3月うさぎ

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フランス便り<プロローグ>
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本日、フランスより帰り着きました。

写真もいっぱい撮って来ましたので、また一気にフランス便り
お伝えしたいと思いま〜す。

お楽しみに♪

・・・まずは、寝ます。zzz

 
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サンジェルマンのアパルトマン<パリ・レポート1>
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2012.5.27(Sun)

パリで半月借りたアパルトマン(アパートメント)です。
(一番メインのソファースペース後で・・と思ったら撮り忘れてしまいました、、ドジ!)

広さは35平米くらいですが、一応キッチン+居間+寝室に洗面室とシャワーがついているので短期滞在には充分な広さでした。(欲を言えば、これで湯船がついてたら最高だったんだけど〜。やっぱりパリは土地が高いから中級ホテルでも湯船はなかなかついていなかったりする。)
食器にお鍋から洗剤、ゴミ袋、CDまで、一通りなんでも揃っているので、自分のアパートのようにリラックスして過ごせました。
窓の外にはアパートの中庭の風景が見えます。

さすが、空気が乾燥しているヨーロッパでは、室内干し洗濯物も、夜干して寝ると、翌日お昼くらいにはもう着られる状態になっているのが有り難いところ。

とにかく、このアパートはオルセー美術館の裏のギャラリーが立ち並ぶ品のいい通りにあって、セーヌ川まで3分、橋を渡るとルーブル美術館、という好立地、大抵の主だった場所なら歩いていけちゃう便利な拠点。家賃は決して安くはないけれど、そういうことも含めてのトータルヴァリューは文句無し!です。

パリのアパートですが、管理はイタリア、ミラノのカンパニー。
サポート体勢もしっかりしていて、好印象でした。











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サンジェルマン通り<パリ・レポート2>
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パリに着いたのが5/27の日曜日の夜。
そして、その夜から月曜日までの2泊3日で、
オランダに住んでいる義妹のFちゃんがパリにいる私たちに会いに来てくれました。
アパート近くのカフェで落ち合って、アパートにチェックインした後、
夕食を食べられるレストランを捜して一緒に街に繰り出しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パリには、さすがに素敵なインテリア・ショップそこここで見かけました。
特に、キッチン系は需要もあるのか、
街角でよくシステム・キッチンを扱うお店を見かけます。

そういうショーウインドウを見た夫が「リアリティある」とつぶやいていました。
確かに、日本ではスタイリッシュすぎるキッチン家具を導入すると、他のインテリアから浮いてしまうことが多いのですが、パリの場合は全体的に期待出来るので、かなり現実的に成功する確率が高いという気がします。

しかし、このパフォーマンスはなんだったのか。。
サンジェルマン通り/Bd.St-Germainのシステムキッチン屋さんでなぜかスプレー・ドローイング。
撮影までしていたから、広告用?





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カフェ・ド・フロール<パリ・レポート3>
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 サンジェルマン通りには、哲学者サルトルと文学者ボーヴォワールに縁のある喫茶店が二つあります。

一つは、この写真のカフェ・ド・フロール/Cafe de Flore
サルトルとそれから彼と「契約結婚」をしていたボーヴォワール。この二人や彼ら友人達がいつも熱い討論を交わしていた場所。
名前が「花」というだけあって、お店に溢れる植物がフロールの特徴になっています。

もう一つは、その隣のカフェ・ドゥ・マゴ/Cafe Deux Magots
カフェの上はアパートになっていて、そこの5階にサルトルは暮らしていたそうです。
Deux Magotsは二体の中国人形の意味。

私のアパートにほど近かったので、この2つのカフェの前は何度も行き来しましたが、
結局一度も入ることはなかったなあ。。(いつも人が途絶えることはなかったし、、)

けれど、横目で見ているだけで、彼らがそこにいた時代、パリがそしてパリのカフェが最も輝いていた時代を想像するだけでなんとなくときめきを覚えました。

どこに住んでいても、実際のパートナーは替わっても、いつも作品が出来た時一番に見せるのはお互いだったというこの二人の特別な関係に若い日ほのかに憧れたこともあります。
彼らの「契約結婚」は結局50年続いたのだそうです。

「やがて、シモーヌ・ド・ボーヴォワールと私は、そこを住処にしてしまった。午前九時から正午まではそこで仕事をし、昼食をとりに出かけてから、また二時に戻ってきて、四時までそこに出会う友人たちとおしゃべりをした。そして、八時までまた仕事をするのだった。夕食後は、そこで待ち合わせをした人々を迎えるのだ。奇妙に思えるかもしれないが、私たちにはフロールが我が家だった。」
サルトル「カフェ・ド・フロールの黄金時代」より

・・・こんな風に居座る連中を容認したフロールの方もなかなか太っ腹だ。
一体何杯のコーヒーを飲んだのか・・

今度パリに行く時には、やっぱりフロールの席にちゃんと腰をおろしてみようかな。。



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サンジェルマン・デ・プレ教会<パリ・レポート4>
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小綺麗なブティクやレストランが建ち並ぶサンジェルマン・デ・プレの交差点にあるのが、
サンジェルマン・デ・プレ教会/St.Germain.des.Pres

この言い方は逆の方が正しいんだろうな。
この教会の紀元は524年。(つまり6世紀!)
もともとこの教会は修道院として生まれ、その修道院が建てられた頃この辺りはだだっ広い
野原だったのだから。
このパリ最古のロマネスク教会を中心として、サンジェルマンの街が広がったと言うべきだろう。

地元の人に愛される親しみ易い町の集会所的な今の顔には似つかわず、この教会が乗り越えてきた道は険しい。苦節を繰り返した後も革命時火災でかなりの部分を焼失して、完全修復されたのは19世紀に入ってからのことだとか。

ここの庭では、日記を書いたり、足の痛みを癒したり・・
パリ滞在中、私の外の居間の一つになってもらっていました。



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セーヌ川夕景<パリ・レポート5>
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セーヌ川/rives de la Seineの夕景です。

しかし、夕景と言っても、これはもう午後10時頃。
この時期のフランスは、9時半くらいまでは、まだまだ充分明るいのです。。

セーヌ川は橋の表情もそれぞれ豊かで、それを眺めるのも楽しみの一つです。
なぜか私の記憶の中のセーヌ川より、今回は少し川幅が狭く感じられました。



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ピラミッド@ルーブル美術館<パリ・レポート6>
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いよいよ陽が暮れて行こうとしています。。

ここは、ルーブル美術館のピラミッド/Piramide (Renovation du Musee du Louvre)
この光は照明ではなく、落陽です。

大都市パリの一番中心でこんなに大きな空をキープしている・・というのは、本当に驚くべきことでもあります。

ルーブル美術館には過去2回入って、モナリザもニケも見ていますが、このピラミッドを見るのは初めてです。

ピラミッドは、1985〜89年の当時のミッテラン大統領の指揮のもと行われたグラン・プロジェによってI.M.ペイの設計で作られました。
当時はあのルーブルにガラスのピラミッド?!と賛否両論の議論が起こりましたが、今ではしっくり馴染みいい感じのアクセントになっているし、過去へのタイムカプセルへの入口(現代の象徴)のようにも思えなくもない。

パリっ子たちはここでくつろいだり待ち合わせしたり、今やパリの欠かせないビューポントの一つになっているようです。
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カフェ・オ・レ<パリ・レポート7>
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2012.5.28(Mon)

朝起きて、朝食を済ませた後、夫はバタバタと大学へ。
そう。パリについた翌日はもう出勤日。
なかなかハードスケジュールです。

残った二人(私とオランダから来てくれた義妹のFちゃん)の方は呑気にそいではパリさ観光しよっかね〜って感じで、折角相棒がいるうちにちょっと華やかな場所を一緒に歩いてもらうことに。(ちょっとこの辺り、一人で行くのは気が引けるもんね〜)
まずはコンコルド広場からシェンゼリゼ通りを歩いて凱旋門まで・・というお上りさんコースから。

コンコルド広場/Palace de la Concordeはセーヌ川を一つ西の橋を渡ればいいだけだから、何の乗り物も使わず凱旋門まですべて歩いて行けます。

5月のコンコルド広場は、緑がまぶし〜い!
公園内のカフェを通りがかった時、Fちゃんが「私がコーヒーおごってあげる!」と嬉しい一声。
まだ歩き始めたばかりなのに、いきなりコーヒーブレークです。
こういう緩さ加減が女子同士のラク〜なところ。
パリに着いて2杯目のコーヒーはカフェ・オ・レにしました。

セ・ボン♪



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グラン・パレ<パリ・レポート8>
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1900年のパリ万博の時に建てられたパビリオンの一つのグラン・パレ/Grand palais
幅240m、中央ドームの頂部の高さ42mという驚く規模の鉄骨造建築。
万博に向けて、1897−1900年の3年間かけて一気に作られた建築世紀末の華。

プティ・パレ/Petit palais(=パリ市立美術館)もあります。


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ダニエル・ビュラン<パリ・レポート9>
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グラン・パレでやっていた(ストライプ作品で有名な)ダニエル・ビュラン/Daniel Burenのインスタレーション。

透明ガラスの大空間グラン・パレがこの時ばかりは、カラフルな水玉に占拠されていました。
そこにいる人まで色板に染められて、なんだかヤッホーな気分!


たまたま通りかかっただけなのに、タイムリーな展覧会に遭遇出来てラッキー!
しかし、そこそこ並びましたけどね、、







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自転車カゴに花<パリ・レポート10>
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自転車カゴに花。

自転車カゴに花を乗せているわけではなくって、
自転車カゴそのものを花で飾っている。
しかも、こんなにゴージャスに。。

ぜひ持ち主に逢ってみたくなる。

・・・こういう感覚って、日本人にはないよね?
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指<パリ・レポート11>
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指!!!

知ってる、知ってる、この作家。

かつてどこかの町に手(巨大だけど妙にリアルな)がにょきっと連続で地面から生えてて
ドキッとしたことがあった。
スペインだったかな・・

そのドキッと感・・が彼の意図だろうに・・・

こんな風に囲われてちゃ、あんまり意味がないような。


関係ないけど、この日のパリは本当に暑くて・・・まったくの夏日。
この女性の服装を見ていて思い出しました。


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サロン・ド・テ<パリ・レポート12>
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以前沢木耕太郎のエッセイを読んだ時に、
あちこち旅行していると、お茶を表す単語がどこの国の言語でもたいがいCかT(あるいはタ行)から始まる似たような響きの発音なのが気になった・・というようなことが書かれていたが、
これについてはかねてより私もまったく同じことを思っていた。

日本語とでお茶はチャ、中国語もチャ、英語は勿論ティー、ドイツ語はテー、スペイン語、イタリア語、フランス語はテ、ポルトガル語はチャー、インド、ネパールはチャイ・・・

つまり、初めは中国のお茶が徐々に世界に広まって、それぞれの土地に普及し始めてから、どこの土地でもほとんど最初に入ってきた言葉の原型はほとんど変えずに、微妙にその国の言葉のニュアンスを乗せている感じがするのが楽しい。

一方のコーヒーだって、だいたいカ行で始まる同じような言い回しをしているのだけれど、ここにはその微妙なブレもなく、ほとんど外来語としてのコーヒーのことを差しているんだろうと感じで、同じ感想にならない。
まったくの主観ですが、旅人のカリスマだった沢木氏から同じ感想が出て来たのはさすがに嬉しかった。

大昔私がスペインに住んでいた頃、ある喫茶店で「ティー」を注文した英語圏の観光客に英語の解らないカマレロ(ウェイター)が「テ」?と応えると、その客はノー!ノー!「ティー」だ!と応えるが、このカマレロもまた勘が悪く「ティー」って何?の世界に入っている。
そのやりとりを何度も繰り返しているのがじれったくなって、近くにいた私が二人に「ティーとテは同じ!!」と教えてあげたことがある。(まったく、喫茶店で注文しているんだから、ちょっとくらい違っても判りそうなもんなのに、、)

そんなエピソードもあって、どこの国に行ってもお茶という単語はなんとはなしに気にするクセがついてしまった。


・・・そういうわけで、(どういうわけだ?)
ここは、サロン・ド・テ/Salon de The
所謂ティールームですが、フランスではコーヒー系のカフェ(こういう時は喫茶店自体もカフェ、そして出されるコーヒーのこともカフェ、つまりカフェでカフェを飲むということになります。)と区別にして、紅茶やハーブティを楽しむお店のことをサロン・ド・テと呼んでいます。
そして、得てしてこのサロン・ド・テは、貴婦人達の午後の時間(もともと紅茶は貴族の飲み物でしたし)・・という感じのエレガントな空間が多いようです。

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オ〜シャンゼリゼ♪<パリ・レポート13>
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そういえば、昔、「オ〜シャンゼリゼ〜♪オ〜シャンゼリゼ〜♪」(by ダニエル・ビダル)って歌があったな〜。
でも、歌詞がまったく思い出せないので、ちょっと調べてみたら、こんな感じ。↓

かわいいきみに 声をかけて
こんにちは僕と 行きましょう

・・って、これ、ナンパの曲?!

それはともかくとして、日本語訳は「おぉ!シャンゼリゼ」と感嘆句にしてしまっている(英語だとOh!)けれど、本当は、前置詞+冠詞のauxだったのだと初めて知りました。
つまり、aux Champs-Elyseesなんですね。
(ちなみにChamps-Elyseesは死後の世界、極楽浄土のことなんだとか。)

しかも、このいかにもシャンソン風なこの歌の原曲が実はイギリスのロックというのもなかなか面白い。

シャンゼリゼ通り/Av.des Champs-Elysees

クリスマスシーズンはこのマロニエ並木が美しいイルミネーションで飾られるのは有名ですよね。
さぞかしロマンチックだろうな。。

モチロン、通りの突き当たりには凱旋門のアーチが見えま〜す!







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PAUL<パリ・レポート14>
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パリでよく見かけたPAULのパン屋さん。
この通り、デザートも美味しそう。
マカロンはやっぱりフランス・スウィーツの定番なのね。

「日本にも上陸したそうね」とオランダ在住の義妹に教えてもらいました。

二人でそれぞれ好きなパン(Fちゃんは甘い系パン、私はゴマ付きパンのサンドイッチ)を買っておひるごはん代わりにしました。
オランダは主にドイツ系のパンなので、フランスのパンはやっぱり美味しい♪と言っていました。

うん、たしかにフランスのパンは美味しい。
見た目もいいし種類もフンダン。
そんなわけで、美味しいパン屋さんはいつもお客さんでいっぱい!


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ストリートパフォーマンス<パリ・レポート15>
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PAULのとなりでやっていたストリートパフォーマンス。

スピード感があって見応えあったので、けっこう人を集めていました。
ちょっとコミカルな小芝居も交えた楽しいパフォーマンスでした。
(実は5,6人のグループ!)

これは、動画でお届けしたかったところ。。


シャンゼリゼ通りって東京で言うと、銀座と原宿の表参道が合体したような感じなんだよな。


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STARBUCKS COFFEE<パリ・レポート16>
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おなじみスターバックス・コーヒー/STARBUCKS COFFEE

しかし、シャンゼリゼ通りのスターバックスは他とはちとちがうでしょ!

下にARCADES DES CAMPS (ELYSEES)って書いてありますよね。
そしてGALERIEの文字も。
屋根有り商店街をアーケードやパッセージと言いますが、その中でも特に美しいものはギャラリーと呼んでいるようです。

こ〜んなに優雅で、しかも普通のスタバと同じ価格だったら絶対お得ですよね。(残念ながら中には入りませんでしたので値段はチェックしていませんが・・)





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装い<パリ・レポート17>
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別にこの(中央の)方をカメラに納めようと思ってシャッター押したつもりはなくて、
あくまで凱旋門を撮るつもりだったのですが。。

しかし、なかなかインパクトありますね〜、、

隣にいた義妹が言うには、オランダにもこの手の人は多い・・とか。
(日本も増えている気もします。隠さずに済む世の中になったからか。)

オランダは、連立政権に極右翼の政党も入ってしまったので(今、ヨーロッパはEURの問題とかの影響は北ヨーロッパにも静かに及んでいて、その流れで右寄りの政党に票が集まるとうことが起こるらしい。)これまでの自由でおおらかな空気から、徐々にある種のターゲットにいくらか歪んだナショナリズムがアピールし始めているとか。
そういう人たちは外国人や同性愛者などを排除するようなプロパガンダを掲げるのだそうです。
フランスなども、これだけ多民族を含有しているわけだから、やはり同じような悩みは抱えていそうではあります。

若干、話しが横にスライドしてしまいましたが、

そういう意味では、晴れた日の真っ昼間にこういう方が堂々とシェンゼリゼ通りを歩いていられる・・というのは、ある意味平和の象徴なのかもしれないな・・とも感じました。




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エトワールの凱旋門<パリ・レポート18>
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ではでは、あらためまして凱旋門/Arc de Triompheです。

上にも登れるのですが、並ぶのはイヤなので止めておきました。
階段とエレベーターと、両方あるようですが。

ラ・マドレーヌと並びフランス盛期新古典主義様式を代表するモニュメント。

凱旋門はナポレオンの戦勝を記念して1806年から作り始められたわけですが、完成までに30年かかり彼がこのアーチをくぐったのは遺体になってからだったのだそうです。

都市計画的にもなかなか粋な場所にこの門を作ったものだという気がします。
この門上に上がると、パリの放射状に伸びるパリの市街が一望できるはず(高さ50m、幅45m、奥行22m)。
エッフェル塔ほど遠くからでも見つけられる・・というほどではありませんが、それでも近づくとやはりかなり貫禄があります。

そういえば、
パリで凱旋門を見た時あまりにもインパクトが強くて息子に凱亜(がいあ)と名前をつけたと言っていた友人がいました。
彼女にとっては、完全ノックアウト的な気分だったんだろうな。
この堂々とした威風の門の前に立って・・・

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パレ・ド・トーキョー<パリ・レポート19>
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私立近代美術館の前には、
パレ・ド・トーキョー/Palais de Tokyo


パリに於けるトウキョウのアート発信基地。

展覧会場やシャレたカフェなどもあってもある人気のアートシーン。
4000㎡もあるらしい。
パリでトウキョウの今に興味を抱いていただけるのはウレシイところ。

ファサードの窓にはマンガがステンドグラスに☆
 
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