2012.06.21 Thursday 19:18
そして、この辺まで来ると、エッフェル塔/Tour Eiffelがどんどん見えちゃいます。
おぉ!!やっぱり美しい!
1889年、フランス革命100周年を記念してパリに建てられたエッフェル塔。
設計士の名前がエッフェルさん。
(時の大統領の名前が空港の名前になり、設計者の名前がタワーの名前になる・・・と言うのは、我が国ではまず考えられないことですよね?)
自立鉄塔で300Mの高さだと言うんだから、当時の人は本当にびっくりしただろうと思う。
(勿論、当時世界一の高さ!)
特に反対した人たちは空にそびえるこのドでかいタワーを「巨大な汚物」と忌み嫌ったとも言いますよね。
「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔へ行け」(唯一、エッフェル塔を見なくて済む場所という意味!)という諺まで生まれたとか。
しかし、時は流れて、フランス人からも外国人からも本当に万人に愛されるパリのシンボルとなっています。
今やPARISの「A」の文字にエッフェル塔が当てられるほどパリの象徴のような存在ですものね。
さて、日本のスカイツリーの100年後、この存在感に迫れるか・・・