3月うさぎ

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サンディエゴ動物園<西海岸レポート19>
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サンディエゴのダウンタウンから北へ2km離れた小高い丘の上にある
サンディエゴ動物園/San Diego Zoo

約800種、4900頭もの動物を飼育している世界的規模のとっても人気のある動物園。

緑もふんだんで、動物の姿が自然に観察出来るように設計され工夫がこらされている大人も楽しめる動物園で、評判のわけがよく解りました。
すご〜く広かったけど、なんとか一通りは廻れたかな?

凪は、手づくりポップコーンを一人で買いに行く実践英会話にトライ!
無事getできたのはよかったけれど、アメリカのポップコーン1袋のサイズのデカさにびっくり!!(アメリカを舐めちゃいかんよ、って感じ、、、でも、こっちは空気が乾燥しているから、残り分を夜食に食べても湿気てなかった☆)
でもでも、できたてのポップコーン、おいしかったよね♪


市街から58km離れたサファリも評判がいいようで、
また次回があれば絶対に訪れてみたい場所。

アメリカ旅行2
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Hotel del Coronado<西海岸レポート20>
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ホテル・デル・コロナド/Hotel del Coronado

設立は1888年。
海辺のリゾートホテルのさきがけ。

建築的には、クイーン・アン様式を主とした折衷様式の木造建築。
特に、格式のあるロビー周辺の松材の格子天井が見事。
399室の客室には当初より電気とガスを装備していたという徹底振りで、世界中の政治家やロイヤルファミリー、著名人らに愛されて来たホテル。
古き良き時代のアメリカを懐かしみながら、カクテルでも傾けてみたいところ。。

マリリン・モンローの映画「お熱いのがお好き」にも登場しているというから、
また観てみたい気もする。


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サンディエゴ市街<西海岸レポート21>
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サンディエゴ/San Diego

ホテル・デル・コロナドを出た後、夫の大学時代の先輩Tさん(当時はアイスホッケーの名キーパー。現在サンディエゴ在住)の車に乗せていただいて、サンディエゴの町を少しドライブしました。
もうちょっとゆっくり市内を歩く時間を確保するべきだったかな・・と後悔するほど、サンディエゴの町も車を止めて歩きたくなる場所があちこちに。。

私の古い古い記憶の中のサンディエゴとは相当違っているように感じました。
高いビルがいっぱい建ったこともありますが、何より街全体が随分キレイになったように感じます。

ここはもうメキシコもすぐ隣・・という位置関係ですので、住人も言語もスペイン語圏の色合いがぐっと増す。
そもそもサンディエゴという地名もスペイン語だしね。(それを言うと、サンフランシスコも、ロサンゼルスもなんだけど・・・)
昔訪れた時も、駅の構内放送まで、英語とスペイン語両方のアナウンスだったのには驚いたものでした。
そういう場所性もあってか、街にどこかエキゾチックでのびやかな空気が感じられて、LAなんかよりはストレスの度合いも低いのかな、という印象を持ちました。

Tさんも、お仕事が順調なこともあり、この地に永住を考えておられるようでした。
この気候の良さに慣れてしまうと・・・と言われるとなんか納得してしまいます。
ただ、一つ、一人娘さんが日本の大学に通うようになったのだけが、少し寂しそうなご様子でしたが。



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客室@Rancho Bernard inn<西海岸レポート22>
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サンディエゴでの宿は、ランチョ・ベルナルド・イン/Rancho Bernard inn

市街からは、かなり離れて、かなりLA寄りに戻った感じの場所です。
周りには何もないだだっ広〜い場所です。
でも、翌日はLAとサンディエゴの間のオレンジ・カウンティという場所にある
ディズニー・リゾートに行く予定なので、少しでも近づいておけるのはむしろ好都合。

ランチョ・ベルナルドというのは、場所の名前。
すでにサンディエゴですらないようです。
到着の時にはもう真っ暗でよく見渡せませんでしたが、
このホテルの敷地だけでも相当に広そう・・・

客室は、コテージ風。
とにかく広くて、照明抑えめなので、ちゃんと考えながら歩かないと迷子になりそうな程。
でも、なかなか雰囲気良し。

チェック・インした後、荷物を運んでくれたホテルマンさんから「どうしてこのホテルへ?」
と聞かれました。えっ?どうしてって??
その質問ではっとしたのですが、フロントでもメンバーカードは持っているか?というようなことを
聞かれたし・・・どうやら、ここは基本的にはゴルフの会員さんが使う宿
(このホテル専用のゴルフ場もあるようなので)だったのかもしれません。
たしかに、普通の外国人観光客は町中からこんなに離れた何もないところに家族連れで
やってきませんものね〜
そう思ったので、ついさっきまで一緒だった先輩Tさんの顔が浮かんで
「サンディエゴに住んでる夫の友人がいいホテルだよと教えてくれたから」と口からでまかせを言うと、
「な〜るほど、そういうことか〜」と妙に納得されてしまいました。
だって、このホテルに決めた明確な理由、スッと思い浮かばなかったんだもん、、(^^;)

下は、翌朝撮った写真。↓

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夕食@Rancho Bernardo inn<西海岸レポート23>
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ホテルの食事はいつも朝食ばかりで、夕食はどうしても堅苦しいし値段が張るしで、どちらかというと普段は敬遠しているのですが、なんと言っても、ここはかなり辺鄙な場所。
近くに食べに出るところがあるって感じでもなかったので、肝を決めてホテルの屋外レストランへ。

サンディエゴの夜は、昼間そこそこ暑くても、夜になるとぐっと冷えました。
レストランでは暖炉に火がくべられて、ヒーターまでつけてました。

照明が暗くて、アンダーすぎる写真で申し訳ないですが、
ミックスサラダとフィトチーネとシーバスのグリル。
これらがもう驚く程美味しくてびっくり!
結果として、この旅行の全ての食事を思い出しても、
この日のこの夕食が一番美味しかったのではないかと思う程。。
アメリカもやるときゃやるじゃん!と見直すくらいどれもいい感じの味付けでした。

長かった一日(そう言えば、朝目覚めた時はロサンゼルスだった・・)も雰囲気のいいレストランの美味しい料理で締め括れると、なんだかいい具合に疲れが抜けていくものです。。





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朝食@Rancho Bernardo inn<西海岸レポート24>
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2012.8.5(Sun)

夜中に雨が降ったようで、屋外の朝食というわけにはいきませんでしたが、
コンチネンタルとはちょっと違う具沢山のオムレツや焼きトマトの朝食が待っていてくれました。

アメリカのホテルは、普通に1皿メニューから選ぶタイプのものとビュッフェタイプのものと2種類から選ぶように言われることが多いです。
量的には1皿(たいていは卵料理+ベーコン+ポテト位)で十分かな・・と思うもあるのですが、うちの家族は全員果物好きなので、
果物をた〜んと食べるためにはやっぱりビュッフェを選ぶことになってしまいます。
(みんな、恥ずかしいくらい山盛りに盛って席に戻ります、、)
特に、ベリー類が大好きな私は、こんな風にベリーが2種類もあると、それだけで上機嫌に。。

このホテルの敷地はハンパなく広く、いろんな設備が備わっています。
家族で一白泊まりで来たら、パパはゴルフに、ママはエステに、ボクはプールに、赤ちゃんは託児所に?・・・なんてことも可能そうです。↓

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ガラスのカテドラル<西海岸レポート25>
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サンディエゴとロサンゼルスの間にある(LA寄りだけど)オレンジカウンティのディズニーランドの近くにあるガラスのカテドラル/ Garden Grove Community Church(Crystal Cathedral)

長さ126m、高さ39m、2890席の巨大なガラスの教会。

教会建築(=神が居る場所?)としてはちょっと現世感が強すぎ・・な感想も持ったが、これだけの空間を持たせた構造トラスはなかなか圧巻。
でも、アメリカの教会はもっと地域のコミュニティ活動の拠点的意味合いが強いんだろうな。

この日も中では、「New Hope」と呼ばれる若き政治家らしき男性が、今、ワタシタチハ何ヲスルベキカ?というようなちょっと大袈裟なジェスチャー付きで熱弁していました。

秋の大統領選と関係あり??




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ディズニーランド・リゾート<西海岸レポート26>
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たまには、お子様サービスということで、
ディズニーランドにも行って来ました。

よく考えてみると、
凪がお父さんと一緒に遊園地へ行くのは、今回が初めて!
もしかしたら、動物園もそうだったかも・・。
・・ということで、ある意味記念すべき一日ということになります。


オレンジカウンティにあるアナハイム市の
ディズニーランド・リゾート/Disneyland Resortは、
本家本元のディズニーランドとそれに隣接するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・ワールド、それからホテルやショッピングゾーンがあるダウンタウンから成る。
東京ディズニーランドも年中大賑わいだけれど、こちらも同じ状態らしい。
異様に広い駐車場の広さだけで、まず驚かされる。
しかも、ほとんど何も調べて来なかった私たち、駐車場の入口で「ダウンタウンディズニーonly?orディズニーランドtoo?と聞かれる。
夫が、その違いが解らない!(調べてなさすぎ!)と応えると、係員さんが「ショッピング?or ミッキー?」と聞き直した。夫が、それに対して「ミッキー!」と応えたのがなにやら笑えました。
どうやら、ショッピングだけとランドに入るのとでは、パーキングの場所が違うらしい。(もしかしたらショッピングだけなら無料とかいうことだったのかもしれない)

入場ゲートでも、ディズニーランドとディズニーカリフォルニアそれぞれのチケットと、その両方を行き来できるチケットが売っていて、たった半日で両方は無理だというのは解るけど、どっちに行くべきか?判断しあぐねているうちに順番が来てしまって、無難にディズニランドの方を選んでしまった。
もちろん、ディズニーランドは楽しかったけれど、ではカリフォルニアの方はどうだったか?も今だに気にかかるところ。。

開拓時代のアメリカの様子が再現されたナッツベリーファーム/Knott's Berry Farm
=その昔ナッツおばさんのレストランが有名でいつも列ができるから待っているあいだに遊んでてね!ってところから出来た遊園地(トリ料理が美味でした〜!←随分昔の情報)や、
アトラクションの面白さでは随一のマジックマウンテン/Majic Mountain(わざわざ木造ジェットコースターのコロッサスに乗りに行ったことあったっけ)、そして、ご存知ユニバーサルスタジオ/Universal Studioなど、ロサンゼルスにはアミューズメントスペースがいっぱい!
ホントは、私としては、ディズニーランドなら日本にもあるから、今回もナッツベリーファームに行こうか!と娘と話していたのだけれど、サンディエゴの帰りに行く・・というスケジュールから最終的には立地的(距離的)に無理のないディズニーランドを選んだのでした〜

アメリカも不況、不況と言いながら、100ドル近いチケット買ってこんなにたくさんの人が連日遊園地に訪れてるんだから、なんかよく解らないところもある。

でも、ま、ひととき夢を見させてもらえる場所でもあるってことなのでしょうね☆ミ










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シボレー<西海岸レポート27>
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西海岸でお世話になったシボレー/Chevrolet

つい最近まで乗っていた私の自転車がシボレー製だったので、
この十字のマークにはなんとなく親しみを感じる。

アメリカ車なのに、スペルを見るとフランス語っぽいよね。。
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Petit Ermitage<西海岸レポート28>
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再びロサンゼルスに戻ってきました。

ここは、一日目の宿、ウェスト・ハリウッドのPalihouseのすぐそばのプティ・エルミタージュ/Petit Ermitageに泊まります。

フランスの旅籠風と紹介されていましたが、なるほど。
ここは完全にヨーロッパの空気感。
落ち着いたセンスの客室には、お酒も相当数用意されていて、昼間のディズニーランドがもう遠い昔みたい・・(笑)

小さいエルミタージュ(美術館)と名付けただけあって、ホテルの中には絵がいっぱい☆

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朝食@Petit Ermitage<西海岸レポート29>
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2012.8.6(Mon)

Petit Ermitageでの朝食は、気持ちの良い屋上ガーデンで。

いよいよ夕方には、この涼やかなカリフォルニアの空気ともお別れです。






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H/O/L/L/Y/W/O/O/D<西海岸レポート30>
3月うさぎ
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そう言えば、ハリウッドと言えば、あの丘の上のH/O/L/L/Y/W/O/O/Dの文字。

あれをまだ見てない!ってんで、気にしながら走るけど、なかなか現れてくれない。

あれ〜、どこだったかな?、、、って諦めかけた頃、あ、あった!!!

・・・というわけで、ちょっと遠いけど、見えました!!
(わかります?丘の稜線近くに!)


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天使のマリア大聖堂<西海岸レポート31>
3月うさぎ
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スペインを代表する建築家ラファエル・モネオが建てた天使のマリア大聖堂/Cathedral of Our Lady of the Angels。(2002年)

この照明の星のような、蛍のような照明の取り付け方は、フィンランドで見た教会を思い出す。

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ブラッドベリー・ビル<西海岸レポート32>
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ブラッドベリー・ビル/Bradbury Buiding

外はロマネスク風のレンガ貼りのこれといった派手さはないビル。
しかし、中に入ると、ビルの中に古い街がすっぽり入っているような不思議な空間が待ち構えている。

天窓が明るく照らす細長いロビーの周りに、鉄階段と籠式エレベーターが躍動感を加えている。
ダイナミックさと、繊細さが同居する魅力的な構成と、素材の組み合わせの上手さに魅せられる。ジョージ・ウェイマン1893年の作品。
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ウォルト・ディズニー・コンサートホール<西海岸レポート33>
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ウォルト・ディズニー・コンサートホール/Disney Concert Hall

ウォルト・ディズニーの妻、リリアン・ディズニーから
ロサンゼルスの人々の文化芸術と触れ合う機会の為にと企画され実現されたコンサートホール。

1988年の国際コンペでフランク・ゲイリー案が選ばれたが、それから実物が立ち上がるまでには
長い時間がかかっている。(理由は知らない。)

LA交響楽団の本拠地としてバンカーヒルに建設され、奇抜な造形もあって今やLAの観光名所の
一つにもなっているらしい。
メインホールは硬質の木製パネルが使われ、おおらかな曲面が多用されている。

個人的感想を言えば、十分にカッコイイんだけど、やはりスペイン、ビルバオのグッゲンハイム美術館
(同じくフランク・ゲーリー設計)を見た者としてはどこか物足りない感じがしてる。

ビルバオ・グッゲンハイムにあって、ディズニーコンサートホールにないものは・・・?

ビルバオは、あの奇抜な造形がそのまま空間体験になることに成功していた。
コンサートホールには空間にそこまでの説得力がない。
どこかオブジェを越えられていない感じがする。
(ごめん。リリアンさん。)
でも、このホールで一度演奏聴いてみたかったけどね。

凪は、ディズニーのコンサートホールだって言うんで、ミッキーとかドナルドとかいるんじゃないか?って
想像していたらしく、「え??どこがディズニー?!?」って顔してた。
お父さんに騙されたね〜! 笑


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MOCA<西海岸レポート34>
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ロサンゼルス最後の訪問地は
現代美術館/Museum of Contemporary Art,Los Angeles 

今、こうやって英訳書いてみて初めて、MOCAの略は、Museum of Contemporary Artなのだと言うことが判った。
私の中では、Modern Art in Californiaで、ぼんやりと納得してたんだけど・・・あれあれ、違ってました。。ま、造語の場合、普通は単語の頭文字だけを取るのでその辺はちょっと疑問ではあったのですが、、(^^;)しかも、前置詞のofを使っていたとは・・・。

日本の建築家、磯崎新氏の1988年の作品です。
レンガの建物とガラスのピラミッドが特徴。

ロサンゼルス→磯崎新、フォートワース→安藤忠雄、ニューヨーク→谷口吉生、アメリカを代表する3つの現代美術館の設計がすべて日本人建築家に任せていただいてる・・っていうのは、あらためて凄いこと!
建築家にとって、現代美術館はもっとも前衛的なことがやれるビルディングタイプ。
それに、学校や病院のように各街に一つってほどの機会があるわけではないですからね〜



↓モンドリアンとマーク・ロスコ

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Bird@MOCA<西海岸レポート35>
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MOCA(ロサンゼルス現代美術館)の中庭でアイキャッチャーになっている巨大なオブジェ。

作家名やタイトルはチェックしそびれましたが、
何かで説明書きを読んだ夫が言うには、これらはすべて使えなくなった(あるいは墜落した?)航空機のパーツなのだそうです。
それらを拾い集めて、オブジェにまとめあげたということらしい。
しかも、ある角度になると、あきらかに「鳥」をイメージしたんだろうな・・というフォルムに見えるので「飛べなくなった「飛行機」を飛べる「鳥」に再構築したあたりに作者のメッセージがあるのかな・・と感じられました。
女性の作家なのだそうです。

そういえば余談ですが、
この後、この先の休憩エリアのベンチの上に置き去りになっていた財布を夫が見つけたんだっけ。
手に取ってみると、現金はそんなにたくさんないもののものすごい数のカードやパスポート(IDカード?)まで入っているではありませんか!!
周りに持ち主がいないかとキョロキョロしていたら、斜め向いのベンチに座っていた男性が気がついて、さっきまでそこのベンチに女性が腰掛けていたからその人のものかもしれない!と言い出して、その女性が赤い洋服に黒いタイツを履いていたというので、私たち3人とその男性とで、しばらく付近を捜しました。
でも、うまく見当たらなかったので、とりあえず、エントランスのチケット売り場のお兄さんに預けて帰ったのですが。

あの財布どうなったかな?
うまく持ち主に届いていればいいんだけど・・・


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La Meridian Dallas by the Galleria <南部レポート1>
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さてさて。
いよいよカリフォルニアのカラッとした空気に別れを告げて、
飛行機3時間でテキサスのダラス・フォートワース空港に着きました。
ここで時差が2時間あるので、時計を合わせ直します。

さすがに、空港を出ると、むあっと来る暑さ。

空港からは30分程度だったけど、
ホテルに着く頃にはもう23時を過ぎていたかな・・・

ここは、ダラスの郊外。
ダラスの宿La Meridian Dallas by the Galleria
(Galleriaっていうのは、大きなデパートのこと。
このデパートを中心に高級ホテルやレストランを集めてセカンド・シティを作ろうとしているらしい)

市街からは少し離れていますが、新しくてインテリアもなかなかシャレた感じ(実際はピンクがもっとヴィヴィットな感じで効いている!)だったし、
旅の寸前にすごく安くなっているスペシャルプランをみつけたので、仮押さえておいたホテルをキャンセルしてここで2泊することに決めました。

たまには、こんな広いホテルも気持ちいいものです。
特にロビー空間は大き過ぎて、屋内だけれど、まるで街の一角にいるような感覚。


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客室@La meridian Dallas<南部レポート2>
3月うさぎ
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ラ・メリディアン ダラスの客室は、こざっぱりしたマンションの一室のよう。

テーブルもあったので、自分ちのようにくつろげました。

凪とお父さんはホテルのプールへ。
私はそのあいだにお風呂でお洗濯。
今回の旅は、ここ以外はすべて一泊ずつなので洗濯できる機会はもうここしかないので、ね。

夕食もお部屋で。

本当にすっかりおうちモードです。

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テキサス・ナンバー<南部レポート3>
3月うさぎ
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南部ではこの車にお世話になりました。

なんと!我が家の車と同じフィアット、チンクエチェント/fiat500

別にリクエストしたわけじゃないんですけどね、、
コンパクトカーでいいや・・って言うと、この車が出て来ました。
(あとでよく考えると、アメリカでfiat500じゃ小さ過ぎた、、)

うちのは白ですが、テキサスではシルバーでした。
アメリカのナンバープレートのデザインって、州によって違うのかな〜??
日本もマイ・ナンバープレート制導入の話も出ているけど、
私はどちらかというと揃っている方が見易くていい!と思っている方なんだけど。
バラバラのデザインより、むしろどの車もカッコ良く見えるベスト・デザインを追求すればいのに・・

ところで、レンタカー屋さんで順番待ちしている時に、
地元の人たちから「レディース・サッカー(オリンピックの女子サッカーのこと)の決勝、アメリカと日本になったね!」と話しかけられました。
さすがに決勝戦にまで残ると、日本も認知してもらえてるみたいですものね。
ま、なでしこはW杯で優勝したから、多少は話題にものぼっているのかな。。
「アメリカが勝っちゃうと思うけどごめんね!」って言うもんだから、私も「「ごめんね〜きっと日本が勝っちゃうと思うけど!」なんて言い返してみたり。てへっ
でも、お互い決勝戦楽しみだね〜!!」なんて言って盛り上がりました。
(結局、観られなかったんだけど、、)

でも、アメリカは決勝まで残ってる種目が多いので、one of themって感じ。
ほ〜んと、オリンピックの時によその国にいるって妙にマヌケな感じです。笑



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