3月うさぎ

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三本橋<スロヴェニア・レポート9>
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新市街と旧市街を結ぶ三本橋 / Tromostovje

一番古い一本は、中世からある古い橋。
あとの二本は、1930年に建築家のヨジュ・プレチニク / Jose Plecnikが歩行者用に付け足したものらしい。

この橋の辺りはすごい賑わい。
アドリア海紀行3
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ファミリースイート@Antiq Palece<スロヴェニア・レポート10>
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Antiq Paleceでの部屋は、ドカンとファミリースイート。

2つのベッドルーム、居間、ダイニングルーム、キッチン、そして浴室とそのままマジで住めてしまいそうなマンションなみの専有面積です。

ロケーションはとてもいいものの、そもそもこのホテルは予算オーバーだったため宿泊リストに入れるつもりはなかったのです。
しかし、たまたま一室だけ早割+キャンセルはできないという条件付きの大幅ディスカウントになっているのを見つけたので、これなら手が届く・・と即予約!
しかし、予想以上の広さに驚きました。

しかし、喜ぶかと思ったあとの二人からはここまで広くなくていい!と妙な不満。
呼んでも聞こえないとか、洗面道具一つのために離れた部屋までわざわざ行かなくちゃならないのが不便とか。

あんたたちぃ、、、、、、、

ゆったりふかふかのbedでしたが、
翌朝は隣の道路の強烈なダダダダ・・という工事の音で目覚める。

もしかして、ディスカウントの理由ってこれだった?!?


アドリア海紀行3
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カムニク<スロヴェニア・レポート11>
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リュブリャナには2泊ですが、
カムニク / Kamnic(「噛む肉」という漢字が頭に浮かぶのは私だけだろうか。。)まで遠足。

リュブリャナからさらに北上、ユリアンアルプスの一角を占めるカムニシュカ・サヴァニスケ山地の渓谷の村。・・と思ったら、予想していたより町だった。
オーストリア・ハンガリー帝国時代の町並みが今なお残っているような町並みだ。

たぶんこの通りが、ギルドがあったというシュトナ通り / Sutnaだと思う。

高台にあるのは、マリ・グラード / Mali gradと呼ばれる13世紀頃創建されたというカムニクのシンボル。

上から、眺めると、赤レンガの家は共通でみんな同じように見えますね。
でも、遠景に標高の高い山が見えています。


昼食に、ナポリ料理屋さんで食べたカムニクサラダ。(なかなかヴォリューミー!)↓

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アドリア海紀行3
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ヴェリカ・プラリナ<スロヴェニア・レポート12>
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夏はトレッキング、冬はスキーが楽しめる
ヴェリカ・プラリナ / Velika planinaへエクスカーション。
頂上の高さは1664mだそうです。

高原は空気も澄んで見晴らしバツグン。
ゴッキゲ〜〜ン!!!

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アドリア海紀行3
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高原<スロヴェニア・レポート13>
3月うさぎ
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ロープウェイの次はリフトに乗り継いでさらに上へ。
緑の高原、気持ちい〜い!!!

眼下に、あ、あ・・
牛さぁ〜〜〜〜ん!!

動物を見るとテンション上がるのは、
私と凪の傾向。。

しかも、上からアングルに大興奮!


ちなみに、ここで撮った画像を凪が日本のお友達にiphoneで送ったら、
「凪ちゃん、今いったいどこにいるの?アフリカ??」って返事が来たとか。笑
(あの〜牛なんですけど・・)


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牛飼い集落<スロヴェニア・レポート14>
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ヴェリカ・プラニナの頂上近くには、
牛飼いの集落がありました。
(というか、実はそれを見たくてやって来たんですけど・・)

正確に云うと、牛飼いの人が使う小屋と、牛さんのお家(牛舎)の両方が、
混じっているようです。

ペーターやハイジが駆けてきそうな風景です。。


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家の前には、たいていベンチが設置されていて、
食事をしたり、風景を眺めたり・・
広大な高原を自分の庭みたいに楽しんでいるのだろうな・・と想像できました。

この室内で伝統的な製法でバターやチーズを作っているところもあるようです。

ここで一晩過ごしてみたいな〜と思いました。
満天の星にいだかれて。。

ここなら朝は、牛にべろ〜んと舐められて目覚めるというパターンかな?












アドリア海紀行3
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Laser Hotel Angel<スロヴェニア・レポート15>
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楽しい遠足を終えて
リュブリャナにもどってきました。

2日間同じ町の宿泊ですが、ホテルは変わります。

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一応居間付きの部屋ですが、こじんまりしてちょうど使いいい大きさ。
屋根の勾配をうまく利用した室内が落ち着けます。

ホテルのフロントのお兄さんが、荷物運んでくれたり、電球変えてくれたり、
ウェルカムフルーツ届けてくれたり・・・
一人で大活躍!
(・・というか、一人しかいないの?っていう感じも。)

その頑張っているホテルのお兄さんが、
今日は暑くって大変だったでしょ?お昼は37度もあったらしいよ!とか言っていた。

私たちは、山に行ってからぜんぜん大丈夫だった!と言うと、
へえ〜それはラッキーだったね!って。

そうか。そんなに暑かったのか。。
(でも、こっちはムッシムシの日本の37度で鍛えておりますので・・)
アドリア海紀行3
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リュブリャナ・ナイト<スロヴェニア・レポート16>
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リュブリャナの夜はとにかく素敵でした。

ヨーロッパの町、特に夜はどこも大概素敵なのですが、
リュブリャナの夜には、他の町にはない素敵さがありました。

あまりうまく説明できないのですが、
観光客と地元の人がちょうどいい位に混じり合っている。
更に言えば、老若男女のバランスがとてもいいように見える。
シャレていて、でもシャレすぎず、古いものに囲まれているのに新しいモノも加わって・・
バカ騒ぎではなく盛り上がって、町そのものが大きなよくできたセットのようにさえ
思えました。

川の取り込み方が巧いということも一つの理由だと思いましたが、
それに加えて、街角のここそこから演奏されている音楽が、町をさらに盛り上げていると感じました。
他の町でも、よく演奏している人はみかけますが、
リュブリャナでは、一つ一つがミニコンサートという感じで、演奏している人とそれを聴いているいる人の距離が近く、周囲と一体化していて、またそれぞれグレードも良く、何度か立ち止まって聴き入ってしまいました。

ジャズあり、ロックあり、ポップスあり、クラシックあり、民族音楽あり・・
数十メートルごとに音楽を奏でる人たちがいるまるで音楽祭のような楽しい夜でした。

とにかく、とにかく、リュブリャナ・ナイト最高!!!!!


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アドリア海紀行3
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朝食@Laser Hotel Angel<スロヴェニア・レポート17>
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昨夜のことが夢のよう。。

夜中まで賑やかだったホテルの前の広場も、朝にはすっかり片付けられて
ゴミ一つない世界に戻っていました。

Laser Hotel Angelでの朝食です。
手づくりのパテがたくさん用意されていました。

給仕をしてくれた女性が、本当に天使のように笑顔の可愛らしい人で、
スロヴェニア美人ってこういう感じかな・・って思いながらみとれました。




アドリア海紀行3
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山際シリーズ1<スロヴェニア・レポート18>
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予想よりずっと楽しめてしまったスロヴェニア。
きっともっとその魅力を潜ませた場所もあるのだろうと後ろ髪引かれつつも、
日程は先へ、方角は西へ。。

イタリアを目指します。
地図で言うと、アドリア海の西側がイタリア、東側がクロアチア、そしてそのジョイントのあたりでちょこっとスロヴェニアがかんでいる・・といった感じ。
(スロヴェニアがアドリア海に直接接している部分はごくごく僅か。)

短い旅行ではどちらかと言うと、見たいものがハイライトで、移動はやむをえず・・という場合が多いと思うけれど・・・
今回の旅行は逆に、どこで何をというようなことよりも、風景がどのように変化していくか、地形の特徴がいかに生かされているか・・というような辺りをしっかり見て来たい!と意識してルートを決めました。

そんな意図もあって、町は町で楽しみだけど、田舎もちゃんと押さえておきたい。
ってことで、イタリアへの道筋の中でも何度か途中下車しました。

夫に言わせると「山際シリーズ」だそうです。


たとえば、こんな小さな教会のデザイン一つにも、土地柄がにじんでいたりということもあります。






アドリア海紀行3
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