3月うさぎ

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朝食@Bosnian National Monument Muslibegovic House<ボスニア・ヘルツェゴビナ・レポート17>
3月うさぎ
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Muslibegovic Houseでの朝食は、簡素なものでした。
食堂に用意されていた食事を適当に食べて行ってね!って感じ。
でも、食事の内容は、タマゴ、チーズ、ハム+ソーセージ、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、
・・・とまあよくあるラインナップ。
ボスニアだな〜と思わせるものは、特にはなかったかな。。

それにしても、昨日博物館を説明してくれた女性は働き者だ。
というか、そもそも彼女以外の人を結局最後まで見かけることはなかった。
もしかして、すべての客室(たぶん全部で10室くらいはあるのではないかと思われる)を彼女一人で切り盛りしているようだ。

え?もしかして、この朝食も女性一人で??
と、思ったら、実は奥にもう一人いる・・と、チェックアウトの時やっとその言葉を聞いて
ようやく納得。(それでもスゴイけど、ね。)

モスタルで、このゲストハウスを選んだのは正解だったな〜と自分の選択に満足する。
旅の宿は、シャワーが良く出るとかベッドのスプリングが・・とかいうより前に、その土地を思い出す一つの要素(しかし実際はけっこう大きなパーセンテージを占めることが多い)として捉えることが重要!というのが私のささやかなポリシー。

ここでは宿泊しただけで、ムスリムの暮らしと、この地で生きるたくましい女性について学ぶことができたし、ね。
彼女には、もっといろんな話しを聞いてみたかったけれど、ただでさえ忙しそうなので、リズムを崩すのも申し訳ない感じ。


その忙しい彼女が、門のところまで見送りもしてくれました。
車や荷物の心配まで。
(白い車が私たちのゴルフです。)

彼女に、幸多からんことを祈ります。

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アドリア海紀行18
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サイン<ボスニア・ヘルツェゴビナ・レポート18>
3月うさぎ
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色々と驚きの連続だったモスタル。
でも、来て本当によかった。
ここに来て、一気にこのバルカン半島が立体的に感じられるになりました。

モスタルを取り囲む風景は、こんな感じ。
また、町を出ると、延々とこうした荒野が続くことになります。




ヨーロッパでは、この町はここまでだよ、というサインはこんな風に、町の名前に斜線を入れた看板が立っています。

逆に、ここから町に入るよ、というサインは、町の名前のみで斜線がありません。

これは、我々のように車で旅している者にとっては、とても判り易くて助かります。
(日本みたいに町の名前がやたらと多くて、町と町とがほとんど繋がっているような国には向きませんが。)
初めと終わりが判ることで、町の規模も伺い知ることができますしね。

ようやくの思いでたどり着いた町ではこのサインにハイタッチの気分ですし、
大好きになった町では、斜線のサインに後ろ髪引かれ乍らサヨナラをする・・・
気持ちの変化に自分でも驚くようなこともあります。

素通りするだけの町も、地図通りに進んでいるかチェックできるし、
何かと便利なこのサインです。


アドリア海紀行18
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国境<ボスニア・ヘルツェゴビナ・レポート19>
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いよいよ、この旅行最後の国境越えとなりました。

出たり入ったりを繰り返し、これで4度目のクロアチア入り。

旅もそろそろ終盤です。

アドリア海紀行18
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Vila Jezerka<クロアチア・レポート66>
3月うさぎ
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クロアチア・レポートに戻ります。

この日のドライブは、この旅行の中で一番長い走行距離でありました。
(約、5〜6時間といったところ)
一度、昼食のためにドライブ・インに寄った他は寄り道もせず、目的地までダイレクトに走りました。
最後は高速に乗ったので、意外とすんなり到着。

目的地は、プリトヴィッツェ湖畔国立公園 / Plitvicka
宿泊も、その国立公園内のゲストハウスに。

本当に、一つの家みたいに、キッチンや居間の他に、寝室、風呂、トイレは2つずつ。
広すぎるほどのゆったりスペース。

外で食事出来る用のテーブルも用意されています。


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アドリア海紀行18
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ウェルカムドリンク@Vila Jezerka<クロアチア・レポート67>
3月うさぎ
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Vila Jezerkaの大家さんは、隣のおうちに住んでました。

子どもさん達も大きくなって、奥さんと二人、隣の別荘を人に貸し乍ら、
この国立公園の中で余生をのんびり過ごすというライフスタイルのようです。

これは、大家さんが持って来てくれたウェルカムドリンク。
3人にそれぞれのドリンクを用意してくれました。
(うち、2つは、アルコール。笑)


↓若き日の大家さん一家。
(今はおじいちゃんになっておられますが、昔は意外にイケメン☆)

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アドリア海紀行18
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プリトヴィッツェ湖畔国立公園<クロアチア・レポート68>
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プリトヴィッツェ湖畔国立公園 / Nacionalni park Plitvicka Jezera

プリトヴィッツェ湖畔国立公園は、大小16の湖と92カ所の滝をもつ景勝地。

しかし、1991年クロアチア紛争に巻き込まれ、当時は、この美しい自然も例外ではなく手痛いダメージを受けた。
これに怒り立ち上がった市民達が、ユネスコの危機遺産リストに登録することでかろうじてここを守ることに成功。
公園内に残った武器の残骸や地雷を撤去する作業を地道に続けた結果、1997年、危機遺産リストから外され、国利と公園の面積も増し、2000年には世界遺産の登録範囲が拡大され世界中から多くの観光客を集めている。


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アドリア海紀行18
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下湖畔<クロアチア・レポート69>
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正直なところ・・
プリトヴィッツェに関しては、当初オマケ程度に考えていて、地理的にちょうどいい中継地点にあったのと、旅の最後に緑いっぱいのところでリフレッシュできるのもいいかな〜程度の期待感だったのですが。。

ところがどっこい(←古っ!)、いやあ、おみそれしましたという感じ。(プリちゃん、ごめんよ!)想像よりも、しっかり魅力満載な国立公園でした〜

まず、駐車場に車を置いてから、2日有効のチケットを購入。
一日は、下湖畔のショートコースから。

下湖畔のルートには、公園の中心にあるコズィヤク湖 / Jezero kozjak、落差92m滝
ヴェリキ・スラップ / Veliki slapなど見所多し。
それでも、ザグレブ日帰りとかでも廻れる(3〜4時間)ので人気のコースみたいです。

滝もスバラシイけど、何と言っても、湖の透明感にびっくり!
湖底にいるお魚までくっきり見えてしまうクリアー度。
しかも、光の角度により、場所により、色を変えるので、本当に魅惑的でうっとり。

こりゃあ、この国立公園だけのためにクロアチアに来る人がいるのも納得。


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アドリア海紀行18
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夕食@プリトヴィッツェ<クロアチア・レポート70>
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国立公園の中のレストランで夕食。
夕食と言ってもまだまだ明るいね。。
たぶん、時間的には、19時とか20時とかその辺りだったと思うけど。

他は、ビュッフェ形式のところが多い中で、ピッツアを窯で焼いてくれるこのレストランは
人気のお店でした。

この辺では、グリル料理がメニューによく出て来るので、ま、一度滞在中に食べておこうかってことで注文しました。(ま、予想通り普通にグリルでした。笑)
しかし、あとで知ったことだけど、名物としては、淡水魚のマスのグリルが人気だったみたい☆
湖でとれたマスかな?せっかくならそっちにすればよかったかも、、

外には、リフトも見えますね。
冬期はスキー場としてお客さんを集めているようです。
アドリア海紀行18
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トランプ<クロアチア・レポート71>
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ゲストハウスに置いてあったトランプ。

どこ製なのかは判りませんが、
ちょっと不思議なトランプでした。

A (1)の次は、2〜6がなくって、あとは7以上の数字が13まであるというトランプ。
しかも、キングはKですが、ジャックはB、クイーンはDになります。

これは、ポーカー用のトランプなのかしらん?という気がしたので(いやいや、違うかも。知ってる人がいたら教えて!)、3人でポーカーをしてみました。
凪にとっては、初ポーカー。

何試合したかは忘れましたが、winnerは私でした。オッホン☆


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アドリア海紀行18
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朝食@オーナーズハウス<クロアチア・レポート72>
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翌朝の食事は、大家さんのお宅のダイニングルームでいただきました。

私たちの部屋にもキッチンはあったのですが、
いろいろ買いそろえるのも大変だったので大家さんに聞いてみると、
大丈夫だよ。朝食は妻が作るから!と快く引き受けてくれました。

チーズとハムと卵料理、あとはヨーグルトくらいのシンプルなメニューでしたが、
できたての温かいスクランブルエッグとコーヒーが美味しかった♪

カントリーなお部屋でのアットホームな朝食に・・・なんか、ほっこり。


アドリア海紀行18
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