例年恒例の夫(建築家)の調査研究の旅(兼、遅めの夏休み)
でバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)+フィンランドへ行っておりました。
フランス旅行もまだ最後まで書ききってないのですが、
とてもいい旅ができましたので
また、頑張って旅行記をしたためてみようと思っております。
よろしくおつきあいくださいませ。
(ぽつぽつ・・ということになりそうですけど、、)
例年恒例の夫(建築家)の調査研究の旅(兼、遅めの夏休み)
でバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)+フィンランドへ行っておりました。
フランス旅行もまだ最後まで書ききってないのですが、
とてもいい旅ができましたので
また、頑張って旅行記をしたためてみようと思っております。
よろしくおつきあいくださいませ。
(ぽつぽつ・・ということになりそうですけど、、)
旅の初めはヘルシンキ/Helsinkiから。
フィンランド航空の大阪→ヘルシンキは、
一日一便関空から直行便が出ています。
フライトも9時間程度とヨーロッパにしては比較的ライトなので、
ヨレヨレにならず現地で元気に歩き始められるのも有り難い。
空港に着いたら、まずは空港バス(フィンバス)で中央駅へ。
そこからタクシーで港に向かいます。
ヘルシンキを訪れるのは7年ぶり。
相変わらずこの国のカモメは、まるまるとふとっちょだな〜。
エテラ港のマーケット広場の
1889年に建てられた歴史ある
オールドマーケットホール/Vanha kauppahalliは、
中もまだまだ現役。
食品中心のお店が端正に並んでいて、
オシャレなイートインでライトミールも食べられます。
照明に釣りの道具。↓
ヘルシンキから18:00発の高速船で一時間半で
エストニアのタリンへ。
この旗は、エストニアの国旗。
いよいよバルト三国の旅、エストニアから始まります。
エストニアのタリン/Tallinn
旧市街に到着。
ここは、ラエコヤ広場/Raekoja Plats。
実在の町だけど、どことなくテーマパークに迷い込んだような。
時刻は、すでに20時頃。
広場全体がピンク色に染まる。
そして、徐々に、濃い藍色に。。
タリン旧市街の夜歩きは楽しい。
寝不足の頭で歩いていると、夢の中にいるような気分になってくる。
ここは、1864年創業のカフェ兼お菓子屋さんトゥルグ/Turg。
手前の観覧車は、(一部が)スプーンで出来ていた。
天井も美しい。
タリン旧市街の中にあるサンクトペテルブルク/St Petersbourg Hotel
ロシアももうお隣さん。
サンクトペテルブルクなんていう異境の地名も、実はもう目と鼻の先です。
ここのホテルは、
ロシアンモダンなデザインで統一されたスタイリッシュなホテル。
インテリアの家具屋や調度品、館内に飾られている写真から
ロシア支配の時代を想起させられます。
ちなみにこちらのホテルは5つ星。
(本当は高級ホテルですが、ネットの割引をうまく使えばビジネスホテル値段!)
旅の最初と最後はたいてい少し格の高いホテルを予約します。
なぜかと言うと、私たちのような自分たちで回る旅では、
車や切符を手配してもらったり、トラブルが起こったら相談したりする可能性がありますので、
きちんと英語が通じるコンセルジュ機能を確保させていただくため・・・
というのが大きな理由です。
ここのホテルでもフロントでレンタカーの手配をお願いさせていただきました。
サンクトペテルブルグホテルの客室。
ホテル全体が、ロシアのモダン系デザインで統一されています。
客室も、なかなかゴージャス!
しかも、きちんと細かなところまで備品が選ばれているのが気持ち良いです。
客室窓からの眺め↓
サンクトペテルブルクホテル地下のレストラン。
大人カッコイイホテル全体のインテリアと打って変わって、
地下のレストランはフォルクロア調であたたかくてカワイイ。
その上、レストランだけでも独立して営業されているオーベルジュなので、
お料理のクオリティが高い!!
朝からお魚料理まで充実している程の豪華ビッフェ。
美味しくて、種類も多くて、もうもうもう!うれしい悲鳴!!!
かわいらしい民族衣装のユニフォームでサービスしてもらえます。
カゴをぶら下げた照明のアイデアもcute!