3月うさぎ

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聖オレフ教会<エストニア・レポート7>
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とにかく、少し大きな町に来ると、

上から眺めてみたくなる夫。(町を俯瞰で見たがるのは建築家の習性らしい)

 

タリンの旧市街で一番高い場所から眺められるのは、

この聖オラフ教会/Oleviste Kirukuとわかりおもむろに昇ると言い出す。(うぐぐぐ、またか、、)

 

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しかし、この教会の展望台は高さ60m!!!

古い教会。エレベーターなどはない。

ビルの20階以上を階段で昇るハメになる。

しかも、足がやっと乗っかるか乗っからないか・・・といったくらいの

強烈に狭苦しい石造の螺旋階段を

ひたすらグルグル昇っていくしかないのだ@_@

 

 

 

 

この眺望は、まさにその258段のご褒美というわけだ!

 

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タリン歴史地区<エストニア・レポート8>
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タリンは、エストニア語でデンマーク人の城/Taani Linnという意味なのだそうです。

ヨーロッパ的なものに、ソ連支配の頃の建物も加わって、

たとえばフランス辺りと比べると、若干「濃口」のヨーロッパに仕上がっています。笑

 

ハンザ同盟、ロシアとの貿易の中継点として活気あった時代を経て、

スウェーデン、ロシアに支配される時代、

東欧と呼ばれる時代を経て現在に。

今はもう社会主義の暗く堅苦しい空気感はまったくない。

 

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さてさて、私たちの車(オペルの赤!)が届きました。

これからバルト3国を駆け巡ってまいります。

 

 

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ランナホテル<エストニア・レポート8>
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首都タリンから、2時間ほど(寄り道しながらだからもう少しかかったかな?)で、

海辺のリゾート地パルヌ/Parnuに到着。

 

ランナホテル/Rannahotell

部屋は狭いけど、室内から海まで一直線のごきげんな宿。

 

エストニアで人気NO.1という説も✨

 

 

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アメンデ・ヴィラ<エストニア・レポート9>
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こちらはアールヌーヴォー花盛りの時代に建てられたであろう1905年に建てられた最高級ホテル、

アメンデ・ヴィラ/Villa Ammende

 

 

100年前には、エストニアに新婚旅行に来るのならここに泊まりたい♪と、

人気があったらしい。

 

今は、シーズンオフでもあり、

なにかひっそりとした佇まいでしたが。

家具、調度、暖炉にわたるまで、しっかりとアールヌーヴォーのお手本のような。

 

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あ、ここには泊まってはおりません。

見学させてもらって、カフェでオレンジジュースを飲んだだけ。

ちなみに、そのオレンジジュースはオレンジをまるまる手で絞ったような

フレッシュなジュースで感激!

ジュース一杯なのに丁寧に給仕していただいて大変恐縮でした、、、

 

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パルヌの住宅<エストニア・レポート10>
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海辺の街パルヌ。

「夏の首都」とも呼ばれているらしい。

 

パルヌの典型的な住宅はこんな感じ。

 

玄関が家の真ん中についていて、

その玄関に向かって、両サイドから階段を

とんとんとんと昇っていくというスタイルが多い。↑

 

玄関の位置が高いのは、たぶん半地下の部屋があるのが普通だから・・・

だと思う。

屋根裏部屋もありそうですな。

 

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エーデルワイス<エストニア・レポート11>
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街を散歩しながら、ついでに夕食のレストランの下見も。。

(よほどのことがないと、ガイドブックには頼らない!)

 

最近、美味しいレストランのオーラは逃さなくなってきました。

 

厨房から漏れるかすかなにおいと、ビストロ風の雰囲気だけで、

ここはきっと美味しい料理を提供してくれる♪とピピンと鼻に。

食いしん坊の勘というものです。笑

 

街を一周して、ここ以上に鼻をくすぐるお店に出逢えなかったので、

やっぱりここに戻ってきました。

 

エーデルワイスという名前のレストラン。

 

 

 

 

 

 

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日没<エストニア・レポート12>
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海に沈む夕陽を見るのはいつぶりだろう・・・

 

引き潮になって、象のすべり台が取り残されている。

(潮干狩している巨人ではない!笑)

 

パルヌの美しい美しい日没。

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月あかり<エストニア・レポート13>
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海。

そして、

本物の月と、海に映った月。

 

それ以外何もない風景。

 

世界は、もうこれだけでもいいね・・・

って思えてしまう。

 

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田舎家<エストニア・レポート14>
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パルヌの海の日没があまりにも素晴らしかったので、

翌日チェックアウトの時、おもわずフロントのお兄さんに、

「昨夜の海に沈むサンセット、とても感動しました!」と話したら、

「それはよかった!ぜひ次回もまたこのホテルでお待ちしております。」

と丁寧に言ってもらった。

そう言われても、ね。

また来るね♪とは簡単に言えないパルヌです。笑

 

ホテルを出てからは、海沿いの道を通ってラトビアに向かいます。

 

写真は、エストニアの田舎家。

 

 

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白鳥<エストニア・レポート15>
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白い水鳥がたくさんいるなと思ったら、

なんと白鳥の群れでした。

(写真だと判らないですね、、)

 

野生の白鳥って・・・ちょっと珍しい。

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