今回、夫は「水辺」がどうなっているかに
興味があるらしく、
いろんな水辺を求めて何度もウロウロしました。
どこも、海はひたすら青く、ひたすら平ら、ひたすら静か。
ギリシャやイタリアのような、
透明でキラキラしていて飛び込みたくなっちゃうような海ではなくて、
落ち着いた大人の表情を見せてくれるバルト海です。
今回、夫は「水辺」がどうなっているかに
興味があるらしく、
いろんな水辺を求めて何度もウロウロしました。
どこも、海はひたすら青く、ひたすら平ら、ひたすら静か。
ギリシャやイタリアのような、
透明でキラキラしていて飛び込みたくなっちゃうような海ではなくて、
落ち着いた大人の表情を見せてくれるバルト海です。
今や、バルト3国もすべてEUに加盟。
貨幣もすべてユーロに変換されています。
ソ連支配時代は、国境が消えたこともあり、
そして今はEU加盟国同士なので、
田舎道では、この白い看板にLATUIJA(ラトビア)と書いてあるだけで、
あっけなくラトビア入りです。
しかし、エストニアはエストニア語、ラトビアはラトビア語、
リトアニアはリトアニア語と言語はそれぞれ。
(それに、部分的にロシア語や英語が混ざっている)
学校の国語もそれぞれの母国語で教えているのだと思います。
その辺の微妙な感じは、外国人である私たちに
とても判別できるものではありません。
ただ、この看板のあと、少しずつ家の数は増えていった気がします。
ラトビアの首都リーガが近づいてきたせいかもしれないけれど。
ラトビアの首都リーガ/Rigaに到着。
ここまでの田園風景からうって変わって、
急に大都会でクラクラクラ、、
ホテルのある旧市街は車の規制も厳しくて、
一方通行、一方通行で、近づいたと思ったら、
また離れていく〜、、という感じ。
リーガの宿ネイブルクスホテル/Neiburgs Hotelは
アパートメントタイプのホテル。
一室一室、キッチンと居間が付いています。
(書斎は、レショプション横の共用部分)
このホテルで、オランダ在住の義妹のフミコちゃんと
待ち合わせ!
ここから3日間バルトの旅に参加してくれます♪
聖ゲオルギ(ユラ)教会/Sv.Jura Baznica
リーガに現存する最も古い建築物・・・ということらしい。
現在は、工芸博物館。
そもそもは、帯剣騎士団の城の一部。
それにしても、空の色。。。
リーガでは、「ラトビア料理」を食べてみました。
チーズを使っているからかな?
みんなこっくりとしたお味。
帰ってから再現してみたいけど、できるかな。。
演出としてのキャベツとネギに笑える!
これは、シチューの器としてパンを使ったもの。
パンにしみ込むので、もはやシチューではないのですけどね。
紅いベリーもかわいい。
科学アカデミーと呼ばれる
スターリン・クラシック様式の高層ビル。
ソ連支配時代の名残。
青い空だから健康的に写っているが、
冬の暗い空をバックにすると、かなりの威圧感。
ファッショを感じる建築。
例によって高いところが好きな夫は上りに行きましたが、
私と義妹は下で待ってることにしました。
17階。
地上65mのところが展望台。
朝食の充実度という意味では、
今回の旅を通して思い出しても、
ここネイブルクスホテルの朝食ビッフェは、
ベスト3に入ることは間違いない。
やはり、ホテルがオーベルジュ(人気レストランが付随)だということが
大きいことに気づかされる。
一つ一つの食材への
気持ちの入れ方、手間の込め方が違うことが歴然としている。
芸術的な朝ごはん!
ネイブルクスの照明はあくまでゼットライトにこだわっている。↓