ラトビア国立図書館/Latvijas Nacionala Biblioteka。
ユネスコの支援を受けて、実現したラトビアの肝いり国立図書館!
2013年に竣工したばかり。
山のないラトビアに山を作ったか・・と思う程立派だけど、
実は、城をイメージしているらしい。
とりわけ夜が美しいので光の城/Castle of Lightと呼ばれているそうです。
(しかし、せっかくの夜景を見そびれてしまった、、)
設計は、Gunner Birkets氏。
ラトビア国立図書館/Latvijas Nacionala Biblioteka。
ユネスコの支援を受けて、実現したラトビアの肝いり国立図書館!
2013年に竣工したばかり。
山のないラトビアに山を作ったか・・と思う程立派だけど、
実は、城をイメージしているらしい。
とりわけ夜が美しいので光の城/Castle of Lightと呼ばれているそうです。
(しかし、せっかくの夜景を見そびれてしまった、、)
設計は、Gunner Birkets氏。
ユーゲントシュティール/Jugenda Stila Namiとは、
ドイツ語でアールヌーヴォーのこと。
19世紀後半にヨーロッパで大流行だったアールヌーヴォースタイルが、
ここリーガで建築に取り入れられ、大建築ブームと重なって、
アルベルタ通りを中心として、
かなり密集したエリアで、
ユーゲントシュティール様式で建てられた建築が残されている。
でも、彼らの興味は本当に、正面のファサードだけだったようだ。
中庭や階段を見てみると、まったく質素で驚かされる。
エストニアの首都タリンも、
リトアニアの首都ヴィリニュスも、
都市というよりは、やっぱり町だという気がするが、
ラトビアの首都リーガは、都市と呼びたくなる。
新旧が入り交じった要素の多い都市である。
かつては、バルトのパリと呼ばれたこともあったらしい。
この川は、ダウガヴァ川/Daugava。
レポートの途中ですが、
週末、拙宅にて旅行のスライド会をしました。
テーマは、バルト三国と5月のフランスのプロヴァンス旅行。
20名ほどのゲストと一緒に楽しい一夜を過ごしました。
ロシアや中欧のお料理を提供しているカフェヨージクのオーナーに
ピロシキ作りのコツを伝授してもらった時、
このスライド会の話になって、
それならば!と、こんな旗をプレゼントしていただきました。
たまたま、少し前にお店でバルト三国フェアをした時に作ったのだそうです♪
みんな、気づいてくれたかな〜、、
青白黒がエストニア
ワインレッドと白がラトビア
赤黄緑がリトアニア↓
*旅のレポートは、まだまだ続きます。
スライド会では、いつも旅先の現地料理で、
ゲストをおもてなしすることを心がけております。
今回は、ビーフストロガノフと、ピロシキをメインに選びました。
ピロシキは、
・きのこ+カッテージチーズ
・ひき肉+ゆで卵
・りんご+ディル+カッテージチーズ
の三種類に挑戦!
オリーブオイルで揚げてみました。
2日にかけての試行錯誤の甲斐あって、揚げたてピロシキは
なかなか好評で嬉しかったですが、
三種のうちのお気に入りは面白いほど意見が分かれました!
ま、はじめてのわりには、
なんとかなってよかった!よかった!
ラトビアの首都リーガから、車で2時間程度走って
リトアニアのシャウレイ/Siauliai
に到着。
シャウレイには、十字架の丘/Kryziu Kainas
と呼ばれるリトアニアにとって、リトアニア人にとって、
大事な大事な場所がある。
抑圧された民族と宗教の象徴であるクロスヒル(十字架の丘)。
ソ連時代には、何度も何度もブルドーザーでなぎ倒したり、焼き払ったりされた
苦難の丘だが、人々が持ち寄る大小の様々の十字架は今も未だ増え続けている。
十字架の丘があるシャウレイから、
その日の宿のあるパドヴェージスまで、田舎道を走る。
途中で立ち寄った小さな村で出逢ったおばあちゃん。
(おじいちゃんのようでもあるけど、おばあちゃん!)
とにかく言葉のコミュニケーションができないのだけれど、
私たちの訪問をいたく喜んでくれているらしい。
初めはリトアニア語かと思ったが
スパスィーバ!スパスィーバ!と繰り返していたので、
どうやらおばあちゃんはロシア語を使っていたらしい。
チョコレートをもらったので、
お礼に日本から持って来ていた日本のおまんじゅうを差し上げたら、
また家にもどって、違う種類のチョコを。
小さなおうち。
おばあちゃんは、一人暮らしなのかな。
手前の犬小屋みたいなのは、たぶん井戸。
ホテルのあるパネヴェージス/Panevezysは、街ではあるけど、
観光地ではありません。
地元の人はあまり外食をしないのか、
これ!というレストランもなかなか見つけられず、
ウロウロウロウロ、、、
結局、たまたま通りがかったピザ屋さんのキッチンに
立派な石釜が見えたので、その石釜にかけて
入ってみることにしました。
そしたら、ピンポーン!!
なかなかさっぱりした生地の美味しいピザに当たりました!
ほっ。
ちょうど中秋の名月の頃。。
バルトに来てから、
空が暗い分、月が奇麗に見える。