昨日、Casa de Bananoさんが(nagiのはんこ展を企画してくださった友人)が遊びにきてくれました。
ひととおり、用件を話した後、彼女のお友達が、精神、あるいは知的にハンディキャップがある方の施設に絵の指導に行っておられれるという話になりました。
その中でも、特に、絵が好きな、あるいは絵が上手な、メンバー何人かと一緒に最近、植物園へスケッチに行ったのだそうです。
彼らの絵は予想以上の力を持ち、色彩といい、タッチといい、描き方といい、ワクにとらわれず、妙な色気もなく、淡々と仕上げていく姿と描いた絵そのもののもとにかく力強くて魅力的なものだったと、とても感動した様子でした。
彼女は、そのうちの一人の日頃のワークを、私にも見せたい!とわざわざ我が家に持って来てくれました。(もちろん、他の用もあってね。)それが、上の写真。
これは、花。
1つ、1つがすべて花として描かれているのです。
そして、この作者は、こんな風にいろんな色のサインペンやマジックを使って、繰り返し、繰り返し、こんな紙の花を作り続けているのだそうです。
あまりにもきれいだったのでびっくりして、そして、あまりにもものすごい量だったので、作者の許しを得て少し持ち帰らせてもらったのだそうです。
そして、二人でワクワク♪しながら、我が家のダイニングテーブルにこうやって広げてみました。(彼女と私はこういうところで妙にワクワク♪しちゃうところがとてもよく似てる・・・)
こうして並べてみると、本当に、お花畑みたい。。。
作者のお花を愛する気持ち、お花に囲まれたい気持ちがすなおに伝わってきて、こちらまでハイジのような気分になれてしまいました。笑
デザインの仕事をしている私たちは、ついついこれでスカート作ったらかわいいだろうね・・・とか、カードも作ってみたいね!とか、ぶら下げても楽しいかも・・なんて、話でう〜んと盛り上がったのでした。
そのうち、植物園のメンバーたちも一緒に、Bananoさんのギャラリーで展覧会!なんて話にも発展するかも。
その時には、私たちのワクワク♪も、100倍に増幅させたいな。