タルトゥに後ろ髪ひかれながら、
再びタリンに向かいます。
エストニア→ラトビア→リトアニア→ラトビア→エストニアと
一筆書きで旅をして、タリンに着くとようやく一周!
私たちのバルト三国旅行が完成した形になります。
エストニア最後の田舎道を楽しみます。
これは、公園の中に見つけた小さな休憩所。
中に入ると意外と広い!
休憩所にして宴会場でもあるのか、
真ん中に火を焼べた跡がみつかりました。
田舎の夜の一つの楽しみなのかもしれません。
タルトゥに後ろ髪ひかれながら、
再びタリンに向かいます。
エストニア→ラトビア→リトアニア→ラトビア→エストニアと
一筆書きで旅をして、タリンに着くとようやく一周!
私たちのバルト三国旅行が完成した形になります。
エストニア最後の田舎道を楽しみます。
これは、公園の中に見つけた小さな休憩所。
中に入ると意外と広い!
休憩所にして宴会場でもあるのか、
真ん中に火を焼べた跡がみつかりました。
田舎の夜の一つの楽しみなのかもしれません。
タリンに到着すると車を返さなくてはならないので、
街の手前の庶民的な食堂で昼食を済ませました。
前にも書きましたが、庶民の食事は、
基本的にこの二つ、
ストロガノフと野菜スープ。
そろそろこれも食べ納め。
ネパールのカレーや、モロッコのタジン鍋のように、
きわめつけの定番なのだけど、
味付けや具材が違うので、毎日でも飽きないメニューです。
温かいのもウレシイ。
デザートに、アップルケーキと、カフェオレを注文しました。
バルトの国々では、実の成る木といえばリンゴの木だったなぁ・・・などと
思いながらしみじみいただきます。
もう旅も終盤。
それにしても、カフェオレの分量ハンパない!!!
ミルクとコーヒーとホイップの3層であることに
こだわりを感じる。
タリン市街にある
職人の中庭/Meistrite foov
と呼ばれる場所。
そこにある木工やさんで
日本へのお土産に、木べらをget!
ちゃんと木工職人さんによるハンドメイド。
閉店時間ぎりぎりに飛び込めて、ほっ。
あと、ヘルシンキ(フィンランド)での一泊が残ってはいますが、
とりあえず、バルト三国での宿泊という意味では最後の宿です。
旅の最後は、サヴォイブティックホテル/Savoy Boutique Hotel。
歴史あるシックでラグジュアリーなホテルです。
場所も大変便利な位置に有り、
眺望も抜群!
エストニア最終日の夕食です。
タリンは、充分に観光地ですが、
いかにも観光客向きレストランにはやっぱり入りたくないので、
最後にけっこう歩き回りました。
そろそろ妥協しようか・・・と思い始めた頃に、
「ここなら・・」と思える地元で人気がありそうなお店、みっけ!!
その名もポピュラー。
テーブルの上に敷いているきれいな色合いの織物がアクセントになってます。
ここもまた、期待以上に美味しくて、ご機嫌♪
やっぱり、人が誠実で、ご飯が美味しい国はいいねぇ。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂/Aleksander Nevski Katedraal
1901年。
支配者の帝政ロシアが建てたロシア正教の教会。
やはり、ロシア系のデザインは、すぐに目に付く。
実際に、エストニアが独立した時には、この威圧感のある教会も
移転する話があったそうだが、実現しなかったらしい。
帰国してから知った話だが、現ロシアも、クリミアの次は、
またバルト三国を狙っているという話も、、、
そもそも独立自体が違憲だったなどと今頃言い出しているらしい。
(これはもう、絶対にやめていただきたい!!)
エストニア最後の朝を迎えています。
バイキング朝食の後のコーヒー。
給仕の女性が席まで注文とりに来てくれたので、
カフェオレを注文したら、「カフェオレ??」と聞き返される。
あれ。カフェオレ通じない?と思ったところで、
隣の席の白髪の紳士がすかさず「カフェラテ!」と言い直してくれた。
ほほお!
エストニアは、フランス語よりもイタリア語の方がメジャーなの??
そういえば、カプチーノも、エスプレッソも、どこでも必ずあります。
ちなみに、手前がカフェラテ。(またまたびっくりな量!!)
奥が、カプチーノ。
さてさて、チェックアウトの後は、港行き。
そこからまた
ヘルシンキ(フィンランド)まで船の旅です。