3月うさぎ

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Passat<ベルリン・レポート1>
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バルリンのティーゲル空港で、

無事レンタカーをget!

 

今夏は、ドイツらしい顔をしたこの方にお世話になりました。

フォルクスワーゲンのパサートです。

 

車体の幅というより、長さがある車なので、

車庫入れなどにいつもより苦労しているようではありましたが、

安定感のある走りっぷりで頼もしく旅をサポートしてくれました。

(カーナビはちょっと、気分屋さんだったけど、ね。)

 

そうそう、この車

なんとまったくの新車で貸し出してもらいました。

でも帰りフランクフルトに着いた時は、もうこのキラキラ感

なくなってたな〜!笑

 

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Max Brown Ku'Damm<ベルリン・レポート2>
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飛行機が夕刻に着いたので、

空港で車を借りたらもう20時近くになっていたと思います。

(この時期のヨーロッパはそれでも明るくてあまり実感なかったけど。)

 

というわけで、この日はおとなしくホテルに直行。

 

最初のホテルは、ベルリンの古い繁華街クーダム地区にある

Max Brown Ku'Damm

たぶん最近までは違う名前だったホテルを、

新しくリュニューアルオープンさせた雰囲気でした。

 

このホテルにはトリプルルーム(3人部屋)はなかったものの、

スイートなら一人をソファーベッドで寝ることで部屋代の追加はなし。

翌日のブレクファーストだけ、1人前追加でOK!という条件でセーフ。

 

LPのレコードプレーヤーや、なぜかバスケットゴールまである

(プレーヤーの隣にある黒い布ボールがバスケット用!)

やや若者向きのカジュアルな居間で

リラックスムードの中ドイツの第一夜を過ごすことができました。

 

↓ なぜ、そこに足が、、、

 

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朝食@Max Brown <ベルリン・レポート3>
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ベルリンの朝は

エッグ・ベネディクトで始まる。

 

ずいぶん昔ベルリンへ来た時も、

朝パンについて来たのは、目玉焼きでもゆで卵でもなく

トロットロの半熟卵だった。

殻付きのまま、上の辺りがカットされていて、

そこからスプーンを入れてすくって食べるのが地元式なんだ〜!と

思ったのを覚えている。

当時のベルリンはきちんとした身なりの人が多くて

そんな紳士淑女がみんな満足そうな顔で、

卵をスプーンでほじくるのがなんだか妙に微笑ましかったのだ。

 

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ブランデンブルク門<ベルリン・レポート4>
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ブランデンブルク門

Rrandenburger Tor

 

先の記事に、ドイツは2度目(細かいのも入れるともう少し増えるが・・)

と書きましたが、

前に来た時私はまだ独身の一人旅で、まだベルリンの壁は健在で、

ドイツは西ドイツと東ドイツに、そしてベルリンは西ベルリンと東ベルリンに

分かれていた頃でした。

(ほとんどこれは年齢の告白ですね・・・笑)

 

当初は、西側のベルリンだけと思っていましたが、外国人特権で、

東側にも渡れると聞いて、その場で決心して東ベルリンにも入ったので、

この大きな門を、西側からも東側からも眺めたのを覚えています。

当時は、それこそ大きな銃をかかえた憲兵みたいな人たちが

東側の門の前にはずらりと並んで今や撃たんと監視していました。

それは外国人の私ですら、たとえばやおらに走り出したりしたら、

瞬時に打ち抜かれるのかな・・と思う程ピリピリとした緊張感でした。

 

 

時は流れ、再び東西統一されたドイツの象徴ともなっている

ブランデンブルク門の今はもちろんこんな感じで、

行来も自由。徒歩でも自転車でもOK。

もちろん、門のどちら側が西でどちら側が東ということもありません。

 

門をこの足で渡った時は、感極まって涙がこぼれそうに

なりました。

 

私ですらそうなのだから、この門をいろんな思い出見上げる人が

今もたくさんいるのだろうな。

 

 

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ベルリンの壁<ベルリン・レポート5>
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ベルリンの壁

Berliner Mauer

1961-1989

 

1961年8月13日ベルリンの壁は一夜にして築かれたと言います。

そして、壁が崩壊したのが1989年11月9日。

ドイツの国民は、この日を決して忘れないと思います。

 

今は、一部を残して壁はすべて取り除かれ

このように、壁があった記憶だけ地面の遺されています。

 

 

下は、

「トポロジー・オブ・テラー」として

壁をそのまま遺した場所も訪れました。

私の中でベルリンの壁はもっともっと分厚くて背も高い存在だと思っていたのが、

実際は、案外薄くて、がんばれがひょいと越えられそうな壁だったと知って

あらためてその時代の異様さを思い返しました。

 

この壁の奥には、壁の記憶に関する資料館があり、

若い人たちが熱心に見てくれているのが印象的でした。

 

 

歴史に学べ

そして、時計を逆もどりさせるな

 

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ユダヤ人犠牲者記念館<ベルリン・レポート6>
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ユダヤ人犠牲者記念館

Denkmal fur die ermoedeten Juden Europes

 

床はうねり時折しずむ。

棺のように穏やかに並べられたグレーの函は、

威圧的な壁としても立ち並ぶ。

 

2711本のコンクリートブロックは

虐殺されたユダヤ人に捧ぐ記念碑。

 

 

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ハンブルグ駅美術館<ベルリン・レポート7>
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ハンブルグ駅美術館

Hanburger Bahnhof-Museum fur Gegenwart Berlin

 

かつては、ベルリンとハンブルグ(アメリカ人は間違いなくハンバーガーと発音する)

の間を結ぶターミナル駅の駅舎を

現代美術のミュージアムとしてリノベーション。

 

従来の駅舎のプランをそのまま生かしているので、

プランも少し変わっていますが、そこもまた魅力。

アルセルム・キーファー、ヨゼフ・ボイス、アンディ・ウォーホールらの

作品にゆったりと触れることができる。

 

 

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DG銀行<ベルリン・レポート8>
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DG銀行

DGーBank

 

 

ブランデンブルク門のそばに建てられたDG銀行。

外観は、フランク・ゲイリーにしてはおとなしめだが、

中に入ると、やはりやってくれる!!

 

 

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マンホール<ベルリン・レポート9>
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観光名所がデザインされた

ベルリンのマンホール。

 

 

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ユダヤ博物館<ベルリン・レポート10>
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ユダヤ博物館

Judisches Museum Berlin

 

失われたユダヤ人の歴史を『何もない空間」で表現する

ダニエル・リベスキンドがこの設計コンペを勝ち取った時、

建築界は湧いた。

1998年の竣工。

 

リベスキンドは、ポーランド出身のアメリカの建築家。

そして、彼の両親はユダヤ系で、ホロコーストの生き残りでもあるらしい。

ある意味、もっとも相応しい人の手によって

設計されたと言ってもいいのかもしれない。

 

テーマは重いが、ある種ドライな建築と構成に、

救われるところもある。

 

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