モンシャウの移動遊園地。
アトラクション好きの娘は、ぐるぐる廻る乗り物に
に向かって走り寄り、お父さんと二人で乗り込みました。
しかし、観覧車にしては、どう考えても回転が速すぎる!!!
観ているだけでも、ひええええ〜!!となる乗り物から降りて来た二人。
速くて怖かったと言っている娘。
華奢で落っこちそうと言っている夫。
こういうところ、いくつになっても変わらない。
モンシャウの移動遊園地。
アトラクション好きの娘は、ぐるぐる廻る乗り物に
に向かって走り寄り、お父さんと二人で乗り込みました。
しかし、観覧車にしては、どう考えても回転が速すぎる!!!
観ているだけでも、ひええええ〜!!となる乗り物から降りて来た二人。
速くて怖かったと言っている娘。
華奢で落っこちそうと言っている夫。
こういうところ、いくつになっても変わらない。
ディナーの後。。
私は、コーヒーかフルーツだけでも充分なのだけど、
お年頃の娘は、食後のデザートに執着する。
ドイツのレストランのデザートは、
クレームブリュレ(写真のような)とアップルケーキのアイスクリーム添え
という2つのスイーツが定番のようだった。
娘はどちらも好きだけど、どちらかとなると、
クレームブリュレを注文していた。
たしかに、自家製クレームブリュレに外れはない。
ヨーロッパでも、
教会のステンドグラスは、たいてい赤黄青の原色系で
その明るさに心救われることもあるが、
同時に静かで重厚な教会のインテリアをジャマしていると感じることもある。
しかも、教会のステンドグラスは寄贈されていることが多いので、
必ずしも建築にフィットしているとは限らない。
そんな中で、このモンシャウの教会のステンドグラスには、
とても心惹かれました。
色合いは地味ですが、表情豊かで、
教会そのものがガラス作家の個展会場のように
静かに馴染んで美しかったです。
モダンアート美術館
Museum fur Moderne Kunst
ドイツ旅行最後の一日。
モンシャウで朝食をとった後、オランダから合流してくれたフミコちゃんと別れ、
我々3人は一路フランクフルトへ。
最後の都市フランクフルトでも、また美術館に向かいます。
館内に飛びこんだ時には、閉館の30分前だったので、
チケット売り場の人は、
You are all students!と
3人全員を学生値段にしてくれた。(ラッキー♡)
しかし、急がねば!!
この旅2度目のハンス・ホライン設計の美術館。
同じ建築家の建物をいくつか続けてみると、
その手法や建築のテーマみたいなものがじんわり伝わってきます。
このいうのは、映画や小説なんかにも通じるところがあるなー。
ホラインの建築は、プランが複雑で、全体像が掴みにくいし迷い易い。
でも、その分訪れる部屋によって違うシーンが広がるので、迷宮ぽくて
巡る楽しさがある。
外観は、ショートケーキのような形。
フランクフルトの街中。
日常っぽい感じでセグウェイに乗っている人たちを見かけました。
最終日は日曜日だったので、街中のお店もほとんどお休み。
仕方が無いので、アジアのお店が集まるエリアでお土産探しすることになりました。
トルコ食料品店でドイツ土産とは言いがたいパテやソーセージを購入。
けっこうカゴいっぱい購入したからか、お礼にと3人に好きなドリンクをオマケしてくれた。
夕食もトルコ料理。
食後のデザートはインド料理・・・
という不思議なドイツ旅行の締めくくりとなりました。
それでも、なんとか無事最終地点までたどりつけてホッ。
今年もローペースの長い長い旅行記におつきあいいただきありがとうございます。