3月うさぎ

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福 <チャイナ・レポート1>
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11日間の中国(北京+雲南省)旅行から昨日戻りました。

ただいま〜



旅先からレポートできるかも・・・と軽薄な予告をして出かけたのに、音沙汰なしで
ご心配おかけしてしまってごめんなさい。
海外から画像を送るのは、想像以上に経費がかかると判り、やはり帰ってからの報告にしようと思いとどまった・・・というだけの話です。
大変失礼しました。

おかげさまで、特にトラブルに巻き込まれることも、健康を害することもなく(夫がちょっとお腹を壊したくらい。私と娘はなんとかセーフでした。)全員無事に元気に帰ってくることができました。
本当に予想以上に楽しくエキサイティング?な11日間の旅になりました。

しばらく、旅程に従って、私たちの旅の様子をブログに載せてみたいと思います。
どうぞ、おつきあいください。


まずは、よく家の扉に飾られている「福」の字から。

この「福」の字。
上向きの時と、こんな風に下向きの時と両方あるのです。
それぞれで意味が替わるのだとか。

私たち日本人も勿論日常漢字を使っていますが、センシティブな面では本家にはかなわないかも。
中国旅行1
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中国東方航空 <チャイナ・レポート2>
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8月22日(水)

関西空港発 経由地の青島にて。

国際線とは思えないほど小さな飛行機。
初めて乗る航空会社です。



(この文字不思議?
実は、ゲートに戻るバスの中から撮っているのです。)

ここで中国入り入国審査を受けてから、あらためて北京に向かいま〜す。


 
中国旅行1
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インター・コンチネンタル <チャイナ・レポート3>
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「インター・コンチネンタル/フィナンシャルストリート北京」

一応5星・・・かな?
ただし、中国の星数は、自国で勝手に決めているので、あまりあてにならないという評価も。

しかし、このホテルは、センス面では国際的に言ってもハイクラス。
ファシリティもサービスもしっかりしているし、ビジネスで中国に行かれる方にはお薦めのホテルです。
ネットの早割価格で先払いしてしまうと(つまり予約取り消しできない)かなりリーズナブルな価格で泊まれます。
繰り返し宿泊すると、ポイントも溜められるらしい。

このホテルには深夜の到着で、しかも先に中国入りしていた夫と再会する予定になっていたので、
もしもの事態にも対処できるように、
しっかりした対応のとれる大きなホテルでスタートすることにしました。
ホテル内にいると、ほとんど中国とは思えないスタイリッシュなデザインですが、
ところどころ浮かない程度にモダンにチャーニーズな味付けも加えているところ
が巧いなと感じました。
50mはありそうなプールも自然光が入って気持ちよかったです。

夫の一週間分のランドリーも片付けたかったので、まずはここで2泊。

少し暗い上にピンボケ写真で判りにくいですが、右に写ってるホテルマンさんは日本にも来たことがあるらしく、とてもいい笑顔で対応してくれたので、
親しみ易い笑顔で中国の導入部での緊張をほどいてくれる役割を果たしてくれました。
謝々。



前回のフィンランド旅行のレポートで、ホテルやレストランへの質問も多かったので、今回の旅行はそのあたりも
丁寧にご紹介していこうと思います。参考になればいいのですが。


中国旅行1
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故宮 <チャイナ・レポート4>
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中国に到着した次の日には早速「故宮」へ行ってまいりました。

ベルナルド・ベルトリッチの「ラスト・エンペラー」を
見て以来、紫禁城(故宮)は一目見ねば・・・と思っていました。

実際は、あの映像美の世界とはいささかイメージは違うのですが、
逆にスケール感はそれにも勝るものがあります。
ひたすら広い。

ジョン・ローン演ずるラスト・エンペラーの溥儀が義母を追って自転車で走るあの紅い紅い道の長さがとても印象的でした。
下の写真は、その道の両脇の壁に付いていた雨樋。
上の写真は、有名な大石龍の石彫。
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包子 <チャイナ・レポート5>
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包子(パオス)とは、日本で言う肉まんのこと。

でも、肉だけじゃなくて、野菜が入ったものや、あんこが入ったものなどバリエーションがもっと豊かです。
特にここは(金融街の近くの)包子の専門店で、並んで買うくらいの人気店(セルフサービスですが)だったので、種類も充実していました。

包子の手前の黒っぽいものは、小豆粥。
下の写真は、味噌ダレかけの麺です。
中国では、「麺」のことは「面」と書きます。
でも、面と一言で言っても、ビーフン、中華麺、うどんっぽいもの、素麺ぽいもの、軋めんぽいもの、スパゲッティぽいものいろいろで、それがすべて「面」なので、目の前に現れるまで予想がつきません。
でも大概はとても美味しいです。

故宮の中でも遅めの昼食を食べたので(中国滞在期間で唯一マズかった食事はこの故宮の中での食事。いくら座りたくても、あそこでは飲み物だけにしておく方が賢明。)夜は軽くこんな感じで済ませました。
小豆粥もお腹にやさしくて嬉しかった。
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中国的ケーキ <チャイナ・レポート6>
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翌日の朝はいよいよ雲南省に向かって出発するため、
朝食をホテルで食べる余裕はない・・・ということで
朝食確保のためパン屋さんに寄りました。

肉まんの価格に比べると、中国のパンは高い。
そして、あまり美味しくない。
ベトナムのパン(たぶんあれは米粉を使っているんだと思う)はムチムチしてとても美味しかったのだけど、
中国では残念ながら一度として美味しいパンには出逢えなかったなあ。

写真は、そのパン屋さんで見つけたデコレーションケーキ。
食品はたいてい何でも安い中国で、1500円くらいしてました。
つまりかなりの高級品。


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烏龍茶 <チャイナ・レポート7>
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包子屋さん、それからケーキも置いてるパン屋さんの並びにある中国茶のお店。

愛想が良く、コロコロと良く笑うこの若い女性が、いろんなお茶を試飲させてくれました。
中国茶の作法についてもいろいろ教えてもらい楽しいほっとするひとときを過ごすことができました。

お昼、故宮であまりにも多くの中国人を一度に見て引き気味だったうちの娘も、彼女と話しているうちにすっかりリラックス。
烏龍茶ってこんなに美味しかったっけ?と、すっかり中国茶道の世界に引き込まれました。

しかし、烏龍茶と言っても、普段飲んでいる茶色の葉っぱではなく、こんなにも鮮やかな緑色。すご〜くフレッシュで柔らかい香りがたまらない。



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麗江にて <チャイナ・レポート8>
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飛行機で日本から北京に飛ぶのと同じくらいかけて、ようやく麗江にたどりつきました。

麗江は標高2400mの町。
雲南省の北部を支配していた木氏(ナシ)族が本拠地白沙(バイシャ)から
この地に拠点を移したことからはじまり以来、チベットと雲南を結ぶ茶馬古道の要衝地として
栄えて来た。石畳の道と町をめぐる水路、石橋、井戸などの要素が多様で複雑な地形に巧みに
入り組み美しい町並みを生み出す事に成功している。

1997年に世界文化遺産に登録されてからは、インフラ整備も進み、雲南一の観光地となって、
もともとの町並みを知る人からすると作られすぎた感があるようですが、それを差し引いても充分
人を惹き付けてやまない魅力的な町だと感じました。

いっぱいいっぱい歩いて、写真もたくさん撮ったのですが、ドジなことに保存がうまくいっていなくて、
たくさんデータを失ってしまいました、、、涙
かろうじて残っていた写真ですが、全然麗江 の魅力を伝えられなくて残念です。トホホ、、、
中国旅行1
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瑞和園 <チャイナ・レポート9>
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麗江 1日目と5日目の宿。

瑞和園 Zen Garden Hotel

「禅庭」と呼ばれるナシ族の歴史ある民家を利用したホテル。

調度品もアンティークなもので揃えられ、寝室は木彫がほどこされた天蓋付きの箱型だったりという懲りよう。
獅子山という麗江の町を見下ろす位置にあるため、麗江の美しい甍群が一望できる。圧巻。
特別見晴らし部屋のような3面に窓が付いた眺望抜群の居間が用意されていて、
この風景を独り占めできるのが嬉しい。

スタッフもみんなナシ族の人たちなのだろうか。
みんなおだやかで生真面目でやさしく、そして、どこかシャイな雰囲気を備えている。


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瑞和園 その2 <チャイナ・レポート10>
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瑞和園の私たちが泊まった部屋は一応スペシャル・ルーム(!!)だったので、
ベッドもこのようなゴージャスなものでした。

貴婦人の夢が見られそう?



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