2009.09.02 Wednesday 21:15
これは、本物のウエディングカップルではなくて、たぶん宣伝用の写真を撮っているところ。
中国の人たちも、最近はかなりマイ・カメラを持つようになっているので、日本人に負けないくらい記念撮影が大好きみたいです。
しかも、ちょっと(かなり)無理のあるぶりっこポーズ、あるいはカップルだとイチャイチャポーズをするので、なんとなく見ている方がこっぱずかしくなってしまうのでした。
雲南大理ペー族の三道茶は中国雲南の大理辺り暮らしてるパイー族がお客さんをもてなす時に出すお茶セットです。人生を意味する苦み、甘み、苦くもあり、甘くもある味ー三つの味のお茶をセットになって供します。
まず、小さな茶器に入れられて出される第一道のお茶は、やや苦みが勝ったお茶で、これは人生の辛さや厳しさを表現しております。第二道のお茶は甘い香りと味がし、人生の喜びや幸せを意味し、蓋つきの少しおおきめの茶碗「平茶碗」で供されます。最後に出される第三道の茶は甘さと辛さが混じり、これは人生の最後に今までの来し方を振り返る、楽しかったこと辛かったこと、これまでの人生の全てが包含されます。
雲南大理ペー族の三道茶は大理のアル海湖畔の茶畑で穫られた蒼山茶を使用し、2番茶、3番茶には胡麻、赤砂糖「氷砂糖」、蜂蜜、花椒等を加えて独特の味を作り上げます。