リンデン・センターに車を出してもらって、
また一山超えて麗江に戻ってきました。
(凪曰く、ゴルゴ松本みたいな運転手さんも明るくてとてもいい人でした。
運転しながら、ゆで卵や、りんごもふるまってくれました。
ナシ族よりペー族の方が陽気?というのが私の印象←これはたぶん主観的すぎ。)
ついに、麗江も最後の夜です。
雲南は居心地が良くて、
翌朝去るのかと思うと、少し感傷的な気持ちにすらなってしまいます。。
ここは夕食を食べたお店。
シンプルですが、少しシャレた感じのレストランでした。
(いつもの地元シリーズよる少しだけ格上げして・・)
この写真ではあまり分らないでしょうけど、
特別飾り立てたり、西洋を取り込んだり・・というのではなく、
麗江のボキャブラリーだけで、あとはその配置や、照明の巧さだけで、
いい感じのムードを作り出していました。
果物もディスプレイとして上手に使っていました。
こんなチャイニーズ・レストランなら、日本にあってもウケるだろうな。
相変わらず言葉が通じず注文には苦労します。
でも、この儀式にもだんだん慣れて来て、
ちょっとした食前のエクササイズみたいなもので、
何が出て来るかまでのドキドキ感がなかなか楽しかったりもします。
(好き嫌いがないから、大抵はなんでも食べられるし。中国の場合、マズいということはないし。辛すぎた場合の担当は夫が受け持ってくれるし。)
筆談なら、凪も参加します。
白いご飯ほしいね・・・という話になって「白飯」と書いたら、
お姉さんが頭をひねってる。
あれ?解らない?
では、「米」では?
・・・・・みたいな感じ。
正解でした。「米」で白飯がきました。笑
そんな風にして名残惜しい麗江のそして雲南の最後の夜もふけていきます。