3月うさぎ

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イングリッシュ・クリスマスケーキ
3月うさぎ
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昨年暮れのある日、私の家に英国人のJ氏が遊びにきた。
時はクリスマスの頃だったので、マールブランシュのイチゴとクリームのケーキをお出ししたら、このケーキはとても美味しいけれど、こういうケーキをクリスマスに食べてるのは日本だけかも、と言われた。「イギリスのクリスマスケーキってどんなんだっけ?」と聞くと、どちらかというとドイツのシュトーレンにも似ているがまたひと味違う・・・と蘊蓄が始まって、では年末年始イギリスに帰るからお土産に持って帰ってくるね、と約束してくれて、新年になって届いたのがこのケーキ。(J氏のお母さんのお手製)
なんと、イギリスのクリスマスケーキは、クリスマスが終わってすぐに作ってそれから一年間寝かせて次のクリスマスに食べるのだとか。そして、いっぱい作るので一度には食べきれないため一年かけて少しずつ食べるのだとか。(でも、湿気の多い日本ではとてもこうはいかない気がするが・・・)
いろんな味が凝縮した大人の英国式ケーキをこの歳になってはじめて食することができて大満足。一緒に映っているのは、バニラ入り紅茶。甘い香りがします。
おいしいじかん
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食パンの王様
3月うさぎ
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GRANDIR(京都)の食パンである。
パンの中のパンといえば、バケットか食パンということになると思うが、
独断を承知で言えば、食パンの中ではGRANDIRのパンは最高峰を極めていると思う。
天然酵母のおかげかふっくら甘く、また品よく塩加減も効いて、耳がほどよくぱりっとしていて、けれど中身はしっとりとくどくない。このバランス感覚が飽きない秘密。この歳まで生きてきて、食パンに関しては、もう迷うことなくGRANDIRの食パンと思っている。まだ、赤ん坊だったうちの娘も、他のパンだと一口二口かじる程度だった当時、ここの食パンとなるとぺろりと一枚食べてもっと!という顔をしていた。赤ちゃんにも分かる何かがあるのかもしれない。
・・・ということで、全国食パン大賞があるのかないのか知らないけれど、目隠しコンテストでもたぶん一位をあげられるおすすめの食パンである。(別にGRANDIRの回し者ではないのだけれど・・・)
おいしいじかん
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パン・ド・ママン
3月うさぎ
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昨日に引き続き、パンの話題。
GRANDIRの食パンを褒めたばかりだが、近いと言っても毎日行けるわけでもないので、
本日は出先でドンクのパンを買ってみた。
実は私は密かにバケット(フランスパン)の最高峰はドンクだと思っている。
が、今日はこのpain de maman/パン・ド・ママンという名前とたかが食パンにこのイラストというのが気に入って購入してみた。ハーフサイズで耳がほとんどないママンのようにふわっとやさしそうなパンである。
おいしいじかん
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クリームシチュー
3月うさぎ
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今日から3月。
やっぱりうれしい。
春だもん。
記念すべき朝食は、野菜と牛乳たっぷりのシチュー。
あったまります。
おいしいじかん
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薬膳カレー
3月うさぎ
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MEAL MUJIでお昼ご飯。
薬膳カレー。
十穀米にこんにゃく入りのカレー。
まあ、ヘルシーではある。
おいしいじかん
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1さやで4度おいしい。
3月うさぎ
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見て!見て!
ピーナッツ。
一つのさやになんと4粒も。
おいしいじかん
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春のケーキ
3月うさぎ
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急に暖かくなりました。
春らしい花びらのケーキ。
いかが?
おいしいじかん
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チャールストン
3月うさぎ
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フランスPaul Bocuseのパン。
その名もチャールストン。
24時間かけて完全醗酵させているのだとかで、
ちょっと高め。でも、さすがに香りに品がある。(ほんまかいな)
この名前はどこから来ているのか聞いてみたい。。。
おいしいじかん
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桜のムース
3月うさぎ
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お菓子の世界もいつのまにか春一色ですね。
これは桜のムース。
おいしいじかん
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いかなごの釘煮
3月うさぎ
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今年もSおばちゃんお手製のいかなごの釘煮が届いた。
毎年ほぼ恒例になりつつある。
Sおばちゃんは、癌の末期で余命1年と宣言されたのに、もうそれから10回くらいは新しい春を迎えているように思う。いつも前向きでほがらかなSおばちゃんに癌は馴染まなかったのかもしれない。逆かな。癌は大きくもならず小さくもならずおばちゃんとすっかり仲良しになってしまったのかも。
春の初めのこの季節「昨年はもう来年はいかなご炊くのは無理かと思うとったけど、また今年も炊けたし、今日送っといたから・・・」と変わらぬ神戸弁で電話が入る。この台詞も毎年同じ。
だから、日頃ご無沙汰の私からすると、このいかなごはSおばちゃんの命のいかなご。
来年も変わらぬ声で電話が入るといいな。
そして、特別美味しいSおばちゃんのいかなごが来年もまた食べられますように。
おいしいじかん
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3月の菓子ーたおりざくら
3月うさぎ
pie booksの人気シリーズはどれもブックデザインが奇麗だけれど、中でもこの本は特別お気に入りです。
「和の菓子ーwagashi」
老舗に伝えられたまんじゅう絵がとても魅力的。雰囲気だけじゃなくて、材料や作り方やデザインがすべて練り尽くされている和菓子の設計図でもあることがよくわかります。
そういえば、京都の年配の人は和菓子屋さんとは呼ばない。まんじゅやさん、って云うんだよね。パン屋さんと同じくらいまんじゅやさんがいっぱいあるのってやっぱり京都くらいだろうな・・・。
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「たおりざくら(手折桜)」3月

中国渡りのウメに対する日本の花として
平安時代の貴族が選んだのがサクラ。
彼らはサクラを手折り、また挿頭(かざし)にして
サクラへの愛を競った。
とらや


上がまんじゅう絵。下が本物。
おいしいじかん
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3月の菓子ーさどじ
3月うさぎ
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「さどじ(佐渡路)」3月

順徳天皇や世阿弥が流された佐渡は
能舞台が散在する 雅びの島。
そこに訪れる遅い春ののどかさを
菜の花を思わせる黄と緑で表現。
とらや

深い〜。
おいしいじかん
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3月の菓子ーあらしやま
3月うさぎ
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「あらしやま(嵐山)」3月

桂川の上流 大堰川を前にした嵐山は
吉野山から移した桜が咲き誇る名所。
一輪の清楚な桜をかたどるじょうよ饅頭で
洛西の春の情緒を表した。
とらや
おいしいじかん
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奈良漬けクッキー
3月うさぎ
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奈良女子大学生活環境学部現代GP奈良漬けプロジェクトの企画による奈良漬けクッキー。
これが意外とおいしい。塩サブレみたいに飽きない味。
おいしいじかん
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ウェルカムクッキー
3月うさぎ
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今日は、娘が通っている小学校のボランティアで、クッキーを焼いてきました。
今日は、一年生入学おめでとう記念の「ウェルカムクッキー」。
ハートで型を抜いて、それにチョコで顔を描きます。全部で200枚くらいは焼いたかな?
月に一度、子ども達に大人気のお母さん達によるおやつ作りボランティアです。
子ども達があまりに喜んでくれるので、いつもなんだかすごくいいことした気分になれるHAPPYな一日でもある。
おいしいじかん
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はるどけい
3月うさぎ
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「はるどけい(春時計)」4月

平成十二年の宮中歌会始のお題「時」に因み
黄色いそぼろに薫製の花形で花時計を表わす。
とらや
おいしいじかん
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a long long cake
3月うさぎ
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祝宴の目玉は何と言ってもこのケーキ!
スポンジはさすがにこの長さでは焼けないのでお店に発注したそうで(りんごと比べるとその大きさがよくわかるでしょ?)、引き取ったスポンジケーキに生クリームを塗って、ミントとアーモンドで飾り付けをしました。畑のイメージなのだそうです。
断面には、事務所設立18周年記念でアニバーサリーの「18」をバナナとあんこで紫紺でくれたようなのですが、あんこが溶けて解読不可能状態になって企画者は残念がっていました。でも、素朴な味で美味しかったし、何より本当に「畑」みたいで気に入りました。
デコレートも楽しかったね。
おいしいじかん
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母の日のパン作り
3月うさぎ
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今日は母の日。
娘のnagi(10歳)が「今日は母の日だから私一人でお料理を作ってごちそうしてあげる!」と宣言したので、お言葉に甘えてパン作りに挑戦していただきました。
材料を揃えるのと、オーブンの係以外はすべてnagiが一人で頑張ってくれました。
内にはシソ、ピーナッツバター、カマンベールチーズ、ごまなどを入れてみました。
外はサクッ、内はモチモチの想像以上に(想像は悪かったんかい?っておこられそう・・・)美味しいパンが完成しました。わ〜い!!おめでとう!!
これだったら、また焼いてほしいなあ・・・。

一番上がパン生地をまるめたところ、その下が焼き上がり。
こんなにふんわりふくらみました。
そして、一番下のショットは、愛猫のkikiに見守られながら悪銭苦闘中のnagiちゃんです。

おいしいじかん
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メキシコのコーヒー
3月うさぎ
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お友達のCさんにメキシコのコーヒーをもらった。
香り高くコクもあり真っ直ぐさにうたれるコーヒーである。
いつもはミルクを入れるのだが、なんだかそれもしたくない。
ストレートでまんまを味わいたいコーヒー。
もう、残り少なくなってしまった。
最後の一杯。
ちょうどチーズケーキもあるし・・・
あとで名残りの一杯いただきま〜〜〜す。
おいしいじかん
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ソーセージパン
3月うさぎ
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母の日のパンが好評だったのに気を良くして、
お友達Hちゃん(中1)と一緒にnagi(小5)は再びパン作りに挑戦。
今度は前回の倍の量。
今回は、ソーセージ、納豆、ジャムなど新しい具にもトライ。
200度のオーブンに入れて15分。

あれっ、前回ほど膨らんでいない。
食べてみると、もちもち感があるもものの、ふっくら感が全然足りない。
あっ、そうかあ。
倍の量作ったのを一度に焼いたから、オーブンの温度が下がってしまったのかもしれない。
えっ?それってオーブン係の私の責任?

そんな、私の思いとは別に、子ども達はぱくぱくぱくぱく。
おいしい!を連呼している。
そうだね、ま、マズくはないよね。
中でもソーセージパンは、一応今回の中ではヒット作でした。

次回は、半分の量で、ソーセージパンに再挑戦だあ!!

おいしいじかん
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一日パン屋さん
3月うさぎ
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今日は、ご近所のnejiさん(手作り時計のアトリエ+shop)が、一日だけパン屋さんになりました。オーガニックで美味しそうなパンがいっぱい並び、沢山の人で賑わっていました。パン屋さんになったnejiもすごく似合ってました。
nejiをこのままパン屋さんにしてしまうわけにはいかないけれど、これから一ヶ月に一回くらいはパン屋さんになっていただきたいな、って思いました。
ラズベリージャムもコーヒーも美味しくてウッキーでした。
おいしいじかん
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おばんざい
3月うさぎ
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これは、近所の「小川」というお豆腐屋さんが作っているおばんざい(惣菜)。
手前がひじき煮、奥が卯の花、どちらも絶品です。
お水がいいのか、出汁がいいのか、もちろん豆がいいからか・・・しっとりしていて、嫌みな甘さがなくて具沢山で。
でもそのせいかやはり人気があるらしくすぐに売り切れてしまうので、近くに住んでいても狙って買いに行く時に限って「もうありませんねん、すんませんなあ」と言われてしまいます。
今日は久しぶりに前を通ったら、偶然両方並んでいたので嬉しくなって買ってみました。
とっても身体にやさしいおばんざいです。

それに小川のお豆腐、木綿豆腐のことは「シロ」と呼んでいます。
お豆腐はみんな基本的には白だろうに・・・と思うのですが、買いに来る人、買いにくる人「シロください」と言っているので、思わず私も「シロください」と言ってみると、普通の木綿豆腐でした。
この呼び名、京都では当たり前なのかなあ?

いずれにせよ、こんなに美味しいお豆腐やおばんざいが容易に手に入るのは京都の強み。有り難や。有り難や。




おいしいじかん
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水無月
3月うさぎ
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京都では有名なこの水菓子、名前は水無月(みなつき)。
ういろうの上にあずきのあんこが乗っただけのシンプルな(でも飽きがこない)和菓子ですが、遠い昔から京都の人にとってこのお菓子は6月に食べると決まっているのだそうです。
「よそもん」の私ですが、この話を聞いてからはもう6月というと「水無月」の気分です。不思議なもので。


神事的には、6月30日に食べるのが正しいとか。
上賀茂神社など、京都のいくつかの神社では「夏越の祓」「茅の輪くぐり」のお菓子として
水無月をいただくようです。夏に向けての厄払いのような意味合いで。
それにしても、いくら旧暦だとは云え、この梅雨の季節に水が無い月とは。
とりわけ今日はすごい雨。。。。。。
おいしいじかん
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七夕クッキー
3月うさぎ
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今日も娘の学校のクッキーボランティアへ行ってきました。
今月は『七夕クッキー』☆
七夕とのつながりはよくわからないけど、セサミクッキーとココアクッキーを1000枚づつ焼きました。勿論一人でじゃありませんよ。。。
おいしいじかん
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大宅コーヒー
3月うさぎ
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友人が美山の大宅コーヒーをわざわざ届けてくれた。
http://parammm.cocolog-nifty.com/blog/cat20538984/index.html

私好みの深煎りで、しかも荒い挽き方がなんとなく男性っぽく感じられる頼もしい味。(これは、友人のブログのこの記事を先に見てしまったせいもあるかもしれない。多分に。)
久しぶりに骨のある?香り高きコーヒーに出逢えて嬉しい。
おいしいじかん
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九重
3月うさぎ
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岡崎の美術館の近くで友人が営む好日居(このブログのコメントでもお馴染みの好日居さん。リンクもしています。)に寄ってきた。
相変わらず、しっとりと落ち着く空間。
昨日は、いつもの中国の岩茶のお茶うけに店主の手作りの栗きんとんをいただいた。
栗の風味そのままに、和三盆の優しい甘さがプラス。
とても美味しくできていました。
いつものことながら、中国の茶器って可愛いくてついつい手にするだけで嬉しくなってしまいます。
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-608c.html

特別サービスで、どなたかのお土産にもらったという仙台の「九重」も試飲させていただきました。
仁丹のような黄色い粒(写真上:溶けると葛のようにとろみがある)に熱いお湯を注ぐと、目が覚めるような透明感のあるマジカルイエローに。
他にも、紫と緑があったかな・・・。
新鮮な「九重」体験でした。
ごちそうさまでした〜。

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おいしいじかん
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ベジうさぎ
3月うさぎ
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うさぎ発見!
おいしいじかん
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ちゃんこ鍋
3月うさぎ
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今日は、ちゃんこ鍋。
この秋、初めての鍋料理。
(ちょっとピント甘かったかな、、、)
おいしいじかん
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ハーブ
3月うさぎ
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日曜日は娘の学校のバザーです。

私も、手作り品を作ったり、展示品の用意をしたり・・・このところ、毎日のように学校に通っています。
これは、当日売るオーガニックのハーブ。
ネパールから一時帰国中のシスターが持ち帰ってくださったもの。

シナモン50円、レモングラスとミントは30円。
高い?安い?
おいしいじかん
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栗菓子
3月うさぎ
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秋ですねぇ。
秋というと栗。
これは栗のお菓子。
おいし。
おいしいじかん
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