3月うさぎ

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海の博物館1
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友人家族に誘っていただいて、
南鳥羽の「海の博物館」へ行ってきました。

設計は、内藤廣氏。
内藤さんは、この作品で建築界の賞の最高峰「日本建築学会賞」も
受賞しています。

建物そのものが船を想起させる力強くのびやかな建築です。
すぐそばに本物の海もあるので、終始磯の香りが漂っていました。
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海の博物館2
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「海の博物館」というだけあって、
海に関するもの(実物)がいろいろ展示されています。

特に、様々な木の船が展示されているこの棟はかなりの迫力です。
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ひまわりちゃん
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一応、GWしかも、子供連れ(子どもと言ってもだいぶデカくなっていますが、)
ということもあり、海の博物館の帰りに鳥羽のシーパラダイスに寄りました。

ここは、アシカやセイウチ、イルカなどの海獣で有名な水族館らしいです。

その時ちょうどやっていたセイウチのショーを見ました。(しかもこんな至近距離!)

しかし、700kgもある巨漢の割には、身のこなしもしなやかで、なによりセイウチってこんなにお利口さんだったのね〜☆とびっくり。

音楽に合わせて、む〜す〜ん〜で ひ〜ら〜い〜て♪とジェスチャーをつけて芸をしていました。

ひまわりちゃん、やるう!
相棒はたんぽぽちゃんだったかな。。
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黄梅庵+伸庵
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仁徳天皇陵に隣接する大仙公園の中には、
奈良の今井町にあった黄梅庵と、
東京芝公園にあった伸庵が移設されています。

伸庵の立礼席でお抹茶もいただきました。
和三盆の干菓子は、貿易の時に使われた大小の通貨がデザインされているとのことでした。

茶室の佇まいになんとなく説得力が欠ける気がしたのは、
移設ということが大きく影響している・・ということになるのかもしれません。
茶室は、動線、方角、眺望、光の入り方・・・そういったものが、
すべて一服のお茶へのアプローチになるので、移築でそれを再現するのはとても難しいことなのだと実感しました。

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箱根温泉小景1
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冬休みの旅行の振り返り編。


年越しは、箱根で過ごしました。

にぎわう駅前を外れるとすぐ鄙びた感漂う箱根湯本を
歩いて来ました。

ある時期からほとんど手を入れられていない佇まいから、
なつかしい昭和の匂いがしました。

東京の新宿から、小田急のロマンスカーを使うとたった一時間半で
ここまで来られるというのにね。

どこかタイムスリップしたような。。




街角の湧き湯です。↓

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箱根温泉小景2
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上は、箱根湯本の老舗、吉池旅館
歴史ある回遊式庭園の面積は一万坪もあります。

下は、萬寿福旅館
こちらもなかなか趣のある。。

そして、大晦日の熊野神社


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響かないヴァイオリン
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これは義弟夫妻の旅行中の練習用ヴァイオリン。

骨格しかないことで音が響かず小さな音しか出ないことで、
場所を選ばず練習出来るメリットがあるのだとか。
演奏会前に出張!なんて時に活躍するみたいです。

こ〜んなヴァイオリン、初めて見ました!


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館山寺温泉
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東京、神奈川の帰省旅の帰りに、
浜名湖(静岡県)の館山寺温泉で一泊しました。

宿は、界遠州という星野リゾート系列のホテルをとりました。
部屋の窓からは、浜名湖が大きく見渡せる心地よい宿でした。

京都に帰ってから、義母に帰途の報告したら、
10年前に義父が同窓会でこの館山寺温泉を訪れ、
旅先の宿で倒れ、運ばれた浜松市内の病院で息を引き取ったのだと聞かされ、
驚きました。

義父は最後にこの湖をどんな気持ちで眺めたのか、
ふと、知りたいと思いました。
もちろん、その寸後の自分の運命など想像する由もなかっただろうけど。。



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釣鐘
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時間をお正月に戻します。。

静岡県の館山寺を訪れた時、鐘楼の鐘を鳴らしました。(一回100円!)

鐘は思いのほか響き、鐘楼の階段室までぐわ〜〜〜〜〜〜ん!!!と共鳴し続けていました。

下は、その館山寺から浜名湖を見下ろしたシーン。


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静岡茶
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浜名湖畔の宿、界遠州では、サービスに静岡茶を積極的に取り入れていました。

まず、チェックインの時に、ウェルカムティ。
チェックイン後には、好みのお茶を選んでお部屋に持ち込むことができるサービス。

それから、希望者のみ無料で、茶教室も受けられます。
飲んだ後のお茶は、おひたしとして、ちょっぴり醤油を差していただくこともできました。
こうして食べると茶葉って小松菜やほうれんそうに似てる!

それから最後は、手もみ茶葉の体験。

茶葉をもむ作業は今は9割以上が機械の仕事だそうですが、やはり手でもむと特別風合いが違うとのことで、アドバイスを受け乍ら、手もみ作業に挑戦してみました。
う〜ん、、単純そうに見えて、意外に難しい、、
でもでも、ずっとやっていると手がすべすべになってきます。
自然のビタミンCパック??
(写真は、プロの手!)

静岡茶は十分美味しいし、知名度もあると思うのだけれど、
京都の宇治茶と比べると、販売の苦労はあるとのお茶農家さんのはなし。

宇治茶はなんといっても、京都の「茶道」とセットだし、京菓子の高いクオリティーとセットにするともうコワイもんなし。最近は、和スイーツなんかの展開もうまくいってたり・・と、やっぱし京都ブランドの中でのお茶の存在感は絶大ですからね〜

それが、静岡茶となると普段遣いが一般的で、高級茶というと「玉露」くらい。
有機栽培や手もみ茶を手間ひまかけて作っても、どうしても値段も高くなってしまうので、
ターゲットとなってくれるお客さんはほんの一握りなのだと言う。

でも、今はあまりないからこそ、展開の余地も大きいのではないかという気もするのですが・・どうでしょう?

それにしても、見せてもらった斜面の茶畑の風景が美しくて、
一度ゆっくり訪ねたいな〜って思ってしまった。

茶農家さん、頑張って!


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ぐり茶まんじゅう
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客室にも充実したお茶のセットが用意されていました。
売店で選ばせてもらった静岡茶でいれてみます。。

おまんじゅうも、ぐり茶が生地に練り込まれたぐり茶まんじゅう
ちゃんとあたためて食べられるようにせいろと火が用意されていました。

なかなか気の利いたサービスです♪
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鞆の浦
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凪の旅行中(鬼の居ぬ間に??)
友人と西に向かって旅行してきました。

目的地は、
広島県福山市の歴史ある漁港鞆の浦(とものうら)です。

なぜ、鞆の浦なのか?という話は長くなるのでここではカットしますが、
二人ともがそれぞれ気になっていた町だったので、あっという間に行き先は決定!
宿も鞆の浦の町中にとりました。

最近は、ジブリのポニョの舞台になった?とかで知名度を上げたみたいですね。

夫の学位論文のための研究の対象が(斜面の)漁村集落だったので、
もう15年以上も昔の話ですが、数年かけてあちこちの漁村を一緒に見て廻った経験があります。
そんなわけで、お手伝いしただけの私にも、漁村の形態データは脳の片隅に残っており、
今も漁村を歩くと眠っていた記憶が甦って来ます。

山を背にした漁村集落の魅力は、
とにかく少しでも港に近く・・と実用本意につくられた建物と道、その取り合いが熾烈であればあるほど結果として安易に法則を見出せない込み入った空間構成が形成され、さまざまなシーンの積み重ねとして体験出来る
・・・というようなことかな・・私の感想としては。

普通の感覚では、それはグチャグチャやん・・・と一笑され、消防車も入りにくい厄介がられる場所なのかもしれないけれど、見方を変えると、至極豊かでワクワクする立体迷路のような空間でもあるのです。

鞆の浦もまたチャームポイントの多い漁村で、古い家や歴史を持つ蔵そしてそれらを繋ぐ不規則な細い路などもいい具合に健在で、
一部は観光地になっているものの、少し離れるとお散歩していても長閑で飾り気のない昭和から変わらない町並みを維持してくれていました。

夜の散歩もよかったな〜
潮の香りと波の音、映画の舞台みたいだった船泊まりの風景。。




*帰ってからショックなことが発覚!
あろうことか今回の写真のデータすべてを失ってしまいました。アンビリーバボー☆
一瞬、頭の中まで真っ白になりました。

写真ゼロはあまりにも哀しいので、同伴の友人の写真を借りました。
友人はプロの写真家なので、さすがに写真の力に歴然たる差を感じます。感謝。
(折角なので、いつもより大きめサイズでおとどけします。笑)



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仙酔島
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この日は、遠音近音(をちこち)という17室しかない隠れ家のようなホテルに泊まりました。
古い旅籠をリノベーションしなおしてホテルにしたてたとの雰囲気のある宿で、遠音近音という名前は、蔵から見つかった掛け軸に書かれていたこの地を詠んだ詩歌からとったのだそうです。

何と言っても、窓絵が文句なく素晴らしい!
仙酔島せんすいとう)が目の前に鎮座して、鞆が浦と島の間をポンポン船が行き来しています。
本当に、瀬戸内海のしまなみは飽きる事なく眺めていたくなる風景です。

なんとラッキーなことに、普通のツインを予約したのに、メンテナンス中とかでスィートルーム(居間付き)に廻していただきました。
客室の海に面したウッドデッキに露天風呂までついているという贅沢さ。
嬉しくて夜と朝の2度楽しませていただきました。

そして、持ち込みワインを傾け乍ら、海の気配を部屋の中でも感じつつ・・・女子のおしゃべりは4時まで尽きることなく・・・






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備中吹屋
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鞆の浦(広島福山市)への道の途中、備中吹屋(岡山県高梁市)に立ち寄りました。

銅とべんがらの民家が今も数多く残る山間集落です。

銅とべんがらの赤茶色は屋根だけでなく壁や建具にも多用され、そのまま町のテーマカラー
として使われていました。

雰囲気のある美しい集落でしたが、
集落のメインの道が工事中だったのと、町の現役感が若干落ちて来ているのかな?というのが少しばかり気になりました。
特長ある町並みは、守らないとどんどん崩れて行ってしまうという問題はあるものの、
保存の方法を間違うとお土産屋さんばかりのテーマパークのようになってしまう。
この吹屋集落も、今後の生き残り方をしっかり考えないと、残ってはいるもののいささか残念・・ということになってしまう可能性ものあるので、どうか道を間違えないようにしてほしいなぁと願います。

今はひっそりとしているけれど、もう少ししたらお祭りがあってたくさんの人が訪れるのだよと、古道具屋さんを兼ねたカフェのオーナーが教えてくれました。
春になったら、また違う表情を見せてくれるのかもしれません。

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東シナ海
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突然ですが、

東シナ海です。

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桜島
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東シナ海だけでは、どの県かわかりませんね。

 

でも、この写真でどこかわかりますよね。

 

最近またまた活動が活発になってきたという桜島。

 

富士山はてっぺんがきれいだけど、

桜島は、海に浮かぶ裾野が美しいのだと初めて知りました。

 

そう、鹿児島県です!!

 

 

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天空の森
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3月末の鹿児島旅行にもう一度戻ります。

 

ここは、霧島温泉郷にある「天空の森」

 

一山分買い取って、理想の地を作り上げた

現代の桃源郷。

 

鴨くんたちが転げんばかりに走って出迎えてくれます。

(かわいいのなんのって!!)

 

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人の立ち入り自体を制限しているので、大自然の中誰に見られることなく

露天風呂や満天の星を愉しむことができます。

ここでのドレスコードは「裸」なのだとか。

 

食事は、ここの敷地内で育てている野菜や鶏、

そしてその鶏が産んだ卵を使ってのお料理です。

 

宿泊もできますが、一人一泊15万とか25万とかの世界。

それでも、ここでのスペシャルな体験、あながち高いとも言えないのかも。

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綾部
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義母と二人で綾部(京都府)へ日帰り取材旅。

 

綾部へは京都駅から特急で1時間ほどで行けてしまうのですが、

山間を抜けて行くので、もっと遠くへ行く気分になります。

 

山陰線はJRですが、何本かは丹後鉄道も乗り入れているらしく、

行きのまいづる5号はちょうどその丹後鉄道の「丹後の海」という

特急列車に当たりました。

内装にふんだんに木が使われているなかなかリッチな列車でラッキー!

 

この後ろ姿がお義母さん。

義母は、博物館などに頼まれて

このところ神奈川の地元にちなんだ人物の聞き書き(インタビューして文章に起こす)や

評伝に取り組んでいるのだそうです。

これから評伝を書く明治生まれの女性が神奈川県で学校を設立したパワーのある女性なのですが、

その方が16歳まで育ったのがここ綾部で、まだ生家も残されているらしいので、

何か話が聞ければ・・・というのが目的。

 

私は、単なる付き添いですが、

ひょんなきっかけで、名前だけしか知らなかった「綾部」に行く機会ができて

ちょっと嬉しかったです。

 

ただ、田舎だから涼しいということはなく、

とにかく外にいるだけで干涸びてしまいそうな暑さ。

そんなわけで、少し歩いただけで、「氷」の旗に誘われて。 ↓

 

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