3月うさぎ

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モロッコ
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もうすぐ5月。

そろそろ夏の旅行について考え始める季節になりました。

今年の行き先は、モロッコで検討中です。

10年も一緒に夏の家族旅行を共にして来た娘が、今年はアメリカへお友達一家と一緒に連れて行っていただくことになったので、久しぶりに大人2人の旅行をすることになりました。
・・そうなると、子どもを連れて行くには大変そうなところへこの際・・というような発想で、残ったのがモロッコというわけです。(これまでも、候補には上がってきたけど、子連れがネックになって没になっていた。)いつか行きたい国でしたが、もう「いつか」を待っていられる歳でもなくなってきました。
まだ、多少の体力が残されているうちに行っておかねば、ってこともあります。

どうやら8月はラマダン(イスラムの断食)中ということもあり、あまり大変そうなら見合わせなくてはならないのですが。
今のところ、古都フェズと神秘の町マラケシュは外せないかな、と思っています。
集落研究者でもある夫としては、カスバ街道とかクサル(要塞化した村)とか興味があるんだろうな・・ということで、その辺をどれくらい日程に組み込むかが思案のしどころ。
何と言ってもラマダンですから。

公用語は、アラビア語とフランス語ですって。
、、、どう考えたって苦労しそう、、

行かれたことがある方、お詳しい方、是非情報お待ちしています。

あちこち旅行してきた私ですが、アフリカ大陸に入るのは初めて。(スペインに滞在している時に、カナリア諸島には行ったことがあるのだけれど、あれはあくまで島だものね。。。)




写真は、愛用のバブーシェ。
モロッコ製みたいです。


旅の話
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モロッコのホテル
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夏休みのモロッコ行きの日にちも決まり、
航空券も購入し、
今は、旅程を決めているところ。

いくつかの町を訪ねるが、やはり一番興味のあるマラケシュにゆっくり滞在したい。

以前は、宿などまったく決めずに出かけていたこともあるけれど、
やっぱりホテル探しに取られる時間もバカにならないし、実際にとても良さそげに思うホテルは満室、、というケースも少なくないので(当たり前と言えば当たり前!)、最近はネットの力を駆使して、最善のホテルを事前にリサーチしてから行くことにしている。

・・と言っても、私たちは趣味がいささかマニアック?なので、ガイドブックに出ているアメニティ重視のホテルではなかなか満足いかないので、できるだけ地元の古い建物を再活用しているようなタイプのホテルを徹底的に捜し、その中でまたリノベーションの巧さが際立っている美しいホテルを選び出す。
そう。かなり根気づよく。
モロッコではこういう再生型小ホテルをRiad(リアド)と呼んでいるようだ。

今回のマラケシュ滞在だけでも、2日ずつ3つの宿(すべてRiad)に滞在することにした。しかも、部屋はすべて替えてもらう。 
今回泊まるRiadには、全部で4つしか部屋がなかったりする。しかし、古い邸宅にイタリア人やフランス人のオーナー達の抜群のセンスが加わり、その4つともがまったく違うインテリアでまとめられている。
このインテリア洗練されたインテリアを見るだけでも、マラケシュの町の成熟度が伺える。

ところで、この写真(HPの写真を複写)のホテルにCheck-inの時間を確かめたら、こんな返事が。。。

「マラケシュ内でしたらどこへでもお迎えにあがります。
そして、われわれのホテルは特にCheck-in timeを決めておりません。
それは、お客様に自分の家のようにくつろいでいただきたいからです。」



・・・・・・期待できます!


旅の話
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旅の指さし会話帳<nagi編>
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今年も恒例の夏の旅行が近づいてきました。

旅先は、日本語はもとより英語も通じる国・・とは限りませんので、
いつも旅行の前には凪と2人でインスタント語学レッスンを始めます。
(一応、初めて国に行く時には、その国で使われている国の言葉をさわりくらいはマスターしてから行く主義を通しています。使いモノになるかどうかは別として・・)

今年は、夫と私はモロッコ、娘はアメリカと行き先が違ってしまいましたが、凪も英語頑張っているようなので、私もアラビア語(モロッコで使われているのはマグレブ方言)および併用語である仏語、基礎的単語力くらいつけておこうとにわか勉強を開始。


ところで、上の写真は、凪が4年生の時に作成した「myスペイン語覚え帳」。(2007の夏はスペインでした。)

「旅の指さし会話帳」というイラスト付きの会話集があって、その本を見本にしながら凪が自分の興味に合わせて再編したものです。
当時から、書(描)いて覚える・・・というクセがあったんだよね。

でも、いつも、こんな風に丁寧すぎるので、途中からは書く(描く)方に意識が行き過ぎて、語学自体は脱線してしまうんだけれどね。(笑)

しかし、あくまで楽しみながら習得する姿勢は、こちらも学ばねば・・と思わされます。






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サマーハウス
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凪がこの夏を過ごさせていただく海辺(ノースキャロライナ州)
のサマーハウスです。(全滞在の3/2くらいかな。。)
日本の海の家とはかなりイメージが違いますよね。

6 bedrooms なのだそうです。
ダイニングチェアも12脚ありました。
アメリカは何もかもデカイ。

海はすぐそば。
きっと、真っ黒になって帰ってくるんだろうな・・


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ただ今のモロッコ
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WEBでいろいろモロッコのこと調べていたら、
たまたまマラケシュでゲストハウスを営んでいるという日本の人のサイトをみつけました。
ここのゲストハウスにお世話になるわけではないのですが、
そのサイトにいつもon timeな現地の天気や温度をアップしてくれているので、
ときどき覗いてみたりしています。

今日の京都の最高気温は36度。
モロッコの砂漠地方と同じ温度だったんだ〜!!!
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旅支度
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今年もぼちぼち旅の荷支度を開始。

トランクを開けると、なぜかうちのアホ娘が入りたがる、、

身長は伸びたけど、なんとか今年も入りました。

ちなみに2009ヴァージョン

なんの報告やねん、、


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モロッコ特集
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講談社mook「TRANSIT」第9号の「美しき迷宮と砂漠 モロッコに恋して」
新潮社の雑誌「旅」9月号「モロッコでは、リヤド(邸宅)に泊まる」

折りも折り。
私のモロッコ訪問を記念してか・・いやいや、そう言いたくなるくらいのギリギリのタイミングでめずらしくモロッコを特集した雑誌が2誌も登場した。
これは、偶然にしてはできすぎている。(すみません、単なる自己満足です、、)

中でも「旅」の方は、私がこの旅で特に注目したリヤド(邸宅)に焦点をあてている。
スペインのパラドール(歴史的建築物をそのままホテルとして利用)も、あの価格と質の高さを旅好き日本人が気づかないわけないと思っていたら、数年前にブームが。
今回も、リヤド(同じく古い邸宅を宿として利用)の建築としての美しさ、洗練されたインテリア、学ぶべき住の豊かさにあらためて驚き、これはまたいつかブームになる日も来るだろうと思っていた矢先の特集だった。

アフリカ、ヨーロッパ、アラブの文化が混在一体化するモロッコ。
今回もあまりにも魅力的なリヤドがリーズナブルな予算で泊まれることが判って、とにかく調べられる限り宿のチェックをした。(その数100では済まないかも・・)
その執念実って、どこもここも出逢うのが楽しみな個性的なリヤドばかり。
マラケシュで3軒、エッサウィアで1軒、アトラス山越えの旅ではカスバ(これは要塞建築を利用した宿)を2軒、計6軒のリヤドとカスバを体験する予定。
帰ってきたら小雑誌のモロッコ特集でも組もうかな。(←冗談です☆)

モロッコが魅惑的なのは間違いない。
問題は、夏の暑さだけ。(これが唯一にして最大の難点、、)

出発は明日。

2週間ブログもお休みします。
モロッコレポート楽しみにしていてくださいね♪



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モロッコへの旅
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無事、帰ってまいりました。

モロッコ、よかったよ。
夢見てたみたい・・

今日は疲れているので、ゆっくり休むとして、
明日からモロッコレポートぼちぼち開始しま〜す!

また、長いレポートになりそう・・・な予感。

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モロッコ旅行報告会
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モロッコレポートの途中ですが、
ここらでちょっとブレイク。

4日の土曜日、自宅にてモロッコの写真(モロッコの集落の話を中心に)の映写会を開きました。
私たちを含めると延べ30人くらいの人数になったのではないでしょうか。(しっかり数えてはいませんが・・)夫のゼミの学生さん(院生以上)や、事務所のOB,OG,私の友人など、たくさんの方々に参加していただき楽しい時間を過ごすことができました。
お昼の3時から、2ロール+茶話会でトータル10時間以上の長い会になりましたが、参加者から様々なご質問や感想をいただくことができました。
暑い中暑い国の話に長々とおつきあいシュクラン(アラビア語の「ありがとう」)でございます。
モロッコの魅力が少しでも伝われば嬉しいのですが。。

長時間に渡るので、心ばかりの手料理をご用意させていただきました。
私たちが向こうで食べていたものを参考に、(気分のみの)モロッコ料理に挑戦してみました。
上から、
・トマトとナスのタジン鍋
・鶏肉(ほんとはラム肉の方が本格的。。)と紫玉葱の煮込み(ウコン風味)
・モロカンサラダ
・ジャガイモとゆで卵+ひじきのマリネ
・トマト+モッツァレラチーズ,アルガンオイルがけ

前夜から仕込んだ甲斐あって、お料理の方も、なかなか好評でした♪
あっ、一番上の赤茶色の鍋がモロッコから抱えて帰って来たタジンです。
みんなに可愛い♪と人気でした。
(割れなくてよかった〜!)

毎年、この報告会が終わるとなんとなく旅の気分に一区切り・・。

夫は、旅先で訪れた集落の分析作業を記憶が薄れないうちに、と頑張っています。
私も、一応このレポートを最後まで書き上げることに集中しようと思います。
(細かく書きすぎて若干息切れ気味。元気をチャージして最後まで一気にいくぞ〜!)






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City Map
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オランダのデルフトに住む義妹が、夏休みを利用して子ども達を連れて帰国中。
(現在神奈川の実家に逗留中。)

ときどき私のblogを見てくれている彼女は、この夏私たちが訪れるプラハとウィーンの地図を購入してきてくれました。

しかし、ウィーンがViennaになるのはよく知られているけれど、プラハは英語ではPraha。
このPraagというのは、オランダ語表記?(aが二つ重なってるものね。)
いずれにせよFちゃん、ありがとう♪
コーティングもしっかりなので、私たちのハードな街歩きにも最後まで堪えてくれそうよ。。

趣味と実益を兼ねてウチの夫は地図オタク。
いつも縮尺を変えていくつもの地図を手に入れるところから旅は始まります。
しかし、私も異国の地図を眺めるのは大好き。

美しい都市はたいていどこも大きな川の近くに街が広がっていますね。
ロンドンのテームズ、パリのセーヌをわざわざ出して来なくとも、水辺の都市は豊かな風景を展開してくれるので、訪れる楽しみもまたひとしおです。
そういう意味では、プラハもウィーンもやはり川に沿って街が展開されています。
こういう街では、川を意識してリバーサイドに宿を予約します。
明らかに、川側かそうでないかで部屋の価格が変わってくるホテルもあります。

プラハ(チェコ)を流れるのはヴルバヴァ川。
そしてウィーン(オーストリア)やブラチスラヴァ(スロヴァキア)を流れるのはドナウ川(ドナウ川って長いよね〜)。
川をめぐる街の風景、そして橋・・・地図を眺めているだけで旅への思いがどんどん膨らんで行きます。
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インド行き
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そういえば・・

というのも、ヘンですが、
本日早朝、夫がインドに向けて出発しました。

彼にとっては、久々の一人旅ということになりますが、
現地では、英語も話せるインド人のドライバーが同行してくれることになりました。

今回の目的は、かねてより見たい!見たい!と言っていた
石窟寺院と、階段井戸を見に行くことのようです。

どちらも山中にあるようなので、無事にたどりつけるかどうか・・
心配ではありますが、一方でどんな破天荒な報告が聞けるか大変楽しみでもあります。

写真は、出発の時にはい!といきなり手渡された紙。
どうやら、今回の旅行のスケジュール表のようです。
(一応、大学にはあらかじめ予定表を提出する義務があるようで。。)
ただ、今回はあくまでも、予定は未定と思っていないと・・・という感じだと思います。
なんと言っても、雨期のインドですから。

君、幸運を祈る。
旅の話
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ウダイプール
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東京の話と、インドの話がまぜまぜになっていてごめんなさい。

インドを旅行している夫から2通目のメールが届きました。
元気に旅しているようです。(想像よりユーガなことを書いている。笑)

皆さんにもいろいろご心配いただいているので、私信ですが(しかも、勝手にですが、、)
ご報告代わりにアップしておきます。

写真は、たまたま雑誌をパラパラみていたら、夫が訪れているというウダイプールの記事が載っていたので。文章に出てくるホテルとは名前が違いますが、こんな風にケタ違いに豪華なホテルもインドには存在するようです。

旅の話
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インドより 8.4
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デリー以降3泊ともネット通信なしの宿。
目的地は順調にこなしていて、宿泊地は変更しまくり。
というのも、ドライバー(兼ガイド)がよかった。
僕の旅の主旨をよく理解しようとして、
車の旅ならではの宿泊地に案内してくれる。
2泊目は、何と、階段池を見たAbaneriの近くの農村の、
彼の友人のそのまた友人の家に泊まって温かい歓迎を受け、
とても貴重な体験をした。

その後も、とんでもなく田舎の城跡改造ホテルと、
同じく田舎の城館風リゾートホテル。

今はウダイプールのホテル。
地球の歩き方や建築案内に出ている「市内宮殿」の一角のホテル。
シヴ・二ワース・パレス
日本の感覚で言ったら1万4千円くらいの一番安い部屋だけど、ここでは最高級クラス。
3万円くらいの部屋も空いていて、そちらはゆったりしたテラスや窓からの景色も抜群だったけど、
一人で泊まってもちょっともったいないなと思って、見るだけ見せてもらって(笑)安い方の部屋にした。

おかげさまで、無事旅行してます。

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お伊勢さん
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友人に誘われて、一日伊勢へ行ってきました。
20年式年遷宮の年を迎えた伊勢神宮へのお参りがかなって嬉しいです。

やはり、京都あたりの人は、比較的近いせいか、お伊勢参りは意識してしておられるようで、20年以上ぶりなんて言っているのは私だけで、みんなもう少しマメにお伊勢通いをしているようでした。

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日頃あまり日本国内にいて自分は日本人だ!と意識することは少ないですが、
伊勢神宮(関西人は、親しみをこめて「お伊勢さん」と呼ぶ)を訪れると、日本人としての血が多少也とも騒ぐから不思議なものです。
この感覚は、京都の有名神社でもないから、やはり伊勢神宮は特別な場所という感じはします。

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今回は、ほぼ地元と地元以外が混じった
こんなメンバーでの一日遠足でした♪
いくつであろうと気持ちは女子。


↓ 下は、赤福餅かき氷。
中に本当に赤福餅が入っています。

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ドイツ
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ただいま〜!

 

大きな一眼レフのデジカメをかかえたこの二人と一緒に

ドイツを旅行してきました。

 

ぼちぼちとブログの中でも、

また旅の様子を紹介していきたいと思います。

 

よろしくね♡

旅の話
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