3月うさぎ

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おばさんの家<モロッコ・レポート41>
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初めは、シャイな感じで私たちのことを眺めているだけの村人も、
まあ安全そうな人たちと思ったら、
一応歓迎の意なのか、家の寄って行く?と誘ってくれる。

いいのぉ?って感じで家の中に入っていくと、ますます人だかりは増える。
でも、写真を撮ってもいい?と聞くと、みんな隠れてしまう・・
で、このおばさんだけが、ま、仕方ないな〜って感じで残ってくれた。

あんまり人が多くて誰の家なのか判らなくなってくるが、
このおばさんが説明してくれたから、この人の家であることには間違いなさそう。

家の中には最低限のモノしかないが、(家具はほとんど使わない)、ミントティのポットだけは充実していた。



モロッコ旅行5
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井戸<モロッコ・レポート42>
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田舎の村といえども、そこそこ電気は来ている。
でも、水はやっぱり井戸が主流。
この井戸を覗いたら、相当深かったです。

下の写真は村全体の水汲み場みたいな場所。子どもたちはちゃんと水汲みのお手伝いしていました。(お手伝いというよりは、子どもの仕事なのかもしれないけれど)


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車<モロッコ・レポート43>
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この白い車が私たちの車。



モロッコでは、まだまだマイ・カーは一般的ではない。

彼らの交通手段と言えば、
もっぱらロバ。(ロバは荷物を運ぶだけじゃなくて、人間も運ぶ)
それから徒歩。
バイクや自転車もそれほど数は見ない。
遠くに行くのは、バス。

ものすご〜くエコな社会だ。

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雨の道<モロッコ・レポート44>
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シンプルだけど、アクセントにもなってる雨樋。
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MHAMIDまで198km<モロッコ・レポート45>
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このあたりの風景はこんな感じです。
断層が等高線模型のようで、面白い。

MHAMIDまで198kmと書いてありますね。
このまますっといくとMHAMIDに着くのでしょう。

時折、山羊が横切っても、全然大丈夫なくらい、
車なんてたまにしか走らない。
最後の写真は山羊飼いのペーターです。



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アイト・ベン・ハッドゥ<モロッコ・レポート46>
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アイト・ベン・ハッドゥ。
たぶん、モロッコで一番有名なベルベルの村です。
ユネスコの世界遺産にもなっています。

ここでは、ガイドの青年にいろいろ話しを聞きました。
彼はベルベル人でなんとこのカスバの中に住んでいると言っていました。
この中には彼らベルベル人とジューイッシュが区分けして住んでいる(いた?)のだそうです。
塔の四隅に柱が建ってるのがベルベルの住居。
中は複雑なことになってるんですねえ。

ユネスコの世界遺産になってから観光客を呼べるためにいろいろ修復したようなのですが、
手法があまりにオリジナルを無視しているので、夫はちょっと不服そうでした。
しかももっと驚いたのが、「アラビアのロレンス」や「ソドムとゴモラ」など数々の映画の舞台にもなっている
ここアイト・ベン・ハッドゥですが、映画のために作ったセットとしてのよう壁が、撮影が終わった後もそのまま
放置されていることだ。
つまり、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥの眺めには、アメリカが作った造作物が混じってるってこと。
それはいくらなんでもお行儀悪すぎでしょ。アメリカさん。
モロッコもユネスコももうちょっとちゃんと言えばいいのに。(もしかしてお金もらっちゃった?)
・・経緯はよくわかりませんが、そんなこともいろいろあって、想像してたよりは感動できませんでした。
(っていうか、もうカスバ飽きる程見て来た・・ってこともあるかもね。)

でも、久しぶりに観光客にいっぱい出逢いました。
こんな辺鄙な場所でも世界遺産効果はあるようです。









モロッコ旅行5
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おばあちゃんの家<モロッコ・レポート47>
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アイト・ベン・ハッドゥの中に住んでいるおばあちゃんの家。

モノが少ないモロッコの家が多い中で、おばあちゃんちは
ちょっぴり家財道具が多い?ような気がしました。
 
2階に上がった時、危ないよ!と手を貸してくれたおばあちゃんの手に、
どきっとさせられました。
何と表現すればいいでしょう・・
500年くらい生きてきた人の手のように感じられたのです。

オレンジのターバン巻いてるのは、案内してくれたガイドさん。
ベルベル人だそうです。


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カップル<モロッコレポート48>
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めずらしくモロッコ人同士らしきカップルを見かけました。

まだまだ、自由恋愛が一般的でないモロッコ。
夫婦ですらほとんど一緒の姿を見ない中で、
ちょっと人目を避けてる風だけど、
いかにもデートしてますって図は初めて見たので、(絵になる2人だったこともあって
アイト・ベン・ハッドゥ頂上からの広大な眺めの中に入っていただくことにしました。

いい雰囲気の2人。
どんな話しをしてるのかな。。

幸せになれるといいんだけど。
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Defat Kasbah<モロッコ・レポート49>
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この日の宿はDefat Kasbah。

アイト・ベン・ハッドゥから2kmほど離れたところに位置。
名前にも Kasbahの文字があるように、カスバ(要塞)を宿泊施設としてリフォームした宿。

風景との一体感がなかなかいい。

暗くなったら、星をながめるのが楽しみだなぁ・・☆




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朝食@Defat Kasbah<モロッコ・レポート50>
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Defat Kasbahでの朝食の記事で、50レポを迎えました。
ちょうど、日程もこれで半分程度。

つまり、今年も100レポは余裕で行けそうだな。。

これからますます旅はドラマチックに展開していきます。
どうぞ最後までおつきあいください。

モロッコの空気にももうすっかり同化して、
人の顔を見分ける余裕も出て来ました。
英語が通じなく、お互いが出来る言語で話しているだけでも、
heart to heartでなんとかなるものだな・・ということも判って来ました。
双方が、通じ合えたと思う瞬間は同じタイミングなようで、
若干意思疎通に苦労した時の方が伝わった時嬉しいもの。
思わず、握手で喜びを分かち合うこともある。
(別にたいしたことじゃなくても、ね、)

朝ごはんはアトラスを越えてもだいたい同じ甘いもの系でした。
外のテラスでいただきます。
ミントティのポットにミトンのカバーがついていたのが可愛かった。

この猫ちゃんは、夕食の時も私たちのそばにいました。
テーブルからのおこぼれをもらって生きているらしい。

噴水のそばにいるのは、カタコト日本語練習中のホテルのおじさん。
ユーモアたっぷり明るくて楽しい人です。


モロッコ旅行5
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