3月うさぎ

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エッサウィラへの道<モロッコ・レポート81>
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次に目指すのは、海辺(大西洋)の町エッサウィラ。
世界遺産の白いメディナがある町です。

エッサウィラに向かう道はこのとおり・・
ただただ平坦な道が続きます。(道だけでなくて、道の外もほぼ平・・)

集落らしきものが遠景に見えると、街道をそれて偵察に行きます。
ほとんどは、集落と呼べるほど集まっては住んでいなくて、何戸から家が固まっているという程度なのですが・・

おにぎり型のものは家ではなくてサイロ(干し草を積んで固めたもの)です。

道は、張るか地平線まで続いています。
モロッコ旅行9
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街道の町<モロっコ・レポート82>
3月うさぎ
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街道の町で、ドリンク休憩です。

車もロバもパーキング。
お互い日陰であることが重要です。
モロッコ旅行9
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エッサウィラ<モロっコ・レポート83>
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18世紀から、モロッコ各地からの文人や芸術家が集まる交流の場であったというエッサウィラ。
ヨーロッパ人もその芸術的な気風に誘われ、気軽にバカンスに訪れている。

世界遺産の町並みはこじんまりとしているし、またマラケシュのようにせき立てられるようなことろがないので、のんびり買い物したり町の雰囲気を味わったりできる。

何より特筆したいのは、この町のなんとも涼しいこと!!

特に、お昼間燃え上がるような暑さの内陸マラケシュに比べると、同じ国とは思えない快適さ!(夜などは長袖が欲しくなるほど)
ヨーロッパ人がアフリカに避暑に来るのもおかしな話しだが、
どうも、大西洋の海流にそのマジック秘密があるらしい。
モロッコ旅行9
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Riad Baladin<モロッコ・レポート84>
3月うさぎ
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エッサウィアのメディナの中、路地をくねくね曲がった一番奥にRiad Baladinはあります。
エッサウィアでの2泊はここにお世話になります。

ここのリアドは、かなりこじんまりしてさらにファミリーなムードです。
リアド(邸宅)と呼ぶには一応定義があって、ある程度の中庭とか家の大きさなどの条件を満たしていないと、
ただのダール(家)と名乗るのが一般的みたいですが、Riad Baladinはその意味ではDar Baladinかもしれません。
(そんな細かいことはいいか・・)
でも、ここは小振りだけど、本当の友人の家におじゃまするような気取らない良さもあります。
実際、ここでは、リアドのスタッフと客人が同じ目の高さ・・という感じでとてもフランクに対応してくれます。
特にスイス人のマネージャーのニコルさんはとても頼りになりました。
彼女はとても知的だし、英語もちゃんとしているので、夫は自分の興味ある集落がこの辺りにもあるか?と
相談していました。

最後の写真、ここはリアドの居間に当たるところですが、同時にパティオ(中庭)でもあります。
つまりここは屋外です。・・・そんな風には決して思えないインテリア、いやエクステリアに驚かされました。
夜は、こんな風にキャンドルライトの世界に変わります。(写真、暗すぎですね、、)

雨が降ったらどうするの?
・・日本人はそんなことばっかり考えてしまいます。。
モロッコ旅行9
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La chambre amoureux<モロっコ・レポート85>
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ここは、一泊目の私たちの部屋。
La chambre amoureux。(愛の部屋?!)

決して広くはないけど、可愛くて、カーテンレールからバスタブやベッドまで
手作りに徹しているところが、フォークロアな雰囲気を演出しています。





モロッコ旅行9
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スークの風景<モロっコ・レポート86>
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スーク(市場)はどこも活気づいているが、
マラケシュとの違いは、エッサウィアはさすがに海が近いだけあって、
魚市場が充実している。
モロッコ近海は、海の温度が低いので、身が引き締まった美味しい魚が穫れるのだそうだ。
それに彩り豊なスパイスたち。

きっと、これらでまた美味しい魚介のタジンを作ったりするのだろう・・
モロッコ旅行9
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白いメディナ<モロっコ・レポート87>
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マラケシュのメディナ(アラブの旧市街)を「ピンクのメディナ」と呼ぶのに対して、
ここエッサウィラのメディナは「白のメディナ」と呼ばれている。

白にブルーの指し色。
この組み合わせのせいか、この町にいると以前訪れたギリシャの島を思い出す。
海の近くに住んでいると、海の色を生活に取り入れたくなるものなのだろうか。
モロッコ旅行9
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Restaurant Baladin<モロッコ・レポート88>
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泊まっているリアドと同じオーナー(イタリア人)が、
リアドの近所にイタリアンパスタのレストランをしているというので、
夕食は久々にパスタ料理にしよう!ということになった。

モダンなインテリアも相まって、
モロッコ料理に飽きたヨーロッパ人でお店はえらく繁盛していた。

しかも、リアドで働いていたスタッフたちがこの店も手伝っていたので、
わーい!来たね!来たね!と歓待してくれる。

久しぶりのパスタ・・・美味しかった!
やっぱり夏に麺はありがたい。
モロッコの人たちもそれに気づけばいいのに。
(余計なお世話?)


モロッコ旅行9
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海岸<モロっコ・レポート89>
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エッサウィアの海岸。
砂浜もありますが、こんな岩場もあります。

不思議なことに暗くなってからもこういう場所に人がいたりします。
何か穫れるのかしら?
モロッコ旅行9
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ラマダーン前夜<モロッコ・レポート90>
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いよいよラマダーン(イスラムの断食)が明日から始まる!!!
という日の前夜は、もう観光客のことなんかどうでいい??
地元の人たちの自分たちのラマダーン準備の買い物で町は一気に熱気を帯びる。

ラマダーンの期間、イスラム教徒は日の出から日没まで、水も食べ物も口にすることができない。そんな厳しい毎日が1ヶ月も続くのだという。
ただし、子どもや妊婦は許されているらしいが。

それで、なんの買い物?と思うでしょうが、
どうやら、その日没後の食事がいつもより盛り上がるらしい。
一家の主婦は精魂こめて美味しい晩ご飯を用意するのだとか。。

この前夜のメディナはなんだかものすごい活気だった。
ラマダーン前夜を「大晦日」と例えるのも解らなくはない。

モロッコ旅行9
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