エッサウィアのメディナの中、路地をくねくね曲がった一番奥にRiad Baladinはあります。
エッサウィアでの2泊はここにお世話になります。
ここのリアドは、かなりこじんまりしてさらにファミリーなムードです。
リアド(邸宅)と呼ぶには一応定義があって、ある程度の中庭とか家の大きさなどの条件を満たしていないと、
ただのダール(家)と名乗るのが一般的みたいですが、Riad Baladinはその意味ではDar Baladinかもしれません。
(そんな細かいことはいいか・・)
でも、ここは小振りだけど、本当の友人の家におじゃまするような気取らない良さもあります。
実際、ここでは、リアドのスタッフと客人が同じ目の高さ・・という感じでとてもフランクに対応してくれます。
特にスイス人のマネージャーのニコルさんはとても頼りになりました。
彼女はとても知的だし、英語もちゃんとしているので、夫は自分の興味ある集落がこの辺りにもあるか?と
相談していました。
最後の写真、ここはリアドの居間に当たるところですが、同時にパティオ(中庭)でもあります。
つまりここは屋外です。・・・そんな風には決して思えないインテリア、いやエクステリアに驚かされました。
夜は、こんな風にキャンドルライトの世界に変わります。(写真、暗すぎですね、、)
雨が降ったらどうするの?
・・日本人はそんなことばっかり考えてしまいます。。