3月うさぎ

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朝食@Riad Baladin<モロッコ・レポート91>
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Riad BaladinでのBreakfast.

ここでの朝ごはんは屋上テラスで食べます。
朝はとりわけ涼しくて空気がきりっとしていい気分です。
心なしか磯の匂いもただよってくるような・・。

夫は、この手すりに置かれたパンやジュースに驚いていました。
もし、誰かがうっかりしておしりでも当てたら、
一階まで落下してしまうからです。。


実はこの日からついにモロッコの町はラマダーン(断食)開始!
私たちの朝食を作ってくれた女性(写真の彼女)は、ふぇん、、ラマダーン、、って感じで苦笑い。
私たちは思わずごめんね〜私たちだけ・・とか言いつつ、「オムレツも食べる?」と聞かれると、おもわずyes!!
断食の人にオムレツまで作らせてしまいました。。


ところでBreakfastはもちろん朝食という意味ですが、ラマダーン(断食を破る)という意味もあるそうです。
モロッコ旅行10
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西モロッコ集落の旅<モロっコ・レポート92>
3月うさぎ
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さあ、車も借りていることだし、
本日はまたドライブ出ます。

西モロッコ集落の旅、スタート!

やっぱり、砂漠の近くよりずっと緑が多いです。
それに、建物の色を見ても、このあたりは土の色そのものが内陸のような赤土ではなく、白っぽい土になってきます。
そして、その上にまた石灰をかけて白いおうちにしているというケースが増えて来ます。


ここの村の子ども達はちょっとスレてて嫌でした。
マネー!マネー!って手を出すので。
(モロッコ全体としては、瞳のキラキラした子どもらしい可愛い子どもの方が
多いのですが、、子どもの天使でばかりはいられないのかもしれません、、)

解っててもこういう時は、
日本語で「なに?なに?わかんな〜い!」ととぼけます。



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アルガンの木<モロっコ・レポート93>
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モロッコ南部にしかないアルガンの木。
逆にこのあたりはどこもこの木に埋め尽くされています。

この木から、今、抗酸化作用とアンチエイジングの見地から脚光を浴びている
貴重な貴重な「アルガンオイル」が採れるのです。

実は、オリーブオイルより少しばかり大きいくらい。
見た目もそこそこ似ています。
でも、100kgの果実からたった1lくらいしか採取出来ないと言われていて、
純度の高いものはかなり高価な値段が付いています。

採取法がいたって変わっていて、
なんと!ヤギがアルガンの木に登って実を食べ、
落とした種をつぶしてオイルを取り出すのだそうです。

もう、今年の収穫は終わったと言っていましたが。

モロッコ旅行10
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海辺の風景<モロっコ・レポート94>
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ここは、エッサウィラから少しばかり海岸線を南に下った辺り。

昨夜、リアドのマネージャーのニコルさんから、
明日お昼海岸にランチに行くけど、一緒にいかない?と誘われたのですが、
その時間にその場所にいては、スケジュールに影響が出るので辞退。

でも、場所は聞いたので、どんなところのこと言ってるのかな?と思って、
一応行ってみました。
どうやらモロッコ滞在中の西洋人たちのプライベートビーチのようです。


海岸で髪の毛切りました・・・。一番下の写真。(冗談です!)



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モロッカンサラダ<モロッコ・レポート95>
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モロッコのサラダは、こんな風。

トマト、キュウリ、オニオン等の野菜を小さく刻んで
オリーブオイル、ビネガー、スパイスで酸っぱ目の味付けをします。

これがもう、夏の弱った胃に効くのです!
モロッコ旅行10
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山羊の行列<モロッコ・レポート96>
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・・キミたちもアルガンの木に登ったりするの?

木に登ってアルガンの実を食べる山羊の姿を一度は見てみたかったです。。
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イフタール<モロッコ・レポート97>
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ここの村も、素朴な人の良さそうな住民ばかりでした。

ラマダーンが始まっているので、夕方近くになってくると、
みんな心なしかラマダーン明けのイフタール(日没の後、初めて食べる食事)のことで頭がいっぱいになっているように思えます。
モスクの前に食卓と椅子を出して、子ども達がパンを運んだりしていました。
私たちにもイフタール一緒に食ってかないか?と手真似で誘ってくれます。
イフタールは、できるだけたくさんの人で一緒に食べるのが良しとされているようです。
でも、まだまだ空は明るく、日没にはまだ何時間もありそう・・


断食することによって、改めて、食事をすることができる喜びをみんなで共に喜ぼういう儀式でもあるようです。
そして、断食には、食べたくても食べられない人の気持ちが解るように・・という教えも含まれているのだそうです。
一日くらいラマダーン体験してみようかとも思いましたが、やっぱり無理!

みんなでやるから、まだガマンできるのかな・・

一応、マグレブ(モロッコ、アルジェリア、チェニジアの総称)に限っては、教義の戒律を守るか守らないかは個人の意志に任せられている・・・とのこと。
モロッコ旅行10
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エッサウィラの夜<モロッコ・レポート98>
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日が沈むと、半袖では寒い程のエッサウィラ。


夕食は「Le patio」で魚料理を!と思っていたのだけれど、満席で入れず、、、
昨夜も行ったイタリアンパスタのBaladinへもう一度・・・しかし、ここも満席。

仕方がないから、少し待って入りました。
また、リアドと同じスタッフが私たちを笑顔で迎えてくれる。
たった二日でもう常連さんの気分。

彼らはよく働くなあ・・
リアドとレストランは、ほとんど同じメンバーです。

美味しいパスタでお腹をいっぱいにしたところで、もう一回しつこく
室内はキャンドルライトで素敵な雰囲気だった「Le patio」にトライ!
アルコールはなくともなぜだかほろ酔い気分のエッサウィラ最後の夜。。。

最後の写真は埠頭の辺り。
栄養の良さそうなカモメが気持ち良さそうにスーイスーイと飛んでいました。(白いゴミみたいなのは、みんなカモメ!)

確かに私もヨーロッパ人なら、ときどき訪れたいって思うだろうな。
こんな町なら。



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La chambre rose@Riad Baladin<モロッコ・レポート99>
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La chambre rose(バラの部屋)

洗面と浴室は、roseの名前のとおりバラ色だったのですが、(写真取り損ねました、、)
遅くに部屋に戻ると、月明かりのブルーに染まってとてもきれいでした。

この部屋には、暖炉やソファーがついています。
冬に来ても、暖炉の火を眺めながらほっこり過ごせそう・・

真夏でこの涼しさ。
冬は寒いのかしら?
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カーテン・フック<モロッコ・レポート100>
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以前のレポ(モロッコ・レポート85)にも登場しましたが、
ここの鉄製のカーテン・フック気に入りました。

クリクリクリっとスパイラルになっていて、
それにどこでもいいから無造作に引っ掛けるだけで
なんとなくサマになってる・・という
脱力系な感じがモロッコに合ってました。

後ろにちらっと写っているピンクのスペースが
roseのお部屋のシャワーブースです。
(このお部屋にはバスタブがありません。)


わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
ついに、100レポ達成です!


途中から読まれた方、この速度についていけなかった方、
カテゴリーに整理しましたので、そちらで順にお楽しみください。
(「3月うさぎ」のタイトルの右側に1234567の数字が並んでいます。
その中の「5」をクリックしてみてください。
カテゴリータイトルが出て来ます。
「モロッコ旅行1」からレポート順に見ていただくと、旅がつながります。

どうぞ、ごゆっくりモロッコへの旅をお楽しみください。

まだ、続きます。




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