3月うさぎ

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海辺の村<モロッコ・レポート101>
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アトラスの向こうの赤い土そのものの集落に比べると、この辺の家は趣きが少し変わります。
壁の塗り方もちょっぴりアーティスティックに見えたりもするのですが・・
これは、狙ったわけではないのかしら?
それとも、ここにもちょっぴりヨーロッパの風が吹いて来ている?
モロッコ旅行11
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海辺のモスク<モロッコ・レポート102>
3月うさぎ
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一つ前のレポート(レポ101)の村のモスク(イスラムの教会)です。

イスラムの町では、タイルがやけに細かくてきれい!と思ったら、
そこはたいていモスクです。

基本的に信者以外の人は、入ることも覗き込むことも許されないのですが、
ここは、村そのものがシエスタタイムだったのか人気(ひとけ)がまったくなかったので、
ちょっこし失礼して、立ち入らせてもらいました。
・・と言っても、部屋のドアは閉められていたので、ほんのエントランスのところだけですが。。


モロッコ旅行11
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食用サボテン<モロッコ・レポート103>
3月うさぎ
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サボテンです。

アフリカ大陸の大地は、私たちの国の大地とはかなり条件が違うため、
育つ植物にも限りがあります。
その中で、お水を蓄える力の強いサボテンは、メンテナンスなく大きくなってくれるので、
相性がいいようで、モロッコにはかなりの種類のサボテンが頻繁に風景の中に登場してきます。

モロッコの人はサボテンを食べるのです。
これが、その食べられるサボテン。

屋台等でよく売っているのですが、そんなの買わなくっても、あっちこっちに生えてるじゃん・・と思って、一つくらいこっそりいただいちゃおうか・・と手を伸ばしたこともあるのですが、よく見ると、さすがにサボテン!!
強力な長いトゲがあって、とてもじゃないけど、モゲる感じじゃない。

・・・なるほど。
わかりました。
これだけ長くて鋭い刺に守られているから、人や動物に盗まれなくて済むわけだ・・
そして、売り物のサボテンはすべて丁寧にトゲが抜かれているのでした。

甘みと歯ごたえがあるようだけど、買うとなると1個だけというわけにもいかないので、
これは試せぬままでした。

今でもその味が気になっています。。
モロッコ旅行11
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マラケシュの夜<モロッコ・レポート104>
3月うさぎ
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マラケシュの夜はこんな色。

暗くなってから街を歩くと
なんとも現実離れした夢の中を彷徨っているような気分になってくる。

それはきっとなにもかもがセピア色に見える照明のせいなのだろう。

雰囲気があって嫌いじゃないけど、慣れるまでは一人で歩いてると
ちょっと不安になっちゃいそう。。

そんな・・距離感や方向感覚まで奪われそうなセピア色の街。
モロッコ旅行11
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モロッコ・ランプ<モロッコ・レポート105>
3月うさぎ
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もう一つ。。

夜のモロッコを素敵に演出してくれているのが、鋳鉄やガラスで作り上げるモロッコランプ。

照明の使い方が上手だと、他に家具等なくっても、雰囲気のある空間は演出できる。

ソーク(市場)などでまぜこぜに売られるいると点けた時のエレガントさはなかなか想像しにくい。
それでも、デザイン上級のリアドでは、そんなランプの山の中から、とても上手にたった一つの灯りを選び出しているのがニクい。






モロッコ旅行11
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キャンドルライト@Riad Due<モロッコ・レポート106>
3月うさぎ
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2日ぶりに戻ってきたマラケシュ、Riad Due。

旅先で「おかえりなさい」と知った顔に迎えてもらえるのは
なかなかいいものだ。

やっぱり、リアドの中庭空間は包み込むようにやさしく、旅人の一日の疲れを一瞬で癒してくれる。。

特に、そして、この時間のパティオはすべてキャンドルライト。
静かな静かな夜のパティオ空間を一層幻想的に、一層やさしく。。。

モロッコ旅行11
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Room KAMAL@Riad Due<モロっコ・レポート107>
3月うさぎ
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2日前の広い広い客室とは違って、今回はもう少し普通のサイズのお部屋。
(価格も2/3程度に。)

それでも、天井はこれ。
プリント柄ではないですよ。
手彫りかどうかまでは解らないけど、とにかくモスクみたいにものすごく細かなエンボス(凹凸)のカーヴィングが全面にあしらわれている。
すごい!芸術的!
ベッドに横たわっても、目をつぶってしまうのが勿体ないくらい。。。




モロッコ旅行11
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玄関扉@Riad Due<モロッコ・レポート108>
3月うさぎ
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Riad Dueの玄関扉は、金持ちであることを隠す・・という例の法則とはちょっと外れて、
丁寧に装飾された美しい木の門扉でした。
これも、リフォーム前のものか、後で付けたものか(いずれにしてもアンティーク)は、よく判りませんが。

白いスカーフをした女性はリアドの従業員さん。
イスラム系の服装ではあるけれど、彼女のように現代風にアレンジされたオシャレな着こなしをしている女の人にもときどき出逢います。


モロッコ旅行11
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ピンクのメディナ<モロッコ・レポート109>
3月うさぎ
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旅も終盤に近づいてきました。

いよいよ、マラケシュ、ピンクのメディナ(旧市街)ともお別れ。
これから、列車でカサブランカに戻ります。

リアドの人が、車の道までリアカーで私たちの荷物を運んでくれます。
新市街にある列車の駅まで、ホテルの車で送ってもらいます。

旧市街と新市街を隔てるメディナの門をくぐる時にはなんともいえない気持ちになりました。
あの混沌とした街の喧噪も、去るとなるとなんだかいとおしくて。。。







モロッコ旅行11
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マラケシュ鉄道駅<モロッコ・レポート110>
3月うさぎ
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マラケシュのギリーズ(新市街)にあるマラケシュ鉄道駅。

新市街も、この駅も新しくてきれい。
先程までいたメディナ(旧市街)の中とは、180度違う種類の空間である。
まるでタイムスリップの旅から現代に戻って来たようで、まだ少し落ち着かない。

カサブランカへは3〜4時間位。


モロッコ旅行11
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