3月うさぎ

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ハリラ@mac<モロッコ・レポート121>
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日没後、ホテルに帰ってきたものの、
ホテルもラマダーン中で、レストランもバーもお休み。

しかも、この辺は町から離れているので、
食事をするところなど見つかりそうもない。

唯一、営業していたのがご存知マクドナルド。

モロッコ旅行最後の食事がマクドナルド・・・というのもなんだかわびしい気がしたが、
さほどお腹も空いてないし、ま、近いからいいか・・とここで手を打つことにした。

店内に入ってみると、
なんと!マクドナルドにも「ハリラ」(断食明け一番に食べるスープ)メニューが。 

さすが!
マックにラマダーン仕様があったとは!


モロッコ旅行13
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朝食@Villa Blanca<モロッコ・レポート122>
3月うさぎ
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ラマダーン中のホテルの朝食(これは宿泊費に込み)です。

朝の8時とか、その辺の一番人々で混みそうな時間なのに、
朝食の席には、私たち二人と後、西洋人らしきカップルが一組利用していただけでした。

パンもジュースも(おかずのバイキングもあり)大量に残りそうですねえ・・
モロッコ旅行13
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ムハンマド5世空港<モロッコ・レポート123>
3月うさぎ
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いよいよ、私たちのモロッコ旅行もおしまい。(涙、、涙、、)

困ったことも嫌なこともなく、あったか〜い気持ちで空港に戻って来ることができました。

そして何より、初めてこの空港に降り立った時よりもずっと
この国が好きになっている自分を確認できて、
素直に嬉しい!と感じました。

出逢ったすべての人たちに感謝。。。


空港では少し残っていたディルハムも絵葉書等を購入して
使い切ってしまいました。
ディルハムの国を旅行する機会も、そうそうはないでしょうし・・・。

ラダマーン中の人たちは、飛行機の中でも続けておられましたよ。
・・ということで、機内食もかなりの量が食べずに破棄されそうな感じでした・・・。
勿体な〜い、、、






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、長らくおつきあいいただきましたモロッコ旅行記(モロッコ・レポート)は、
123レポにて完結とさせていただきます。
応援ありがとうございました。

たくさんの人々に、私もモロッコに行きたくなった!と、嬉しい感想をいただきました。
そのうちの数人は、実際近いうちに旅立たれるのでは??という感じです。
(えへへ、責任重大かな?)

引き続き、<振り返り編>と<お土産編>をお届けいたします。
こちらの方も意外とボリュームありです。

まだまだ、モロッコシーズンは続きます。

よろしく♪



モロッコ旅行13
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土という素材<エピローグ>
3月うさぎ
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大地と同じ素材で家を作る。

そして、人が住む。

時が経って家が崩れる。

大地に戻る。



そうした自然のサイクル。


モロッコ旅行13
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組紐模様<エピローグ>
3月うさぎ
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イスラムの町を歩いていると、ときおり独特の装飾が目に入ってきます。

建築そのもののざっくりした素朴さに比べると、一変、装飾の複雑さは完璧な美意識で仕上がっています。
人間の領域と神の領域・・を、視覚的に区別しているのでしょうか。


 イスラムの模様を大きく分類すると、幾何学模様、植物模様、組紐模様、文字模様
4つに分けられます。
これからの模様に共通するのは、イスラムの信仰は偶像崇拝を一切禁じているので、あくまでも、抽象的平面的、また無限を表す文様が広まってのだということです。
西洋ではこれらの装飾を総称してアラベスクと呼ばれるようになったのだそうです。

たとえば、写真上の建具の模様は組紐模様なんだと思うけど、写真下のクッションカバーの幾何学模様となんか印象が似てると思ったら、八角形が基本になっているんですよね。どちらも。
使い方によっては現代的にも使える豊かな文様のパターン・・・勉強になりました。



 
モロッコ旅行13
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アラベスク格子<エピローグ>
3月うさぎ
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窓の格子にもアラベスクの模様・・
ふんだんに使われています。


モロッコ旅行13
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絨毯<エピローグ>
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モロッコは絨毯(じゅうたん)も有名。

素敵な絨毯があちこちで売られていて、
そんな買い物も楽しいだろうな・・とは思うものの・・・
色、柄、サイズに様々で
よほどイメージがちゃんとないと目移りしてしまいそうです。


家に絨毯敷く予定もないのですが、
見て歩くだけでも目の保養になりそう。
(場所が場所だけに、魔法の絨毯に出逢えないとも限らない??)
ただ、なかなかタダでは帰してもらえなさそうなので、
ついつい気になっても急ぎ足で歩いてしまいます。。。

モロッコでは土で固めた床の上に絨毯を重ねるように敷き詰めています。
床材で仕上げなくても、絨毯仕上げで問題なさそう。
一応そこそここまめに日干しをするようで、屋上から絨毯がぶら下がっている風景をたびたび見かけます。

モロッコ旅行13
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ヒシュラ暦第9月<エピローグ>
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ラマダーンとは、ヒシュラ暦の第9月をいう。
この月の日の出から日の入りまでのあいだを断食する習わしがあるためラマダーン=断食と言われがちだが、あくまでもラマダーンは月の名前とのこと。

今年は、私たちの旅行中8/12からラマダーンに入ったが、約1ヶ月経過して、今はもうラマダーン月も終わっていることになる。
イスラムの人たちは、やれやれとほっとしているのだろうか。
それとも、この月こそ己の信仰心を試す神聖な時・・と前向きに捕らえ続けている人も少なくないのだろうか・・
本音のあたりを聞いてみたい。

イスラム暦では、太陽暦のように日数補正されないため、毎年11日ほど早まっていき、およそ33年で季節が一巡される。
そのため、ムスリムは同じ季節のラマダーンを人生で2度経験すると言われているとのこと。

ラマダーン月の始まりと終わりは、長老らによる新月の確認によって行われる。
雲などで新月が確認できない場合は一日ずれるなど、月あってこそのラマダーンなところがなかなかいいな、って思う。
カレンダーに合わせるのではなく、月と人間で決める暦。

イスラム暦はなかなか奥が深いのだ。。

以上、ラマダーンまめ知識でした。




























モロッコ旅行13
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ロバのなき声<エピローグ>
3月うさぎ
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ロバのなき声をご存知だろうか。

モロッコではロバが本当に身近な動物で、
そのおとなしさ、力強さ、忍耐強さには頭が下がるほど。


しかし、その見た目からすると、ロバのなき声はあまりにも意外。
私は、なんとなく馬に近いなき声を想像していたのですが、
全然ちがうのですよ。

なんというか、このおとなしさが逆転して、
オットセイみたいに絞り出すように全身でなくのです。
それももうなんだか毒でも飲まされたか・・と思うくらいものすごい声で。

滞在中、2度ほどそのなき声を聞いて、
ロバくんのイメージとのギャップに相当驚きました。

いい子すぎて、ストレスがかかってるのか・・
もうやってられっかあ〜的な叫びにも聴こえるのです。

一度、ロバくんの愚痴でも聴いてあげたい気持ちになりました。

モロッコ旅行13
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迷宮<エピローグ>
3月うさぎ
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モロッコの都市、マラケシュやフェズの旧市街(アラブのメディナ)を
人はよく「迷宮」と表現します。

入り組んだ細かい小路は、行き止まりの道も多く、家や壁の印象も似通っている・・多くの旅人はこの迷宮にいったん迷い込むと出口が判らず彷徨い歩くことになるという。
特にスーク(市場)付近は、天井まで商品に溢れた店が延々と立ち並んでいるので、方向感覚を奪われてしまう。
買い物に熱中などすると、あれどっちから来たっけ?ってなことになるわけです。
それで、迷ってホテルになかなかたどり着けない観光客のために、チップ目当ての道案内があちこちで待機していたりもするわけです。

上の写真は、フェズの町を上から撮った写真。たしかに蜂の巣のようですよね。
路地の上を建物が覆っているので(違う言い方をすると、建物の一部に通り抜けできるトンネルがついている)道の計画が見えにくく、こんなところに迷い込んだらそりゃもう大変だわ!って気持ちになるものです。

でも、地図に強い私の夫は、みんな迷宮、迷宮って言うけれど、ちゃんと法則があるやん、何を大袈裟な!と言います。
彼の解説によると、こんなメディナにも一応地図は存在していて、通り抜けで切る道がまず編み目模様(不完全な形だけど)にあり、その編み目のボイド部分に、今度は通り抜けできない袋小路のような道が密集しているので、基本的には通り抜けできる道を中心に歩き、行き止まりになる道はそれを認識しながら入ったら戻るの精神で歩くと、迷わずに済むとのこと。
(ただし、これは地図で現時点を見失わないでいられる人に限るわけですが、、)

私は、そもそも道を歩きながら地図を分析し続けるというような芸当そのものが苦手なので、一番簡単なのは、道に得意な夫を見失わずに歩くということ。

しかし、彼は「これが迷宮?ははは・・」と鼻で笑うだけのことあって、メディナ内をあれだけてくてく歩き回っても99%道を見失うことはありませんでした。

ただ・・・一度だけ、夜、フナ広場を食事をしてホテルに戻る道で、しつこいガイド希望少年に付いて来られて、急ぎ足で歩いていると、道を一本見落としてしまったようで、いつからか本来の道を外してしまっていたことがある。
そうなると、たしかに路地に道の名前が書いてあるでもなし、普通の人は英語もなかなか通じないので、なかなか大変。特に夜ともなると太陽がないので、方角がよく判らない。

不安になりかけた時に夫が道を訪ねたある知的な顔つきのおじいさん、(フランス語だったけど)ホテルのある美術館がある方ならあっち、ちょっと歩いて来すぎちゃったね・・みたいな雰囲気のことを言いながら、たまたま近くにいた若い男の子に、「ほらほら、そこのキミ、この人たちを美術館の辺まで連れていってあげなさい」と頼んでくれたのです。
たぶん知り合いとかではないはず。
でも、その男の子も別に何頼むねん?という風でもなく、「はい」と言って嫌な顔一つせず暗くて長い道、私たちの道案内になってくれました。

うまく言えないけど、モロッコという国はそういう国なのです。
ハードシステム自体がうまく出来ているということではないけれど、人が困ったら、ソフトな人のチカラでなんとかする・・みんなが一人一人の役割をしっかり解っている。
頼れる人たちなのです。モロッコ人。


そんなわけで、メディナを「迷路」と決め込まずに、まず道の法則を読み取ること、
その上で、一度くらいは道に迷ってみるのも悪くない・・という話です。





 
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