3月うさぎ

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ミントティグラス<モロッコお土産編>
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モロッコでは、地元の人にとっても旅人にとっても
切っても切れないミントティ。

この国を訪れた人は、たぶん、滞在中は一日に少なくとも一杯は飲むことになるはず。

生のミントをたっぷり使った香り高いミントティを、ベルベル・ウイスキーと言って重用しています。(イスラム教徒のアルコール代わり?)
お砂糖がいっぱい入った熱いお茶はなぜだか透明なグラスに注がれます。
耐熱でもなさそうだけど、外からもお茶の色が見えるので安心感があります。

海辺の町エッサウィラで、きれいな手描きのミントティグラスを見つけたので、
お土産に10個選んできました。

「テ(お茶)、いかが?」
・・と、やさしく声かけてくれたたくさんのモロッコの人たちを思い浮かべながら、
家でも時折りちびちび飲んでみたいと思います。







モロッコのお土産
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ミントティポット<モロッコお土産編>
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これは、アンティークのミントティポット。

アリババのお店で購入しました。

でも、持って帰ってくる途中、側面をペコンと壁ませてしまい、、、
また、それを夫が直してくれようとして、ポコンと穴が空き、、、、、
只今、どうやって修理しようか検討中。

でも、「そこにあるだけで」存在感ありあり。
蓋を開けると、どろろんと、本物のアリババが登場しそう・・?
モロッコのお土産
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ミントティーバッグ<モロッコお土産編>
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ベルベル(人)のお茶と呼ばれるベルベル・ティ(ミントティ)。

現地では摘みたてのフレッシュミントを使っていましたが、
「ベルベルのお茶」と書かれたミントティバッグは、モロッコでしか買えないだろう・・と
一箱だけ購入してみました。
日本では、お砂糖入れずに飲んでます。(笑)

昨日、遊びに来てくれた知人は、以前イランを旅行したことがあり、やっぱりどこでもミントティだったと話していました。(イランでもお砂糖いっぱいだったとか。)
やっぱりイスラム圏のウイスキー??

5カ国語で表記されていますね。。
モロッコのお土産
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バブーシュ<モロッコお土産編>
3月うさぎ
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かかと部分をふんずけたデザインのバブーシュ(革のスリッパ)は、いつのまにかモロッコ土産として定番になりましたね。

上のバブーシュは、たまたま一つすでに家に持ってものを現地で同じモノを見つけたので、この際お客様用に増量しよう・・と新たに3足購入。
すでに役に立ってくれています。
模様部分は、ナイフで表面を傷つけて、革の着色された部分を剥ぐ・・という手法で作られています。


下のは、プレゼント用。
小さいドットが可愛いですよね。
組紐を束にして縫い付けてあるようです。


バブーシュは、室内履きの他に外履きのモノもあります。
モロッコには、スーク(市場)の中に専門店もいっぱい!
店も靴も種類がありすぎて迷ってしまうかも。

モロッコのお土産
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タジン<モロッコお土産編>
3月うさぎ
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モロッコ土産のタジン。

大きい方は、スライド会で披露したモロッコ料理(もどき)のテーブルで、
少しご紹介しましたね。

モロッコでは、タジン鍋はかなりの種類が売られていて、こういう素焼きのものから、釉薬がかかったもの、それから様々な色、様々な柄があって・・悩み始めるとキリがない。
私も滞在の初めから悩んで、結局買えたのは、日程の最後の最後でした。(ま、途中で買って持ち歩くのが大変という意味もあったのですが・・)
今はすっかり我が家のキッチンに馴染んでくれています。
(やっぱりこの子にしてよかった〜♪)

小タジンの方は、鍋ではありませんが、あちらではオリーブなんかを入れるのに使っていました。蓋がついてるから感想しにくくて便利なんだと思います。
アクセサリー入れなどにもいいですよね。
かわいくて。

モロッコのお土産
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お面<モロッコお土産編>
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だんだんお面コレクターになりつつある夫。

モロッコからもアンテョークのお面2つ持ち帰ってきました。

上が木製。
下が石製。

上のはなんだかウルトラマンみたいでしょ。
シュワッ、、
モロッコのお土産
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石像<モロッコお土産編>
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お面を買ったお店で、おまけにつけてもらった石像。

kikiは、関心なしか、、、。

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鉱物<モロッコお土産編>
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アフリカ大陸は鉱物の宝庫。

モロッコもサハラ砂漠を抱えているだけあって、
さまざまな珍しい鉱物がとれるようです。


アトラス山越えの時は、ときどき道端でも鉱物を売っていました。

外から見ると、普通の石ころなのに、
中身はいちじくのように、こんなに美しいキラキラワールド。
どうして、中身がこんなになってるってわかるんでしょうねぇ。。

夫も私も実は密かに昔から鉱物ファンなので、
これまでもいくつか鉱物を集めていたのですが、
今回は上玉?の仲間ができて、一気にコレクションが充実しました。
(他にもいくつかあったのですが、すでに友人達の手元に渡っていきました・・)

こういうの見たことない人も少なくなくて、
パカッと開けて見せるとみんなとても驚いてくれます。

鉱物図鑑で捜してみるのですが、
なかなかそっくり同じものってみつかりません。
(でも、我が家にすでに鉱物に関する本が4冊もあったことには驚きましたけどね。。)





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アルガンオイル<モロッコお土産編>
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世界中でモロッコの南西部でしかとれないという貴重な貴重なアルガンオイル。

ビタミンEなど抗酸化作用の働きが著しく優れており、アンチエイジングの強い味方と脚光を浴びているというアルガンオイル。(でも、日本でのブームはまだ来てませんよね??)

たまたま滞在中にその効果を知って驚いたこともあり、お土産としていくつか買って帰りました。

写真上から、
一番上が、マッサージ用アルガンオイル(100%)。
二番目は、エクストラヴァージン(摘みたて一番しぼり)のアルガンオイルが入ったアルガンクリーム。
3番目は、ドレッシングなどに使う食用アルガンオイル。ちょっとアーモンドのような香ばしい香りがします。でも美味しい。

マッサージ用は薬局で、アルガンクリームは露店で、食用アルガンオイルは空港で購入しました。
空港のアルガンオイルの価格にびっくりして、失敗した!もっと町中でいっぱい買っておけばよかった!!と後悔したものです。
ネットなどでも手に入るようですが、やっぱり現地とは金額がかなり違うようです。

とにかく保湿とそれからしっとりすべすべ効果はかなりなもの。
しかもなじんだ後のふんわり感も独特。
これからモロッコに行かれる方に絶対おすすめ!

これから乾燥の冬の強い味方になってくれそう。
毎年、補給したいアルガンオイルです。

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買い物かご<モロッコお土産編>
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タジン鍋まで買ったものだから、持って来たトランクには納まらなくなって、
細々したお土産を入れるため買い物かごを購入しました。

実は、このかご自体も、モロッコ雑貨として人気が高いものです。

大きいのを2つも買ったので、おじさんがチビかごをつけてくれました。
すいぶん、ねぎったのにね〜。

取っ手が長いのでとっても使いやすい。
今も、日々お買い物に活躍してくれてます!!


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水差し<モロッコお土産編>
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これまた、古いカスバの骨董屋さん、自称「アリババの店」で購入した水差しです。
(すでにお紹介したミントティポットと一緒に)
アリババさんの言う事によると、どちらも14世紀のものとか。(なんの証拠もないけれど、、)

この愛嬌のあるフォルムと、風合いある肌合いが気に入って、一度手にとったら分かれ難くなってしまい、結局日本にまで連れ帰ってしまいました。

でも、これは正解!
家の中にポツンと置いていても、そこだけなんとなく空気感が違って、とてもいいのです。
どんな風に使われていたのか・・想像するだけでも楽しいです。
骨董の楽しみはそういうところにもあるのかもしれません。


帰国してまもなくの頃、BSで南アのジャズ・ピアニスト、アヴドゥーラ・イブラヒム(75)が砂漠でピアノを弾くシーンを見ました。
これには泣けました。
「人類は、急いで時計を進めすぎたから、その時計を少しだけ逆戻りさせるのが僕の使命」
アフリカの大地を眺めた後だったからか、彼のそんな言葉が心に残りました。

この水差しもいろんな「時」を眺めてきたんだろうな・・




関係ないけど、シャッターの音がすると、すぐに近寄ってくるkiki。
もしかして、職業モデルとか思っている?



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ナツメの実<モロッコお土産編>
3月うさぎ
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最後に、

これは広大なナツメヤシの林がそばにある小さな村で、
子どもが直接「ハイ!」と手渡してくれた実2つ。

彼らの日々のおやつでもあるナツメの実。


食べられずに持ち帰って・・そして今でも捨てられずにいます。


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