3月うさぎ

calender entry comment trackback category archive link
飛騨高山
3月うさぎ
連休を利用して岐阜を旅行してきました。
宿だけ奥飛騨温泉にとっておいたのですが、あとはまるっきり行き当たりばったりの旅。
080505_1035~01.jpg
一日目はまず飛騨高山へ。この町は過去にも2度ほど行ったことがありますが、もう相当昔のことなので、様相がかなり変わっていて驚きました。GWということで人出も多く、昔の面影を求めているとどこもここもお土産屋さんだらけになっていて少し興ざめした感も否めませんが、それはそれとしてまあ高山らしさはそれなりに楽しめたように思います。上の写真は宮川の流れ。川縁の朝市が有名な場所です。
080505_1100~01.jpg
080505_1159~01.jpg
お昼は老舗のお蕎麦屋さんで天ざるを食べました。
さすがにちゃんと蕎麦粉がいっぱい入っていそうなお蕎麦でした。
080505_1106~01.jpg
ここのきなこをまぶしたげんこつ飴もお土産に買いました。

旅はまだ始まったばかり。

岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
福地温泉
3月うさぎ
080505_1403~01.jpg080505_1349~01.jpg
080505_1354~01.jpg
高山で昼食を食べた後、福地温泉へ。
ここは長座旅館。
昔、まだまだ貧しい農村でしかなかったこの地に古い民家をいくつも移築させて雰囲気のある温泉地に仕立て上げたのもここの旦那さんだとか。
入口への長いアプローチが効果的。
080505_1558~01.jpg
080506_2347~01.jpg
川辺で遊んでいたら雨はいよいよ本降り。
雨宿りも兼ねて逃げ込んだ茶房<萬葉館>は陶器作家さんが経営しておられるだけあって、ギャラリー兼用。お店で使っている食器もすべて手作りの陶器ばかり。その温かな土肌が気に入って、大きな土鍋を購入してしまった。ど〜んとしてなかなかいいでしょ。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
新穂高
3月うさぎ
080506_1232~01.jpg080506_1228~01.jpg080506_1200~01.jpg080506_1018~01.jpg
旅の後半。
夜半の大雨も朝になってカラリと晴れてすっかり行楽日和。
これはアルプスの山々もさぞかし美しく見渡せることでしょうと、新穂高に上ることに決めました。勿論上る手段はロープウェイですが。
第1ロープウェイを下車したところはまだこの季節らしい新緑の風景でしたが、第2ロープウェイを降りると、雪渓の残る山々がパノラマ状態で・・・しかも、足下の道もすべて雪道だったのには驚きました。
美しい山の姿に見惚れた後、途中まで下って今度は緑溢れる遊歩道を散策してみました。
「熊出没注意!」の看板がいくつもあったのには、少しドキドキさせられましたが、林の向こうには、白い山がちらちら見えて最高に気分のいいハイキングができました。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
飛騨古川
3月うさぎ
080506_1512~01.jpg080506_1529~02.jpg080506_1502~01.jpg080506_1529~01.jpg080506_1511~01.jpg
新穂高を下山して、その後白川郷へ向かったのですが、途中の道が行き止まりで迂回せよとのこと。ただただ遠回りというのも悔しいので、飛騨古川に寄ってみることにしました。飛騨高山よりも素朴さが残る水路と白い土塀の蔵の風景が美しい町でした。
黒ごまアイスと、飛騨牛コロッケをおやつの代わりに食べました。
080506_1539~01.jpg080506_1535~02.jpg080506_1535~01.jpg
080507_1903~01.jpg
古川で有名な創業200年を超える和ろうそくの店。
この方で七代目。(息子さんが八代目を受け継がれるとか。)
手間のかかる手仕事に思わず魅せられる。
中国伝来の技法にて芯に蝋を何度もつけて長い時間をかけて作る手作りのろうそく。
白は主に神仏のお燈明一般、茶時、祭事などに使用。朱はお目出度い時など。
講釈を訊いた後。お土産に買い求めてみた。
さて、いつ使おうか・・・。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
白川郷
3月うさぎ
080506_1733~02.jpg
080506_1733~01.jpg
朝から、新穂高に上って、それから飛騨古川の町を歩いて・・・と欲張ったので、白川郷に着いた時にはもう夕刻になっていました。お店もそろそろ終い支度の頃。
でも、そのおかげでたぶんすごかったであろう人出もだいぶ落ち着いて、ゆっくりと集落を散歩することができました。
でも、私が昔々に訪れた頃とは、かなりの変わり様。
勿論あの特徴のある合掌造りの家並みはきれいに保存されているのだけれど、それぞれがただの民家ではなくて土産物屋や民宿や食堂になって商いをしているために、どこかテーマパークに来ているような気持ちになってしまう。
久しぶりの飛騨高山もやっぱり同じような感想を持ってしまった。
伝統的な建物を保存するーそのこと自体には意味があるとは思うが、生き残る道というのはすべてがお土産物屋さん化していくことしかないのだろうか・・・と、少し考えさせられた旅でもあった。
でも、飛騨の文化に触れられて楽しかったですけどね。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
ひるがの高原
3月うさぎ
101106_1527~01.JPG101106_1530~01.JPG 

事務所の◯◯年記念秋の遠足に行って来ました。
行き先は岐阜県。

ひるがの高原の貸別荘で一泊です。

高原は秋の色。
空気が澄み切ってとても気持ちがよかったです。
岐阜小旅行
comments(2)
trackbacks(0)
ほうきぐさ
3月うさぎ
101106_1625~01.JPG101106_1627~01.JPG101106_1629~01.JPG 

ひるがの高原のコキアパークでは、
ほうきぐさを育てていました。

ほうきを作っているのかしら?

ほうきぐさも紅葉するのですね。。

ちょっとメルヘンな光景でした。
岐阜小旅行
comments(2)
trackbacks(0)
貸別荘@ひるがの高原
3月うさぎ
101107_1058~01.JPG101106_1727~01.JPG 

ひるがの高原にある貸別荘で一泊しました。

北欧調が売りなようでしたが、まあ日本の最近の建て売り住宅調と言った方がイメージ的には近いかもしれません、、
でも、設備はよく整っていて、何より新しいという気持ち良さはありました。
10人まで泊まれるプランに7人のメンバーだったので、広々と使えたのもよかったです。

外のBBQは、季節的にちょっと寒そうだったのであきらめて、
夕食メニューは、肉厚ジューシーな手づくり水餃子ともつ鉄板焼き。
もうっっっっっ、食べ過ぎ!!!
でも、美味しかった〜^^


歩いて行ける温泉(終了時間ぎりぎりだったので、ゆったり・・というわけにはいかなかったけど)に入った後は、夜更けまでトランプ大会で大盛り上がり。
翌朝の食事当番も、片付け当番もこれで決まりました。

最後は眠さ限界で
バタンキュー  zzz・・・


岐阜小旅行
comments(2)
trackbacks(0)
高原散策
3月うさぎ
101107_1115~01.JPG101107_1116~01.JPG 101107_1133~01.JPG101107_1222~01.JPG

翌朝も、気持ちの良い秋晴れ。
気温も丁度良くて、秋の遠足にぴったり。

みんな童心に戻って(もどらなくても普段から童心?)、
笹舟流したり、木登りしたり・・

小屋までがすすきの断熱材巻いて秋の仕様。



岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
水@郡上八幡
3月うさぎ
 101107_1441~01.JPG101107_1440~01.JPG101107_1443~01.JPG101107_1505~01.JPG101107_1455~01.JPG101107_1448~01.JPG

ひるがの高原の帰り道、長良川に沿い風景を楽しみながら、
小京都郡上八幡へ。

郡上八幡は水の都。

日本名水百選の第一号になったという宗祇水。
たくさんの鯉が泳ぐやなか水のこみち。
そして、長良川の支流である吉田川。

どの水も透き通って美しい。

吉田川では、大人になる登竜門として橋から飛び降りる(12m!)少年達の度胸試しが有名だが、最近では有名になりすぎて観光客まで飛び降りるようになっているらしい。
やんわりと「慣れてない人は、よく考えて・・」的な看板まで登場していた。
景観的には無骨だけど、やむを得ないのかな、、
死者も出ていったん中止になったこともあるらしいけれど、やっぱりこの地の名物ということもあってしばらくして再開されたとのこと。

やっぱり、この地に育った地元の人だけのイベントとして未来につないでいくのが一番いいんじゃないかな。。と、一人思った次第。











岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
商@郡上八幡
3月うさぎ
101107_1515~01.JPG101107_1519~01.JPG 

たぶん、私の人生で3度目の郡上八幡。

一番初め、もう20年近く前に訪れた時は、素朴で味わいのある田舎町という印象だったけれど、きょうびの日本、なかなかそのままは放っておいてもらえるはずがない。今ではしっかり集客力のある観光地になっている。

地元の人たちにとってはそれもまたきっと喜ばしいことなのだろうけれど、部外者の勝手な感想からすれば、一番最初に訪れた郡上八幡が一番好きだった・・と、どうしても思ってしまう、、
でも、こじんまりした中にもぎゅっと昭和な暖かい空気が流れていて、多くの人に愛されるのもやっぱり頷けるんだけどね。

「町づくり」って、町が生き残る為には必要なんだろうけど、どうしてもそのままの姿を留めるだけでは弱いと思って作りすぎてしまう・・その辺がジレンマだなぁ・・少なくとも私にとって。






岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
子持鮎塩焼き@郡上八幡
3月うさぎ
101107_1516~01.JPG 

子持鮎の塩焼き屋台。

あの清流の鮎。
おいしそうだったなあ・・

横目でチラ見しただけだけど・・。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
うだつの町並み@美濃
3月うさぎ
101107_1634~02.JPG101107_1652~01.JPG

101107_1704~01.JPG 

もう、夕刻になっていましたが、
最後に美濃の町に立ち寄りました。

ここは、うだつのある町並みが有名。

「うだつ」というのは、自分の夫をつかまえて「うだつがあがらない」などとぼやく・・
あの「うだつ」。建築用語で、建ち並んだ家と家とのあいだの間仕切りの防火壁のこと。

うだつが立派なほど出世したイメージだったらしく、この辺りではこのうだつを大きくて立派なものにと競い合ったので、結果どほとんどの家に堂々としたうだつが付いています。(笑)
それが、後の観光名所になるのだから、面白いと言えば面白い。


ここも、随分昔に一度訪れたことがあるのですが、その頃に比べたら、ある段階で町並みをきっちり整えたようで、家の壁や瓦も色合いや素材がきれいに統一されて、この「うだつのある町並み」がより強調されています。たぶん、看板などにもいろいろ規制を加えたんだろうな・・
概ねシックで大人な感じにまとめられているので、しっとりした町並みの演出としては成功しているように思えました。
まだ、手をいれてからあまり時間が経ってないので、若干作られた感も残ってはいますが、もう少し時が経てばもう少し自然な感じに変わっていくのかもしれません。



岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
あかり@美濃
3月うさぎ
 101107_1659~01.JPG101107_1657~01.JPG101107_1649~01.JPG

美濃は和紙も有名。
その和紙を使ったあかりアート展が催されていました。

ちょうど訪れたのが、夕暮れ時だったのもあって、
落ち着いた町並みに、「あかり」が映えて美しかったです。

この町にぴったりな催しだと思いました。

訪れた日、訪れた時間・・ともにラッキーだったかも。。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
つくり酒@美濃
3月うさぎ
101107_1642~01.JPG101107_1640~01.JPG101107_1637~01.JPG101107_1639~01.JPG 

古い看板に惹かれて覗かせていただいた美濃の作り酒屋さん「百春」。

奥へ奥へ入っていくと、酒蔵のギャラリーも。

打ち水された石の床に風格を感じました。

京都の町家も奥行きの深さが有名ですが、美濃の町のうなぎの寝床ぶりもなかなかのもの。
やはり間口の狭い町並みは、奥へ奥へと伸びるものなのか。


「百春」の日本酒、一本お土産にいただいて帰りました。
岐阜小旅行
comments(0)
trackbacks(0)
calendar :::: entry :::: comment :::: trackback :::: category :::: archive :::: link admin :: profile :: RSS1.0 :: Atom0.3 :: jugem