伊豆半島に行くんだったら、「天城越え」してみようか・・という話になり、
天城トンネルの通り抜けをしました。
ある年齢になっている方だったら、天城というと、石川さゆりの「天城越え〜〜♪」を
思い浮かべられると思いますが、
川端康成の「伊豆の踊り子」の冒頭「トンネルを越えると雪国だった」のトンネルとは、実はこの天城トンネルです。
近くまでは車で行って、トンネルの中全長446mはせっかくなので歩いてみることにしました。(往復したので、ここだけで892mは歩いたことになるかな。)
確かに、トンネルを南から入るとまったく雪渓がないのに、トンネルを北へ越えると、風景は白く変わっていました。
このトンネルが出来るまでは、伊豆の南は陸の孤島と謂われるほどに交通が分断しており、このトンネルは南の住人にとっては悲願であったようです。
確かに、徒歩で越えていた頃は、大変だったろうな・・。
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文章が長くなったので気づかれるかもしれませんが、昨日無事家にたどり着きました。
ここからはパソコン編集で伊豆の旅を最後までご報告しようと思います。