北海道の最後の一日。
午前中に積丹半島の海岸線をくねくねと走り、千歳空港に向かう途中ニセコに寄りました。
神仙沼へ向かう道は、信州の尾瀬のように爽やかで、気持ちのいい道でした。
特に、ダケカンバの白くてくねくねした枝振りが、寒いところの高山らしい雰囲気を作ってくれていて遠くに来たのだなと思わせてくれるものがありました。
高山植物は、花の季節には早いのか、はたまたもう終わってしまったのか花盛りとは言えませんでしたが、それでもよく見ていると高山ならではの少し珍しい花々を間近に見ることができてご機嫌な気分でした。
冬は勿論厳しいのでしょうが、この季節の北海道は本当に羨ましい要素ばかり。。
お土産には何より、そのひんやりしたフレッシュ・エアをサンタさんのように大きな袋に詰めて帰りたい!!って思いました。