ラストの日は、早朝まだ薄暗い時間にホテルを出発。
予約しておいたタクシーで15〜20分走るともう空港です。
タクシーの到着時間まであと10分程度・・というところで、
夫が、ホテルの前を坂道をもう少し上がった見晴らしのいい場所(王宮の入口前)で最後にプラハ市街を眺めよう!などと言い出します。
(町のすべてに好奇心を持つ夫。特に眺望に対しては、並々ならぬ執着があるようで・・)
朝食をかきこんでタクシーが来るまでの短いまったりタイムを楽しもうとしていたところに、ま、まさかの提案、、
娘と二人でエ”〜〜!!このタイミングで〜?!まったくもうお父さんは〜、、
とか言いながら、なんで薄暗い中こんな激しい坂登らなあかんねん、、的な気持ちで
着いて行ったら、
・・・たしかにこの感動的な眺め。。
最後にこのプラハの景色を見渡せたのは素直によかった・・と、誘ってくれてありがとう!って感想に変わってました。
それくらい、朝もやに佇むプラハ市街、やはり美しかったです。
そういえば、プラハ城が建つ丘のかなり登った位置にホテルをとっていたので、
たしかにこの眺望を楽しんでおかないと勿体なかったのだ、ということを思い出しました。
・・・こんなふうに最後の最後まで、限りない好奇心と軽いフットワークに支えられた2011年ドタバタ3人旅もいよいよ終盤幕引きです。