3月うさぎ

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カオ・ニャオ<ルアンパバーン・レポート9>
3月うさぎ

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托鉢のお坊さんは、カゴや袋を持っていて、

その中にカオ・ニャオという餅米やお菓子、お布施を

捧げます。

現地のおばちゃんが教えてくれることには、

この葉っぱで巻いた水菓子の上にごはんを素手でつかんでのせ、

それを直接お坊さんのカゴに入れろと・・・。

カゴの中にはお札なども入っているので、

相当ためらわれますが、そんなことも言っておられません。

 

後ほど判る事ですが、

このごはんはこのままではなく、一度集めて、

お皿状に固めて天日干しします。

それをもう一度お粥等にして食べたりするようです。

 

托鉢は、行政に代わっての福祉のシステムともなっており、

お坊さんたちが食べて残った分は、貧しい家々に配られるのだそうです。

相対的には貧しいこの国で物乞いをみかけないのは、

その循環のおかげと知り感心しました。

 

お寺の一角で見つけました。

どうやら、カオ・ニャオは、こう変化するらしい。

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ラオス旅行4
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托鉢<ルアンパバーン・レポート8>
3月うさぎ

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いよいよこの旅の本丸。

早朝の托鉢です。

 

この鮮やかなオレンジ色の袈裟が、

僧侶たちのユニホーム。

まだまだ子どものようなお坊さんも親元離れて修行しています。

 

ルアンパバーンが世界遺産に登録されているのは、

毎朝の托鉢を初めとする仏教行事とそれを支える仏教都市

という定義になっています。

 

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ラオス旅行4
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朝食@マイドリームブティックリゾート<ルアンパバーン・レポート7>
3月うさぎ

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マイドリームでの朝食。

早朝雨が降ったので空はグレーですが、

ひんやりとして清々しい朝。

 

写真には写っていませんが、

注文して作ってもらう具沢山のオムレツが大変美味でした。

 

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ラオス旅行4
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