2010.04.21 Wednesday 17:08
mather's house。
夫の実家の母の家が、ついに雑誌(新建築ー住宅特集5月号)にも登場!デス。
このブログでも度々ご紹介したこともあって、皆さんに興味を持ってもらえてウレシイです。
質問や感想も沢山いただいています。
「終の住処」を新築する・・というケースは、どちらかというと珍しいことなのかもしれません。(その家を実の息子が設計するということは、更に稀な機会であることは間違いない。)
たぶん義父が長生きしていたら、こういう展開にはならず、樹木に囲まれた古い家を建て替えることは考えなかっただろう・・と義母も話していました。
高齢になって新しい家に身を置くということはそれなりのしんどさもあるかと心配しましたが、母は持ち前の前向きさで、特に何ということもなかったという風にいくつかのハードルを越えて、今は新しい生活をとても楽しんでくれています。
友人、知人が多い義母は、この新しい集会所(?)を、十二分に活用してくれているようです。
豊かな老後・・の一つのケースとして、私自身にとっても学ぶところ多し。近くに目標とすべきモデルがいてくれることは、きっと恵まれたことなのでしょうね。
建築家のHPにもアップしています。
ご興味のある方、そちらの方も覗いてみてください。