2012.06.20 Wednesday 20:28
別にこの(中央の)方をカメラに納めようと思ってシャッター押したつもりはなくて、
あくまで凱旋門を撮るつもりだったのですが。。
しかし、なかなかインパクトありますね〜、、
隣にいた義妹が言うには、オランダにもこの手の人は多い・・とか。
(日本も増えている気もします。隠さずに済む世の中になったからか。)
オランダは、連立政権に極右翼の政党も入ってしまったので(今、ヨーロッパはEURの問題とかの影響は北ヨーロッパにも静かに及んでいて、その流れで右寄りの政党に票が集まるとうことが起こるらしい。)これまでの自由でおおらかな空気から、徐々にある種のターゲットにいくらか歪んだナショナリズムがアピールし始めているとか。
そういう人たちは外国人や同性愛者などを排除するようなプロパガンダを掲げるのだそうです。
フランスなども、これだけ多民族を含有しているわけだから、やはり同じような悩みは抱えていそうではあります。
若干、話しが横にスライドしてしまいましたが、
そういう意味では、晴れた日の真っ昼間にこういう方が堂々とシェンゼリゼ通りを歩いていられる・・というのは、ある意味平和の象徴なのかもしれないな・・とも感じました。