3月うさぎ

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サン・ピエール大聖堂(内部)@ボーヴェ<ピカルディ・レポート2>
3月うさぎ
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1277年に大聖堂の建築に取りかかって以降、2回の天井崩落事故を起こしているらしい。
推測するに、随分沢山の人たちがここで命を落としているのだろう、、

それらの傷跡もあり、財政難もあって、この教会は未完成で終わってしまったが、
それが幸いしてか、いじりすぎて初めに何をやりたかったか解らなくなっている教会などに比べて、
骨格がよく解り、ゴシック本来のコンポジションの美がむしろきりっと伝わってくるところがある。

大聖堂にとって身廊(入口から大祭壇までの中央通路のうち、十字に広がる翼廊までの部分)
がないということは致命的ではあるが、
この大聖堂が、アミアン大聖堂(ゴシック教会最高峰の)を越える建築に・・
という野望を持って建てられた意気込みは今の私たちの心をも打つものがある。

百年戦争末期、ブルゴーニュ軍にこの町が包囲されあわや落城という時に、
勇敢な少女ジャンヌ・アシェットがこの町を救ったとされる。
もう一人のジャンヌ、ジャンヌ・ダルクの活躍は世界に知られているが、
アシェットのケースもなかなか不思議なものがある。
少女が率いたという女性軍が勇戦したと言うが、
一体どんな作戦をとったのか・・逆に男性軍は何をしていたのか、、
謎も多いけれど心惹かれる話しの一つである。





フランス旅行4
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