2017.11.01 Wednesday 18:01
つい先日も、日本で展覧会があったばかりの
ルカス・クラーナハの祭壇画があるヘルダー教会。
昔は、カタカナ表記の時は、
ルーカス・クラナッハと言っていたけれど、
最近は、ルカス・クラーナハという表記で固定されたようですな。
なんとなく慣れなくて、クラナッハと呼びたくなるのですが、、
というのは、どうでもいい話。
それにしても、この祭壇画・・・
洗礼者ヨハネとクラーナハそしてルターも描かれているそうです。
パッと見には気づかないけど、
近寄ってみると、えらくエグかったり、グロかったりします。
真面目なのかふざけているのか判らなかったり、
解説をしっかり読まないと解釈が難しいところがあります。
それでも独特の魅力で観る人の気持ちを捉えてくるから不思議。