3月うさぎ

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フィンランド・メソッド
3月うさぎ
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久しぶりにフィンランドの話題。

子どもの夏休みの読書感想文のために何冊か本を買った。
その中の一冊、


「フィンランド・メソッド/5つの基本が学べるフィンランド国語教科書」
平たく言うと、フィンランドの5年生の国語の教科書の翻訳版。

注目されているフィンランド式学習法とは、具体的にどんなものなのか?どんなところが違うのか?…この教科書を読んでいて、ようやくヒントのようなものは掴めた気がした。

たとえば、一例。

本を一冊読むにしても、いきなり本題に入らない。

たとえば、「パブロ・ピカソ/世紀の天才画家」という本の題名だけを読んで、
そこからまず、本文の内容を推測する。自分がピカソについて何を知っているか、そしてこれから何と知りたいかを考える。→小見出しから、もう一度本文を推測する。→本文中のピカソの絵についてどのように感じたか,考える。→その上で初めて本文を読む。→段落ごとにメモをとる。→メモを見ながら、友達と話し会う。→本文の内容について質問を考える。→大切だと思う事をまとめる。→説明文を20文以内で書く。→ピカソについて本文に書かれていないことを自分で調べて書き足す。

子ども達に考えさせ、表面的にやり過ごしてしまうことがないように、執拗に導く。
論理的に考え、想像力を育て、パターンにはまらない自分の頭を鍛える訓練が仕組まれている。そして、それを他の人に伝えるところまで大事にしている。

こんな、授業なら、私も受けてみたい。



本を読む
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