留守中もアクセスいただいていた方々には、
お礼とお詫びしかありません。
10年あまり続けてきた3月うさぎのブログですが、
エディターのシステムが変わり、
一つの記事をあげることへの手間が若干増えました。
たいした手間でもないのですが、
インスタを始めたこともあり、手軽な方に流れてしまったというのが
大きな理由です。
旅のブログだけはなんとか続けたいと思いつつも、
ラオス編も自分の思う最後までは到達できませんでした。
この夏はトルコに行ってきます。
秋に入って、少しまたそんな記事も書いてみたいと思っていますが、
お約束はしない方がいいかな。。
健康まで気遣ってくださる方もいたので、
とりあえず元気のお知らせまで。
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フォクサイナガンは、敷地内にラオ族の家族が住んでいて、
彼らがここの管理人している。(でも、現地語しか通じない!)
朝食を食べるスペースは、彼らの居間を兼ねているらしい。
バットマンの服を着ていた小さい男の子がおばあちゃんの膝で眠っていた。
こんなに穏やかな場所だけど、
道の向こうには、中国が開発中の一帯一路計画が暴力的な規模で進行中。
ラオスと中国の関係は、カエルとヘビの関係のよう、、
ちょっと訪れただけのツーリストに何も言う権利はないけれど、
それでも変わらずにいて!と願わずにはいられない。
緑豊かな風景、人のいいおっとりした人々、それがラオスの宝だと。
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再びヴァンヴィエンに戻ってきました。
街から少し外れた場所にある
フォクサイナガンリゾート/Phoxay Ngam Resort
ここもまた緑力がすごい!
アンリ・ルソーは、本物のジャングルを見た事がないまま
あのジャングルのシリーズを描いたと言うが、
そんなアンリ・ルソーにも見せてあげたいくらい
いろんな葉っぱが折り重なる風景に見とれた。
ここは床も通路も竹。
ハンモックも竹。
しかも、一本の竹を裂いて作っている。
お見事!
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ラオスでは、冷蔵庫が必ずあるとは限らないからか、
よく干し物をしてます。
魚とか、野菜とか。
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めずらしく湖。
そして、楽しそうにボートで遊ぶ子供達(小学生くらい)。
ラオスとしては当たり前の風景。
日本人目線だとドキドキ。
・・・と言いつつ、だいぶ慣れて来てしまった。
とにかく言えることは、ラオスの子どもは少々のことで
ケガしたり、バイキンで病気になったりはしないのだろうな、ということ。
昔の日本もそんな感じだったのだろうけど。
そういう意味では、今の大人はアブナイ、アブナイと騒いで
何から守っているのかよく判らなくなってくる。。。
う〜ん。
たぶん、正しさも国の距離だけスライドするんだろうな。
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ある家屋の外に干してあったステッチの美しい布。
作ったのかしら?
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二度目もルアンパバーンを出発。
首都ビエンチャンに戻る前にもう一度
田舎町ヴァンヴィエンを目指します。
帰り道は、凪が少しだけ運転デビュー。
ヘアピンカーブに穴ぼこだらけの道路。
しかも、いろんな動物が出て来たり・・・
で、車は少なくても反射神経が必要。
ポメロという大きなグレープフルーツみたいな
果物を買って、道端の小屋で食べたりしました。
皮を剥いてあるポメロは、ほんの少し値段が高くなります。
それくらいこの皮は硬くて剥きにくいので。
「今日は洋服がかぶったね(白いシャツ+カーキ色のショートパンツ)」
と、笑う父娘。
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3ナガスの朝食は、道の向かいのMギャラリーにて。
ここはめずらしくデザートが自慢のレストランらしく
きれいなお菓子が並んでいる。
抹茶に黒蜜(と思われる)ワッフルと、
定番のフー(フォー)。
朝食の前に降り出した雨も
止んだようでよかった。
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ラオスのトロピカルフルーツの生ジュース(スムージー)は、
大変美味しい。
あらかじめ、カップにライム×1、マンゴー×1、バナナ×1
などというようにセットになってフルーツが用意されている。
それを指させば、ミキサーでそれらのフルーツをミックスした
ライムマンゴーバナナスムージーが完成するわけである。
これは、毎日のように飲んだ。
というか、毎日数回飲んだりもした。
自然のモノは味や砂糖の量を心配しなくていいし、
しかも日本に来ると高級なフルーツばかりが、
安価で飲めるのだから有り難い。
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ラオスは、フランスに統治されていたことがあるので、
ところどころに、ヨーロッパの香りが加わる。
アジアにヨーロッパミックス。
私にとっては嫌いじゃないパターン。
サッカリン通りの夕景はエキゾチックで魅惑的だったな。
ヴェトナムのホーチミンがまだサイゴンだった時代は
こういう雰囲気だったんじゃないか?と勝手に想像していた。
その頃は知らないけどね。
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素敵なホテルが多いと評判のルアンパバーンでは、
せっかくなので4つも宿を替えました。
最後のホテルは、3ナガスルアンパバーン/3 Nagas Luang Phabang MgGallery by Sofitel。
ラオスのホテルはどこも狭い通路を通ってホテルにアプローチする隠れ家タイプなのですが、
ここは珍しく道路にレストラン部分が直接面している宿でした。
しかも、レストランメインのオーベルジュタイプの宿です。
美味しい食事が期待できそうと期待が膨らみます。
お部屋の果物も、夕方散歩に出ているあいだに、
別の種類のに取り替えられていたのにも驚きました。
フルーツ大好き一家には大変有り難い♪
ここはラオスの青山、表参道とも呼ばれるサッカリン通り。
私達の居室には、珍しく通りに面した外部の居間が付いていました。
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だいたいの食事バターンが決まってきました。
お昼ごはんは、地元の人が入っているような食堂っぽいお店で、
麺や汁物、ご飯モノ、その他一品おかずになる料理を
一つすつ頼んで、3人でシェアして食べます。
味つけはさすがにアジア系。
どこも間違いないラインをキープしてくれているので
有り難い。
食後のデザートは必ず食べるものでもないようなので、
柑橘系のスムージーで口直しするのが定番となりつつあり。
分量的にも、欲望的にも、これでちょうどいい感じ♪
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ワット・シェントーンとメコン河との間には石段があり、
貴人が王に謁見を求める際にはその石段を用いてルアンパバーンの町に入った。
また、王自身も儀式のために訪れる際には、その石段を通ったとされる。
土地の高低を使ったお寺の格式の演出のようにも思う。
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ワット・シェントーン
境内のほうき。
よく見ると、ほうきの柄の根元に、
スプライトの瓶が。。
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ワット・シェントーンのモザイクの壁画。
人々の様子が生き生きと描かれています。
この壁画はとても愛されていて、
テーブルクロスになったりカバンになったり。
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