娘の凪が小学校に上がるか上がらないかの頃につくったてのひら絵本。
「アミルちゃんとおこず(づ)かいのはなし」
アミルちゃんはいいことをしたからおこず(づ)かいをもらいました。
アミルちゃんとあかねちゃんはどっちがおかねがおおいかきょうそうしました。
でもあかねちゃんのほうがおおかったです。
アミルちゃんはくやしくてくやしくてなきはじめました。
そしておかあさんにこういいました。
おかあさん おかあさん これからいいこにできるだけするから
おこず(づ)かいもうちょっとおおくしてといいました。
おかあさんはきゅ(う)にいわれたので え・・・とさいしょはいったけど
あとからいいですよといいました。
アミルちゃんがどんどんいいこにしていたのでおかねがおおくなってきました。