チャイナ・レポート幕閉め宣言をしたばかりですが、
コメントにトイレの話が出て来たので・・
いきなり追加レポートです。あはっ
中国に行く前、とにかくそのトイレ事情については、相当おどされていたので
用心して行ったのですが、私が滞在中に入ったトイレはすべてきれいに掃除されたトイレでした。
これは、たまたまラッキーだった!ということだけでなくて、
やはり、きれいなトイレが増えている・・ということになるのではないかと思われます。
中国のトイレには、
◯ドアがないこともある。
◯となりとの境がないこともある。(となりの人と顔が合うので、ニーハオトイレと呼ばれているとか。)
◯入口の方を向いてしゃがむ。
◯トイレットペーパーはない事が多いが、ある場合もドアの外に付いていて初めに適当量取ってから入る。
などなど・・・日本の常識とはかなり違う点があります。
不思議なのは、ドアがついている部屋もあるにもかかわらず、わざわざドア無しのところに入っている人が多いところを見ると、これは防犯とかそういうことも気にしているのだろうか・・・ナゾが深まる。
夫が行った内モンゴル自治区では、草原の青空トイレが主流だったようだが、集団から離れても顔は集団の方を向くらしい。で、体は傘で隠す・・・というのが流行っていたとか。
それもまた余計に恥ずかしい気がしないではないが。
トイレのこと、英語でトイレットとかラヴァトリーとか言ってもほとんど通じませんでした。「WC」かあるいは、「厠」という呼び方が一般的なようです。
公衆トイレはこの写真のように「公厠」と言い、町でもよく見かけます。
無料のところはコワイ?ので、外ではレストランなどのトイレを借りるか、わざと有料のところで行っていました。
有料と言っても、わずかな金額ですので。