先日、お弁当箱の話題をこのブログで触れたら、
予想外の大反応!
やっぱり、お弁当って、身近なみんなの関心事なんだな〜って再認識したところ。
それに、お弁当作ってらっしゃる方って、思っているより多いようですね。
家族のために、自分のために、健康のために、経済のために。
そんなわけで、もう一度お弁当箱の話題をば。
前回は、最近流行の縦型お弁当箱をご紹介しましたが、
今回は、我が家にある「和」のお弁当箱の話し。
娘が通っていた小学校では、山の家教育というものがあって、
学校が持っている山の家に月に1度ほど出かけて、そこでさまざまな屋外学習を体験していました。
その日は給食ではなく、お弁当持ちだったのですが、
ここで食べるお弁当はおにぎりのみ。
おかずを持って来ることは許されていませんでした。
屋外だから腐ったり・・とかいうことを心配されているのだろうか?と勝手に考えていたのですが、どうやら、山に来た時くらい人間はちぃ〜っとくらい謙虚であれ、という教えだったようです。質素を学ぶということでしょうか。
そうは言っても、成長盛りの子ども達、特に男の子たちはやっぱりおにぎりだけでは腹持ちが悪いようで、お母さんたちもおにぎりの中にトンカツ入れたり、エビ天入れたり・・と四苦八苦されていたという話しも聞きますが。
少食だったうちの娘も、やはり山の家の日は、運動量も多く、また外で食べるから美味しいのか、大きめのおにぎりを4つ入れてもペロリ!とたいらげていました。
そういう屋外で食べるおにぎりお弁当に活躍してくれたのが、これら竹編みのお弁当。
風通しが良くて、ご飯を美味しく保ってくれます。
右のはそんなに古いモノではありませんが、左はなんと子どもの頃から私の実家で使っていたモノ。(母が覚えていたらびっくりするかも!)
年季が入って、いい風合いになっています。
でも、キャラクターオンパレードのかわいらしいお弁当箱が並ぶ昼食タイム。
これを持って行くと凪ちゃんのお弁当箱シブイねえ、、と言われたとか。
でも、結構、シブ趣味も解ってくれるうちの娘。
「でも、私、きらいじゃないけどね。このお弁当箱。」
と、言ってくれたので、時たま登場してました。
凪がお母さんになった時、またこんな竹編みのお弁当箱におにぎり入れて子どもに持たせてくれたりしたらちょっと嬉しいかも・・なので、まだまだ大事に使うことにいたしましょう。