オランダのデルフトに住む義妹が、夏休みを利用して子ども達を連れて帰国中。
(現在神奈川の実家に逗留中。)
ときどき私のblogを見てくれている彼女は、この夏私たちが訪れるプラハとウィーンの地図を購入してきてくれました。
しかし、ウィーンがViennaになるのはよく知られているけれど、プラハは英語ではPraha。
このPraagというのは、オランダ語表記?(aが二つ重なってるものね。)
いずれにせよFちゃん、ありがとう♪
コーティングもしっかりなので、私たちのハードな街歩きにも最後まで堪えてくれそうよ。。
趣味と実益を兼ねてウチの夫は地図オタク。
いつも縮尺を変えていくつもの地図を手に入れるところから旅は始まります。
しかし、私も異国の地図を眺めるのは大好き。
美しい都市はたいていどこも大きな川の近くに街が広がっていますね。
ロンドンのテームズ、パリのセーヌをわざわざ出して来なくとも、水辺の都市は豊かな風景を展開してくれるので、訪れる楽しみもまたひとしおです。
そういう意味では、プラハもウィーンもやはり川に沿って街が展開されています。
こういう街では、川を意識してリバーサイドに宿を予約します。
明らかに、川側かそうでないかで部屋の価格が変わってくるホテルもあります。
プラハ(チェコ)を流れるのはヴルバヴァ川。
そしてウィーン(オーストリア)やブラチスラヴァ(スロヴァキア)を流れるのはドナウ川(ドナウ川って長いよね〜)。
川をめぐる街の風景、そして橋・・・地図を眺めているだけで旅への思いがどんどん膨らんで行きます。