黒地に白の装飾のある可愛らしい民家の町並みを歩きながら、
長い山道走り続けた甲斐があった、と何度も思いました。
村に一つの貴重なカフェで雨宿り。
素朴で雰囲気のある店内に、さっきまで車の中で爆睡していた娘も
すっかりテンション↑↑
ベリー好きな凪は、ラズベリークレープを注文しますが、
意外にも彼女の苦手な生クリームとチョコレートがけにちょっとショックを受けた様子。(笑)
でも、中味の甘酸っぱいラズベリーを掘り繰り出しながら、やっぱりベリーはおいし〜♪と言っていました。
カフェのメニューはチチマニ村の装飾付きのお家型!
食器もみんなチチマニ村で制作されたもののようです。
帰りの荷物のこと考えなくて済むなら、どれもこれもお土産に抱えて帰りたかったくらい。
チチマニ村はこんなに素敵なのに、位置的に不便すぎるからか(交通手段が車に限られるので)観光客らしき姿はほんのわずか。
世界遺産にもなっているようなのに、日本のガイドブックにも出ていない。
ざわざわと人が押し寄せて俗っぽくなってしまうよりはずっといいけれど、一方でもっとみんなに教えてあげたい気持ちもしてしまう。
その後、お土産屋さん(こちらも村に一つの)では、手づくり品で質の良いモノがいろいろ置いてあったので、しばしショッピング・タイムを楽しみました。
一人で切り盛りしている様子の店主は知的で英語もしっかり話せる中年女性。
もしかしたら、彼女のセンスで手づくり品のデザイン方針などもコントロールしているのかもしれないな。。
木製の小物やモビール、スロヴァキアのハーブティ、民族音楽のCDなど、珍しい買い物ができてラッキーでした。
VIVA!チチマニ!