3月うさぎ

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味噌の材料
3月うさぎ
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以前、ブログに家庭での手づくり味噌食べたら美味しかった!
って記事書いたら、私も作ってます!って反応がいくつか届きました。
みんな、マジメな奥さんなのね〜と感心していたら、
近所の友人が、簡単だよ〜!今度一緒に作ろ!!と声をかけてくれました。
おんぶにだっこで、材料の調達まで甘えちゃった!!
味噌の原料と言えば糀と大豆です。
(Aさん、ありがと〜♡)

近々、我が家で味噌造り会やります。

さてさて、上手くいきますか・・・


おいしいじかん
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ウォーキング@賀茂川
3月うさぎ
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 昨日の賀茂川ウォーキングのときの1シーン。

カモの夫婦・・・デス。
カモも仲間達と群れていることが多いのに、
この2羽はじゃまもの抜きでしっぽりとデート中。。
賀茂川は鴨川とも書きますものね。
(賀茂川、加茂川、鴨川・・位置によって漢字が変わります。)

このオレンジ色の小さな実は何だろ・・

冬とはいえ、少しずつ季節が動いているのがわかります。
日々あれこれ
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モーネヒスコンピス
3月うさぎ
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「たのしい切り紙」展もいよいよ明日迄。

ついでに、展覧会場であるモーネヒスコンピスについて少し。

京都の堀川二条のそばの駿台予備校の隣の鉄工所の工場内の3Fというかなり判り難い
場所にそのギャラリーはあります。
でも、入ってみると、すましすぎてなくってどこかなつかしさもある落ち着ける空間が広がっています。

トイレには、紙サンプルが壁一面に貼られていたりもする。
(そして、その一枚一枚に何の紙かもちんと記されていたりもする。)
トイレットペーパーのストックまで、ディスプレーされてました。

お正月の富士山飾りも、いつも出して頂く「福」の字入りのかわいいお菓子も、
み〜んな遊びごころに満ちていて楽しい。

ギャラリーだけじゃなくって、デザイン小物+本のショップあり、ときどき寺子屋(!)あり。

いつもいろいろ興味深い発信ありがとう。モーネさん。
アートなきぶん
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老いのくらしを変えるたのしい切り紙
3月うさぎ
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前の記事でご紹介したグラフィック・工芸家井上由季子さんのお父さんとお義母さんの「たのしい切り紙」が一冊の本になりました。

展覧会では、井上由季子さんご本人とソックス切り紙の作り手でもあるお義母さんの井上久喜子さんがちょうど在廊中だったので、貴重なお話を肉声で伺うこともできました。
お義母さんは、みんなからプレゼントしてもらったというマリメッコのオシャレな生地を使って作られた鮮やかな赤の割烹着を来ておられて・・・それが白い髪によく似合って北欧のおばあちゃんみたいに笑顔の素敵な方でした。

「老いていく」というのはなんだか色がくすんでいくようなイメージがありますが、久喜子のカ割烹着の赤と、彼女のたのしい切り紙は、「老いてますますたのしい」を体現してくれているようでとても新鮮な驚きがありました。

母と娘、父と娘、姑と嫁、それぞれの関係の中を切り紙がとりもっているというのがなかなか面白い。こんな親孝行の方法もあるんだな・・って、いろいろ考えるヒントいただきました。

ギャラリーでこの本を購入すると、4種類のブックカバー(おじいちゃんとおばあちゃんの切り紙より)から好きなデザインを選ばせてもらえます。
そして、ソックス栞と、富士山絵はがきも選ばせてもらえました。
なかなか良いでしょ♡
使われている紙はほとんど新聞紙か折り込み広告。のりは100円ショップの粘着力の強すぎないプリット糊がベストなんだそうです。


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上の2枚の写真は、脳梗塞で突然倒れた由季子さんのお母様が入院している介護施設に宛てて由季子さん自身が送っている「記憶のスイッチ絵はがき」。
お母さんが元気だった頃、子育てや仕事で忙しかった頃をなんとか思い出してもらおうという試みなのだそうです。

「老いのくらしを変えるたのしい切り紙」
井上由季子 著
筑摩書房
本を読む
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「たのしい切り紙」展
3月うさぎ
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京都二条城の近くのギャラリー、モーネヒス・コンピスの主宰、グラフィック工芸家の井上由季子さん。(ここのギャラリーは好みの企画が多くて、ときどき覗いています。)
彼女のお父さんと、ご主人のお母さんがあるいきさつより老いてから切り紙を日々のワークにすることになる。
娘から勧められたものの切り紙にはじめはあまり乗り気ではなかったお父さん。
当初から面白そう!と興味を持ってくれたお義母さん。
アーティストではない、市井の老人による切り紙。
しかし、継続は力なり。そして膨大な数もまた力なり。

本の新刊と展覧会に寄せた井上由季子さんの挨拶文です。↓

「モーネ工房のホームページでも評判の
父の「さかな」と義母の「ソックス」の切り紙。
82才の父は、母の介護と向き合いながら、83才の義母は家事をサポートしてくれながら、80代の二人が、生活の中の紙を切り抜くことで生まれる、わくわくが溢れている切り紙ノートが一冊の本になります。
また、出版を記念して、来年1月1日からモーネ工房のギャラリーで、3000枚以上の切り紙を展示します。会期中は切り紙にちなんだたのしい新春のおもてなしでお越しをお待ちしています。」

80代のお二人の作品から、ずいぶんパワーをいただきました。

週末までやってます。

「たのしい切り紙」展
@モーネヒス・コンピス
1月29日まで。


アートなきぶん
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きょうのkiki
3月うさぎ
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猫のくせに運動神経に恵まれてないkiki。

しかし、こんな場所が居心地いいなんて・・・
バランス感覚はさすがに猫ってことですね。


猫と暮らす
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北海道便り 2
3月うさぎ

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北海道便りからもう一枚。

ちょっと珍しい植物の紹介。
これはエルマーの冒険の「エルマーとりゅう」のお話にも出て来るエルマーが大好きだという食べ物スカンクキャベツ。
日本では、ザゼンソウ(座禅する姿に似ていることから)と呼ばれ主に湿地に育つ水芭蕉の仲間らしいです。

不思議な植物ですよね。
スカンクキャベツという名前は聞いたことがありましたが、想像していたのとはまったく違うヴィジュアルに驚きました。
スカンクキャベツの語源は、芯の部分が悪臭を放つから・・・なのだそう。。

義弟Yちゃんは、森の学者さんなので、いつも珍しい森ネタ(植物に限らず、動物に限らず・・)を届けてくれます。(てなわけで、これも写真提供;Yちゃん)
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北海道便り 1
3月うさぎ
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岩見沢に住むYちゃん(義弟)から、北海道の雪便りが届きました。
ニュースでも、岩見沢の大雪の話題がトップニュースになったりしてましたもんねぇ。

夫が設計したYちゃん夫妻の家(昨年、日本建築学会から北海道建築賞をいただきました!)は、ご覧の通りのフラットルーフ。
雪は落とさず屋根の上に乗せたまま蓄熱層にする・・・という設計なんですが、
それにしてもここまでの雪になるとこ〜んな感じ。
カステラがホイップクリームいっぱい乗っけたクリスマスケーキみたいになってます、、

写真は、by Yちゃん。



四季折々
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バブリー風呂
3月うさぎ
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これは、凪のお友達(いつも陽気なRちゃん!)からの誕生日プレゼント。
(ははは、ウケ狙い!ってヤツですね☆)

お風呂に浮かべてバブリーな成金気分を味わうのだとか。。

・・・一度位、私もその気分、味合わせてもらおっかな。(笑)
年初め、縁起がいいかも。(あるいは、その逆?)



日々あれこれ
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武蔵国分寺
3月うさぎ
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たま〜〜に、「ブラタモリ」見ています。

今回のテーマは東京の「国分寺」。
私は昔、国立に住んだことがあるので、国分寺はおとなりさん。
(ちなみに、国立市は、国分寺市と立川市の間に出来た市だからそれぞれの頭をとって国立市と名付けられました。)

そういえば、国立に住んでいた頃、「国分寺」って地名だけど、「国分寺」ってお寺はきかないなあ・・思いつつもつっこんで追求することもなく結局国立を後にすることになりました。
やっぱり、国分寺というお寺はあったんですね。(かつて、ですが。)
正確には武蔵国分寺。国の政策で作られた相当立派なお寺だったらしいです。(というわけで、今は広大な跡地が残るばかりなので、写真はもちろんCG!)
ちょっと喉にささった小骨が抜けた・・的な爽快感を味わうことができました。

多摩川に流れる野川の源流まで見つかって、都市化激しい東京と言えどもまだまだたどっていくと歴史の痕跡はそこここに残っているのだな・・と。

しかし、タモリさん、得意部門となると目が輝きますよね〜☆

日々あれこれ
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犬塚勉展
3月うさぎ
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38歳の若さで山で逝ってしまった画家犬塚勉。

以前、NHKの日曜美術館で彼の生涯と作品が紹介されたのを見て以来ずっと
いつか実物を見てみたいと願っていた。。
3年待ってようやく京都に来てくれました。

写真かと見紛うような繊細で精緻な筆跡。
山に魅せられ、焦がれるように自然と向き合う。
誠実に執拗に自分に対象に挑む姿。。

人がその一生を何に注ぐか・・考えさせてくれる展覧会だと思います。

犬塚勉展
ー純粋なる静寂ー
京都高島屋グランドホール
1/23(月)まで。




アートなきぶん
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古地図のレターセット
3月うさぎ
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ふだん、メールに甘えがち。。

久しぶりに便箋に手紙を書きました。

お気に入りの古い地図を再利用したレターセット、使ってみました。
(いいアイデアですよね☆)

文字(文章)も少しは書かないとね。
字も下手になるし、漢字も忘れるし。。
my collection
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塩糀
3月うさぎ
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話題の塩糀、試してみました。

醗酵食品が(特に中年以降の)身体にいいって言うんで、お塩代わりに
塩糀を使うとヘルシーだし、味にも深みが出るし、一夜漬けも簡単だし。

最近なんでもアンチエイジング!って言えば売れると思って〜、、って
な〜んか食傷気味ながらも、
どっか気になるようになってきたところが、エイジングの証拠なんでしょね、、、
おいしいじかん
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蝋梅
3月うさぎ
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室内でニヶ月くらい飼われてた蝋梅(・・で、いいよね?)

新年に入ってつぼみが膨らみ、ついに花が開きました。

冬に花が咲く・・ってなんかウレシイね。
それだけで。◎◎◎


四季折々
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アッシジの赤銅鍋
3月うさぎ
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「鍋」の話題になったので、
ついでに、我が家の家宝?の 鍋の話しをもう一つ。

これは、まだ独身時代一人でイタリアのアッシジに行った時に買い求めたモノ。

偶然、こういう銅製品を製作する工房を見せてもらえて、その職人さんの手技についついホレボレして、旅の途中にもかかわらず大きな鍋を衝動買い!
そこそこ重いわかさばるわで何度も後悔しつつもなんとか無事持ち帰った・・・という苦労も含めていとおしさ倍増。
圧力鍋が来てからは使う頻度こそ減ったものの・・・存在感抜群のアッシジ赤銅鍋くんです。
旅先で実用品を買うクセがついたのはこの辺りからかも。。
だって、帰ってからずっと使う度その買った土地を思い出せるって楽しいでしょ。
作ってくれたおじさんの顔まで思い出せるって贅沢なことだもんね。

・・とか言いつつ、しばらく磨いてないとなんかドス黒くなっちゃってますね〜、、、
でも、死ぬまで一緒だよ♡

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MARKE TISCHFEINの圧力鍋
3月うさぎ
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愛用の圧力鍋の部品が壊れてしまったので、我が家に二つ目の圧力鍋がやってきました。
(一つ目の普通のお鍋としては、継続して使いますけどね。)

前回の圧力鍋は両手の取っ手だったのですが、片手の方が使いやすいかな?と思い、
今回は若干小振りで片手の圧力鍋を選びました。

圧力鍋と一言に言っても、多種多様ですね☆
値段も機能もサマザマで悩みましたが、加圧部分が物々しすぎないで、スッキリとしていてデザインのキレイなモノ・・と思って捜すと、
いつのまにかドイツのMARKE TISCHFEIN(マーク・ティッシュフェン)のお鍋にたどり着きました。
やっぱり、ドイツは工業製品に強い!って気がします。

日本製は、至れり尽くせりすぎたり、変に部品に色を多用していたり
・・・シンプル好きな私としては、あんまり購買意欲をそそられるものがありませんでした。
(使い勝手はもしかしたらものすごく良いのかもしれないけど・・
でもまあなんだかんだ言ったって圧力かけるだけだもんね。。)

圧力鍋は、ハードルが高い!と思われている方、まだまだいらっしゃるかもしれませんが、
私なんて逆に圧力鍋無しには今や料理も作れない程?頼り切っています。
なんでも具材の魅力を充分に引き出してくれてかつスピーディ!!!
一度使ったら、手放せなくなると思いますよ〜

・・・てなわけで、これからヨロシク!TISCHFEINくん。



my collection
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しめ飾り
3月うさぎ
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我が家の2012お正月のしめ飾りです。

お正月飾りをしまう(片付ける)のは、松の内とか言われますが、
全国で微妙に日にちが違うようですね。

七草粥の1月7日が多いようですが、
関西は小正月を迎える1月15日が一般的なようです。
(実はあんまり自信がなくってご近所の様子を確かめながら・・・)

今年は、年末どうにかもう少し落ち着いて過ごして、
しめ飾りくらい自分で作ってみたいな。



話しは違いますが、
我が家の玄関扉は、こんな感じのシンプルな無垢板で作られています。
(今は、法規的に許されないことの方が多いですけどね、、)
玄関扉の周りにゴチャゴチャいろいろくついているのが嫌いなので、
新聞も郵便もこのドアだけですべて受け止めています。

重い配達物の時とかは、ドサッという音に中でいて若干驚かされることもありますけどね。
それだけ我慢すれば他に何の装備もいらないのでなかなか気に入っています。
(ドアの裏側がboxになっている)


四季折々
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年賀状2012
3月うさぎ
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ところで、我が家の年賀状はこんな感じ。
もう10年くらい凪の絵に頼っています。

一色刷りのシンプルなデザインですが、ファン♪と言ってくださる方も結構増えてきて、
毎年楽しみにしていますとか、一年間壁に飾っていますとか、喜んでいただけるのが
嬉しくてついついシリーズ化されてきました。

しかしながら、今年は辰年。
龍やタツノオトシゴは彼女にとっては制作意欲が湧かないモチーフだったらしく、
「(良い図案が)浮かばない、浮かばない・・」と言ってなかなか手掛けてくれず(その間期末テストもあったし)、結局ようやく仕上がってきたのは暮れのクリスマスの日でした、、
タツだけではまとめ切れなかったので、昨年のうさぎさんと来年のヘビさんにもちょこっとご登場いただき、なんとか彼女らしいテイストに仕上げることができました。


そういえば、絵はがきにしてもらったクリスマスカードはおかげさまですっかり完売したとか。
凪のカードだけ完売!と担任の先生が報告してくださったそうで、本人大きくニンマリしておりました。
一年の時の担任の先生にも、絵はがき2枚買ってクラスと自宅両方の壁に貼ってずっとながめてました・・と年賀状に書いて下さってました。
こういう反応はやっぱり励みになります。

works of nagi
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辰年の年賀状
3月うさぎ
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辰年の年賀状。
たくさんいただきました。

ありがとうございます。

やっぱり、お雑煮やみかんを食べながら届いた年賀状を見ながらそれぞれの人に思いを馳せる(残念ながら我が家にはコタツがないですが、、)というのは、お正月の大事な行事の一つだよね♪

辰年ということもあって、当然タツのデザインが数多く届きました。
なかなか難しいと思うのですが、甲乙つけがたい素敵なデザインがいっぱい集まったのでその一部を紹介させていただきます。
(お許しを得てませんが、いいかな・・・いいことにしとこ。)
アートなきぶん
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14歳
3月うさぎ
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お正月旅行の時、凪が合間読書のために持ち歩いていた本。
(お友達に面白かったよ、と勧められたのだとか。)
軽い気持ちでちょっと、借りて読んでみました。

「14歳」
幻冬舎よしもと文庫
作者は、お笑い芸人の千原ジュニア

彼のことは、TV等で多少顔を見たことがあるものの、ほとんど知らないに等しいほどだったのですが・・
今は人を笑わす仕事に就いているにもかかわらず、意外にも中学時代自分の部屋に鍵をかけてひきこもっていた過去があったとのことで、その頃を本人が振り返って描いた独白の書だと知り、読みたくなりました。

正直で、繊細で、不器用で、胸が痛くなるほどに青い青い千原ジュニアがそこにいました。

そしてかつて私自身の青かった時代、それから同じく14歳になった娘を持つ自分にとって、なかなか手痛いブローになりました。

内容に関してはここではあまり触れませんが、
完全に袋小路に入り込んでいた千原少年が久しぶりに会ったおばあちゃんの
「鳥だってたまには歩きたいもんね」という言葉によって解放されていくという場面があります。
電車の中で読んだのに、涙がこぼれそうになって困りました。

引きこもりをしている子、していない子、すべての14歳とその親に読んでほしい一冊です。


本を読む
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評判堂御煎餅
3月うさぎ
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お正月に、東京浅草の仲見世で購入した評判堂の煎餅です。

160年使い続けた蔵と木桶で再仕込み製法により3年以上醸造された「昔醤油」の御煎餅だそうです。

この歯が折れそう(笑)なしっかりとした歯ごたえと、こうばしいお醤油の香り・・・そして、この照り!!

やっぱり、御煎餅とお蕎麦、そしてにぎり鮨は、江戸前ですよね!


あちこちおみやげ
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MT.FUJI
3月うさぎ
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凪がお正月旅行の富士山の写真を使って
こんな画像を作ってくれました。

ちょっと、新鮮。
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鈴廣のあげかま
3月うさぎ
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こちらは小田原土産に買いました。

鈴廣のあげかま。

神奈川ではあまりにも有名ですが、関西ではあまり見かけません。

京都のあげかまも美味しいですが、 鈴廣のあげかまもたまに食べたくなります。
舌触りがソフトで、少し甘みがあるのが特徴です。

少し炙って、大根おろしでいただくのが気に入っています。
おいしいじかん
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丸松の味噌漬け
3月うさぎ
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明治13年創業の京都錦小路の丸松。
高級魚の味噌漬けを暮れにいただいたので、
お正月にご馳走になりました。

甘鯛、まな鯛、さわらに味噌の味がしみ込んでほの甘く高級料亭のような味わい。




あちこちおみやげ
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駒ヶ岳
3月うさぎ
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ホテルからの富士山があまりに美しかったので、
富士山三昧のまま帰ろう!ということになって、駒ヶ岳にも登りました。
(ロープウェイだけど、ね。)


これで、富士山を根元から見ることができました。
お昼気温が上がったので、雪が少し溶けているのが判ります。
朝まで居た芦ノ湖畔もよく見えました。


ただ、カンドーの大きさはやっぱり芦ノ湖越しに見た富士山の方だったかもしれません。
早朝、手前の湖と山はまだ暗く、その奥にある富士山にだけピンクの光が当ったその時の姿はとても幻想的でこの世ならん風景のように思えました。

駒ヶ岳の富士も、朝焼けや夕焼けの時間には、また違う表情を見せてくれそうですが。。

富士山、京都にもほしいな。(←無理を言うな!)

箱根小旅行
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367号室
3月うさぎ
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ザ・プリンス箱根では、例のお願い(林間休憩所見学の件)もあったし、村野藤吾がどの部屋を最高の部屋と位置づけたのかも見てみたかったので、後悔したくなかったのでスイートルーム(76平米!!)を予約しました。

オルフセンの音響、ジャグジーバス、トイレも一部屋に2つ!など設備もサスガでしたが、なんといっても特筆したいのがそのロケーション!!!(プライベートビーチ付き)

村野デザインの名残りのあるバルコニーから芦ノ湖越しに朝日にピンクに染まる富士山を独占できたのは、何よりのプレミアム。
一年のご褒美を先取りしたような贅沢さ♪

このホテルに泊まってみたいと思われる方は367号室のスイートルームをリクエストされることをお薦めします!富士山を一番の条件(ホテル内)で鑑賞できます。
(正規のお値段はハードル高めですが、早めのネット予約で手頃なプランが見つかると思います。Let's try!!)



箱根小旅行
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なだ万
3月うさぎ
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ザ・プリンス箱根の中にある和食料理屋さん「なだ万」。

ここの天井には、昔の玩具を利用した照明が飾られています。
これも建築家村野藤吾氏の発案なのだそうです。

朝食はこちらで美味しい和定食をいただきました。
箱根小旅行
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林間休憩所
3月うさぎ
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ザ・プリンス箱根(旧箱根プリンスホテル)に宿泊を決めたメインの理由は実はこちら。。

同じく村野藤吾が設計した箱根プリンスホテルが所有する林間休憩所。
今はもうクローズされてしまったのですが、村野作品の中でも名建築の誉れ高い建物らしいです。

夫がどうしてもここを訪れてみたいと切望しまして、無理言って(若干肩書きに物言わせ、、)ホテルにお願いしましたところ、ホテルの人も同行して鍵を開けていただけることになりました。(感謝!!)

プリンスホテルからは、徒歩20〜30分の位置。
神山コテージと呼ばれたコテージがそばにあり、ホテルの泊まり客やコテージを利用する人々の食事やお茶のための休憩場所として愛された時代もあったけれど、メンテナンスやコストパフォーマンスなどの理由で10年前からは閉館されてしまい使われないまま現在に至っているようです。

しかし、建築物としての威力は、廃墟になってむしろ増したかも・・と思われるくらい独特の佇まいと存在感を維持していました。
芦ノ湖との距離感も絶妙。
このまま眠らせておくのは惜しいな〜とつくづく感じた次第です。



箱根小旅行
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ザ・プリンス箱根 
3月うさぎ
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箱根での一泊はちょっと贅沢して芦ノ湖畔のザ・プリンス箱根(旧箱根プリンスホテル)
を予約しました。

円形の本館は、昭和を代表する建築家の一人村野藤吾氏の設計。
今は、かなり手直しされていますが、外観とこの天井高の高いロビーは村野デザインが健在でした。
ロビーの家具も生前彼が手掛けたモノです。

この細長いロビーは、ウエディングのバージンロードとして使われることもあるのだとか。
箱根小旅行
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大湧谷
3月うさぎ
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大湧谷です。

約3000年前、箱根火山の水蒸気爆発で山崩れが発生し地表を堆積物が覆いました。
そして、2900年前に 火石流によって冠ヶ岳ができたそうです。

昔は、大地獄と呼ばれていたのだとか。
なんとなく解りますね。
いわゆる地獄のイメージにぴったりだったのでしょうね。

(一番下の)人が写っている写真、よく見ると左前方に猫ちゃんがしゃがんでいるでしょう?
地面から吹き出す温かい蒸気がお気に入りずっとこの場所から動かず白い湯煙に巻かれまくっていました。(イオウの匂いには強いのか、、)健康効果を知ってのことか。。




箱根小旅行
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