3月うさぎ

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ブラッドベリー・ビル<西海岸レポート32>
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ブラッドベリー・ビル/Bradbury Buiding

外はロマネスク風のレンガ貼りのこれといった派手さはないビル。
しかし、中に入ると、ビルの中に古い街がすっぽり入っているような不思議な空間が待ち構えている。

天窓が明るく照らす細長いロビーの周りに、鉄階段と籠式エレベーターが躍動感を加えている。
ダイナミックさと、繊細さが同居する魅力的な構成と、素材の組み合わせの上手さに魅せられる。ジョージ・ウェイマン1893年の作品。
アメリカ旅行2
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天使のマリア大聖堂<西海岸レポート31>
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スペインを代表する建築家ラファエル・モネオが建てた天使のマリア大聖堂/Cathedral of Our Lady of the Angels。(2002年)

この照明の星のような、蛍のような照明の取り付け方は、フィンランドで見た教会を思い出す。

アメリカ旅行2
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H/O/L/L/Y/W/O/O/D<西海岸レポート30>
3月うさぎ
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そう言えば、ハリウッドと言えば、あの丘の上のH/O/L/L/Y/W/O/O/Dの文字。

あれをまだ見てない!ってんで、気にしながら走るけど、なかなか現れてくれない。

あれ〜、どこだったかな?、、、って諦めかけた頃、あ、あった!!!

・・・というわけで、ちょっと遠いけど、見えました!!
(わかります?丘の稜線近くに!)


アメリカ旅行2
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朝食@Petit Ermitage<西海岸レポート29>
3月うさぎ
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2012.8.6(Mon)

Petit Ermitageでの朝食は、気持ちの良い屋上ガーデンで。

いよいよ夕方には、この涼やかなカリフォルニアの空気ともお別れです。






アメリカ旅行2
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Petit Ermitage<西海岸レポート28>
3月うさぎ
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再びロサンゼルスに戻ってきました。

ここは、一日目の宿、ウェスト・ハリウッドのPalihouseのすぐそばのプティ・エルミタージュ/Petit Ermitageに泊まります。

フランスの旅籠風と紹介されていましたが、なるほど。
ここは完全にヨーロッパの空気感。
落ち着いたセンスの客室には、お酒も相当数用意されていて、昼間のディズニーランドがもう遠い昔みたい・・(笑)

小さいエルミタージュ(美術館)と名付けただけあって、ホテルの中には絵がいっぱい☆

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アメリカ旅行2
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シボレー<西海岸レポート27>
3月うさぎ
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西海岸でお世話になったシボレー/Chevrolet

つい最近まで乗っていた私の自転車がシボレー製だったので、
この十字のマークにはなんとなく親しみを感じる。

アメリカ車なのに、スペルを見るとフランス語っぽいよね。。
アメリカ旅行2
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ディズニーランド・リゾート<西海岸レポート26>
3月うさぎ
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たまには、お子様サービスということで、
ディズニーランドにも行って来ました。

よく考えてみると、
凪がお父さんと一緒に遊園地へ行くのは、今回が初めて!
もしかしたら、動物園もそうだったかも・・。
・・ということで、ある意味記念すべき一日ということになります。


オレンジカウンティにあるアナハイム市の
ディズニーランド・リゾート/Disneyland Resortは、
本家本元のディズニーランドとそれに隣接するディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・ワールド、それからホテルやショッピングゾーンがあるダウンタウンから成る。
東京ディズニーランドも年中大賑わいだけれど、こちらも同じ状態らしい。
異様に広い駐車場の広さだけで、まず驚かされる。
しかも、ほとんど何も調べて来なかった私たち、駐車場の入口で「ダウンタウンディズニーonly?orディズニーランドtoo?と聞かれる。
夫が、その違いが解らない!(調べてなさすぎ!)と応えると、係員さんが「ショッピング?or ミッキー?」と聞き直した。夫が、それに対して「ミッキー!」と応えたのがなにやら笑えました。
どうやら、ショッピングだけとランドに入るのとでは、パーキングの場所が違うらしい。(もしかしたらショッピングだけなら無料とかいうことだったのかもしれない)

入場ゲートでも、ディズニーランドとディズニーカリフォルニアそれぞれのチケットと、その両方を行き来できるチケットが売っていて、たった半日で両方は無理だというのは解るけど、どっちに行くべきか?判断しあぐねているうちに順番が来てしまって、無難にディズニランドの方を選んでしまった。
もちろん、ディズニーランドは楽しかったけれど、ではカリフォルニアの方はどうだったか?も今だに気にかかるところ。。

開拓時代のアメリカの様子が再現されたナッツベリーファーム/Knott's Berry Farm
=その昔ナッツおばさんのレストランが有名でいつも列ができるから待っているあいだに遊んでてね!ってところから出来た遊園地(トリ料理が美味でした〜!←随分昔の情報)や、
アトラクションの面白さでは随一のマジックマウンテン/Majic Mountain(わざわざ木造ジェットコースターのコロッサスに乗りに行ったことあったっけ)、そして、ご存知ユニバーサルスタジオ/Universal Studioなど、ロサンゼルスにはアミューズメントスペースがいっぱい!
ホントは、私としては、ディズニーランドなら日本にもあるから、今回もナッツベリーファームに行こうか!と娘と話していたのだけれど、サンディエゴの帰りに行く・・というスケジュールから最終的には立地的(距離的)に無理のないディズニーランドを選んだのでした〜

アメリカも不況、不況と言いながら、100ドル近いチケット買ってこんなにたくさんの人が連日遊園地に訪れてるんだから、なんかよく解らないところもある。

でも、ま、ひととき夢を見させてもらえる場所でもあるってことなのでしょうね☆ミ










アメリカ旅行2
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ガラスのカテドラル<西海岸レポート25>
3月うさぎ
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サンディエゴとロサンゼルスの間にある(LA寄りだけど)オレンジカウンティのディズニーランドの近くにあるガラスのカテドラル/ Garden Grove Community Church(Crystal Cathedral)

長さ126m、高さ39m、2890席の巨大なガラスの教会。

教会建築(=神が居る場所?)としてはちょっと現世感が強すぎ・・な感想も持ったが、これだけの空間を持たせた構造トラスはなかなか圧巻。
でも、アメリカの教会はもっと地域のコミュニティ活動の拠点的意味合いが強いんだろうな。

この日も中では、「New Hope」と呼ばれる若き政治家らしき男性が、今、ワタシタチハ何ヲスルベキカ?というようなちょっと大袈裟なジェスチャー付きで熱弁していました。

秋の大統領選と関係あり??




アメリカ旅行2
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朝食@Rancho Bernardo inn<西海岸レポート24>
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2012.8.5(Sun)

夜中に雨が降ったようで、屋外の朝食というわけにはいきませんでしたが、
コンチネンタルとはちょっと違う具沢山のオムレツや焼きトマトの朝食が待っていてくれました。

アメリカのホテルは、普通に1皿メニューから選ぶタイプのものとビュッフェタイプのものと2種類から選ぶように言われることが多いです。
量的には1皿(たいていは卵料理+ベーコン+ポテト位)で十分かな・・と思うもあるのですが、うちの家族は全員果物好きなので、
果物をた〜んと食べるためにはやっぱりビュッフェを選ぶことになってしまいます。
(みんな、恥ずかしいくらい山盛りに盛って席に戻ります、、)
特に、ベリー類が大好きな私は、こんな風にベリーが2種類もあると、それだけで上機嫌に。。

このホテルの敷地はハンパなく広く、いろんな設備が備わっています。
家族で一白泊まりで来たら、パパはゴルフに、ママはエステに、ボクはプールに、赤ちゃんは託児所に?・・・なんてことも可能そうです。↓

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夕食@Rancho Bernardo inn<西海岸レポート23>
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ホテルの食事はいつも朝食ばかりで、夕食はどうしても堅苦しいし値段が張るしで、どちらかというと普段は敬遠しているのですが、なんと言っても、ここはかなり辺鄙な場所。
近くに食べに出るところがあるって感じでもなかったので、肝を決めてホテルの屋外レストランへ。

サンディエゴの夜は、昼間そこそこ暑くても、夜になるとぐっと冷えました。
レストランでは暖炉に火がくべられて、ヒーターまでつけてました。

照明が暗くて、アンダーすぎる写真で申し訳ないですが、
ミックスサラダとフィトチーネとシーバスのグリル。
これらがもう驚く程美味しくてびっくり!
結果として、この旅行の全ての食事を思い出しても、
この日のこの夕食が一番美味しかったのではないかと思う程。。
アメリカもやるときゃやるじゃん!と見直すくらいどれもいい感じの味付けでした。

長かった一日(そう言えば、朝目覚めた時はロサンゼルスだった・・)も雰囲気のいいレストランの美味しい料理で締め括れると、なんだかいい具合に疲れが抜けていくものです。。





アメリカ旅行2
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客室@Rancho Bernard inn<西海岸レポート22>
3月うさぎ
 
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サンディエゴでの宿は、ランチョ・ベルナルド・イン/Rancho Bernard inn

市街からは、かなり離れて、かなりLA寄りに戻った感じの場所です。
周りには何もないだだっ広〜い場所です。
でも、翌日はLAとサンディエゴの間のオレンジ・カウンティという場所にある
ディズニー・リゾートに行く予定なので、少しでも近づいておけるのはむしろ好都合。

ランチョ・ベルナルドというのは、場所の名前。
すでにサンディエゴですらないようです。
到着の時にはもう真っ暗でよく見渡せませんでしたが、
このホテルの敷地だけでも相当に広そう・・・

客室は、コテージ風。
とにかく広くて、照明抑えめなので、ちゃんと考えながら歩かないと迷子になりそうな程。
でも、なかなか雰囲気良し。

チェック・インした後、荷物を運んでくれたホテルマンさんから「どうしてこのホテルへ?」
と聞かれました。えっ?どうしてって??
その質問ではっとしたのですが、フロントでもメンバーカードは持っているか?というようなことを
聞かれたし・・・どうやら、ここは基本的にはゴルフの会員さんが使う宿
(このホテル専用のゴルフ場もあるようなので)だったのかもしれません。
たしかに、普通の外国人観光客は町中からこんなに離れた何もないところに家族連れで
やってきませんものね〜
そう思ったので、ついさっきまで一緒だった先輩Tさんの顔が浮かんで
「サンディエゴに住んでる夫の友人がいいホテルだよと教えてくれたから」と口からでまかせを言うと、
「な〜るほど、そういうことか〜」と妙に納得されてしまいました。
だって、このホテルに決めた明確な理由、スッと思い浮かばなかったんだもん、、(^^;)

下は、翌朝撮った写真。↓

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サンディエゴ市街<西海岸レポート21>
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サンディエゴ/San Diego

ホテル・デル・コロナドを出た後、夫の大学時代の先輩Tさん(当時はアイスホッケーの名キーパー。現在サンディエゴ在住)の車に乗せていただいて、サンディエゴの町を少しドライブしました。
もうちょっとゆっくり市内を歩く時間を確保するべきだったかな・・と後悔するほど、サンディエゴの町も車を止めて歩きたくなる場所があちこちに。。

私の古い古い記憶の中のサンディエゴとは相当違っているように感じました。
高いビルがいっぱい建ったこともありますが、何より街全体が随分キレイになったように感じます。

ここはもうメキシコもすぐ隣・・という位置関係ですので、住人も言語もスペイン語圏の色合いがぐっと増す。
そもそもサンディエゴという地名もスペイン語だしね。(それを言うと、サンフランシスコも、ロサンゼルスもなんだけど・・・)
昔訪れた時も、駅の構内放送まで、英語とスペイン語両方のアナウンスだったのには驚いたものでした。
そういう場所性もあってか、街にどこかエキゾチックでのびやかな空気が感じられて、LAなんかよりはストレスの度合いも低いのかな、という印象を持ちました。

Tさんも、お仕事が順調なこともあり、この地に永住を考えておられるようでした。
この気候の良さに慣れてしまうと・・・と言われるとなんか納得してしまいます。
ただ、一つ、一人娘さんが日本の大学に通うようになったのだけが、少し寂しそうなご様子でしたが。



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Hotel del Coronado<西海岸レポート20>
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ホテル・デル・コロナド/Hotel del Coronado

設立は1888年。
海辺のリゾートホテルのさきがけ。

建築的には、クイーン・アン様式を主とした折衷様式の木造建築。
特に、格式のあるロビー周辺の松材の格子天井が見事。
399室の客室には当初より電気とガスを装備していたという徹底振りで、世界中の政治家やロイヤルファミリー、著名人らに愛されて来たホテル。
古き良き時代のアメリカを懐かしみながら、カクテルでも傾けてみたいところ。。

マリリン・モンローの映画「お熱いのがお好き」にも登場しているというから、
また観てみたい気もする。


アメリカ旅行2
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サンディエゴ動物園<西海岸レポート19>
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サンディエゴのダウンタウンから北へ2km離れた小高い丘の上にある
サンディエゴ動物園/San Diego Zoo

約800種、4900頭もの動物を飼育している世界的規模のとっても人気のある動物園。

緑もふんだんで、動物の姿が自然に観察出来るように設計され工夫がこらされている大人も楽しめる動物園で、評判のわけがよく解りました。
すご〜く広かったけど、なんとか一通りは廻れたかな?

凪は、手づくりポップコーンを一人で買いに行く実践英会話にトライ!
無事getできたのはよかったけれど、アメリカのポップコーン1袋のサイズのデカさにびっくり!!(アメリカを舐めちゃいかんよ、って感じ、、、でも、こっちは空気が乾燥しているから、残り分を夜食に食べても湿気てなかった☆)
でもでも、できたてのポップコーン、おいしかったよね♪


市街から58km離れたサファリも評判がいいようで、
また次回があれば絶対に訪れてみたい場所。

アメリカ旅行2
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アムトラックサンタフェ駅<西海岸レポート18>
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アムトラックサンタフェ駅/Amtrak Santa Fe Station

スペイン風な装飾が美しい駅。
な〜んか、旅心誘われますよね。こんなエキゾチックな駅舎だと。

運賃が高いので有名なアムトラックだけど、LAからは海沿いを走る抜群の風景だというから、サンディエゴに列車で来てみるのも悪くないかもしれない。
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ハンググライダー<西海岸レポート17>
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夫の大学時代のアイス・ホッケー部の先輩Tさんが、
サンディエゴ(13年って言ってたかな・・)に住んでいるというので、
連絡をとってソーク生物学研究所で待ち合わせしました。

Tさんもつい最近までこのラ・ホヤの研究ゾーンに勤務していたとかで、
この辺りはすご〜く懐かしいのだとか。
仕事の合間によく気分転換に来ていたという
ハンググライダー/Hang Gliderのドライブスポットに連れて行ってもらいました。
気持ち良さそう〜〜


年中気候のいいカリフォルニアにいると、
ライフ・スタイルも変わってきそうです。



アメリカ旅行1
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ジョナス・ソーク博士@ソーク生物学研究所<西海岸レポート16>
3月うさぎ

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バラガンのアドバイスにより、
中庭に樹木はなく、
一筋の水溝が海に向かって流れる。

2人の建築家の建築哲学が込められた空間。

建築哲学が込められたThe水溝に(畏れ多くも)またがっているのは、うちの娘。
視線の先は太平洋。

右側にいるお腹がちょっと出たブルーシャツ男性が
Welcome!と言ってくれたガードマンのボス。

この方は、お話ししてみると、とても優しい方でした。
しかも、この建築についての知識も深く、
いろんな話しを聞かせてくださいました。
(普通、日本の警備会社の人が守っている建物の建築的説明を
こんなに出来るとは思えないので、けっこう感心しました。)

しかも、機能的なことだけでなく、
この中庭は月明かりの中で見ると、
あるいは夜明けは感動的に美しい・・と教えてくれました。
(確認はしませんでしたが、もしかしたら、彼はそういう時間を実際にここで過ごしたのかもしれない。うらやましすぎる、、)

でも、真っ青な空とのコンポジションも
本当に美しかったです。


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中庭に入るところに、
ジョナス・ソーク博士の言葉が刻まれています。
(すみません、すごくいい言葉だったのでご紹介したかったのですが、
文字が光ってしまって再現できません、、)

ジョナス・ソークは、苦労の末、ポリオのワクチンの開発に成功しますが、
そのワクチンを特許申請することをしませんでした。
製薬会社に買ってもらえば、巨万の富を手に入れることができるのに、
彼は、世界中の人々にこのワクチンが行き渡ることの方を望みます。
また、ワクチン開発の報奨金(国からの)が出ると知って、
ジョナス・ソークは細菌研究ができる研究所のための資金にそのお金を充てたい
と考え、自らルイス・カーンにその主旨を示して建築を依頼しています。
ソーク生物学研究所は、そんなソーク博士の高い志から生まれ出て、
彼の遺志は後輩たちに引き継がれ、世界の最先端の研究が今日も続けられています。




繰り返しますが、ここを見学したいと思っておられる方、
必ず月〜金のウィーク・デーに訪れてください。
「見学コース」というものもあるようです。

















アメリカ旅行1
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空へのファサード@ソーク生物学研究所<西海岸レポート15>
3月うさぎ
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そんなこんな・・・
なんとかピンチを乗り越えて、
念願だったソーク生物学研究所の中庭に立つことができました。


この研究所は、アメリカのベスト建築のランキングで2位に入ったりしているにもかかわらず、
アメリカ人が好きな建築の150位にも入っていない・・という珍しい建物です。

つまり、生物学研究所という一般の人がまったく立ち入れない建物ということもあって、
アメリカ人に愛されている建築の仲間入りはできないのですが、名建築という意味では、アメリカを越えて世界の建築ランキングでも上位に入れるほど専門家の中では評価の高い建築です。(Sorry、、私のこの写真ではとても伝わらないでしょうけど、、)


Wikipediaでは、こんな風に説明されています。(抜粋)↓

ソーク生物学研究所は、ポリオ・ワクチンの開発で有名な細菌学者のジョナス・ソーク博士がリチャーズ医学研究棟を見て感銘を受け、「芸術家のピカソを招いてもいいような研究所を」という彼の肝いりで依頼されたものである。

リチャーズでは縦に割れていた「サーブド・スペース」と「サーバント・スペース」の関係性が、ここでは設備的には上下2層に分かれ、さらには共同作業を行う実験室と明確に分けられる形で、居住性に配慮した個人研究用の個室を、中庭に面して左右対称に、45度の角度で重なり合いながら横に張り出させている。そしてその外観を、明るい砂色のコンクリートに良くマッチした窓枠のチーク材の生成りの色合いとのツートーンで際立たせつつ、印象的なファサードを形作ることに成功した。

この印象的な中庭は、そのデザイン処理に最後まで悩んだカーンが、友人の建築家ルイス・バラガンにアドバイスを求めたことによって実現したものである。相談を受け現地に立ったバラガンは即座に「ここには何も置くべきではない。ただのプラザになるべきだ。そうすればここは空へのファサードになるだろう」と言い、カーンもまたすぐにそのデザイン意図を理解したという。カリフォルニアの明るい太陽の下、中庭の真ん中に穿たれた浅く細い水路の先に、広大な太平洋を望むランドスケープは、カーン建築のなかの嚆矢である。


我が家にもあるカーンのビデオの中には、生前のソーク博士が「ピカソを招いてもいいような研究所を」とルイス・カーンに依頼したと話しているところや、
カーンが大学で学生たちにルイス・バラガンに中庭はただのプラザになるべきだ」と言われたと話している声まで編集されていました。
(このビデオは本当にお宝版だと思います!)
カーンはこのバラガンがソークの中庭に対する提言「空へのファサード」という表現がとても気に入って、ソーク研究所について語る時には必ずこのフレーズを使っていたようです。














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ソーク生物学研究所<西海岸レポート14>
3月うさぎ
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サンディエゴ、ラ・ホヤ/San Diego,La Jollaにある
建築家ルイス・カーンの代表作の一つ、カリフォルニアのパルテノンとも呼ばれる
ソーク生物学研究所/Salk Institute Laboratory Buildings

私たちのこの旅の本丸でもあります。

し、しかし、、、
訪問が週末だったので、研究所は基本的にクローズ!!
ガ、ガ〜〜〜〜ン、、
勿論、週末でも研究者たちは研究のために足を運ぶ人もパラパラいるわけだけど、もちろん皆フリーパスのID証明書を持っている。

まず、建物の中に入って行こうとする研究者を呼び止めて、オフィスに繋いでもらいたいとお願いするものの土日はオフィスそのものが閉まっているので月曜日に来て!と言われてしまう。
ウィーク・デーの見学は認めているけれど、週末はダメと規則で決まっているとのこと。
でも、私たちには、この土日しかない、、
粘っていると、ゲートのところの守衛さんに聞いてみたら?と言われて、表玄関に廻る。(普通は、そっちが初めだろ・・)
エントランスゲートのところに車を止めて、それを日よけ件、椅子代わりにしている守衛さん。体重200kgくらいはありそうな大きな黒人さん。
この人にも、お願いしてみるが、ガンとしてNO!と言われる。
月曜日に来い!と。

ヤバイ!これはピンチかも(冷汗)
甘く見すぎていた、、
なんとなくネットでよその人の見学記などを複数読んでいたので、建物内はともかく中庭部分(この建物はそこからのシーンが有名)くらいは簡単に入れてもらえるものと勝手にタカをくくっていた。

しかし、時間もお金も使って、日本くんだりからやって来てスゴスゴ帰るわけにはいかないので、とにかく粘ってみることにする。

まずその巨漢のガードマンさんに、「わかった。あなたが私たちを見張りながら付いて来てよ!そんな時間はとらせないから」なんてことを私も言ってみるけど、
「ボクは任務があるからここ(ゲート)を離れられない。」とあっさり断られる。(ま、そりゃそうでしょうけど、、)

今度は、奥の手、困った時の名刺でおねだり作戦。
夫が英語表記の自分の名刺を見せて、「ぜひあなたの(警備会社の)ボスに頼んでほしい」とお願いしてみる。そして、今度の旅は、本当にカーンの建築をこの目でみるためにわざわざアメリカまでやってきたのだ!ボクはこの素晴らしい建築を是非大学でボクの学生ちに紹介したい!などと、ちょっと大袈裟気味にアピールしていると(一応ウソじゃない!)、ようやくNO!NO!言っていたガードマンさんが、「ふ〜ん、プロフェッサーなん?!(そうは見えへんけど、、って顔)じゃ、ちょっとボスに聞いてみる・・」とやっとのことで上に繋いでくれた。
無線でボスに連絡を取った後、しばらくしてボスが現れた。(へ〜え、ソークの中にいたんだ〜)
登場の瞬間はちょっとコワそうに見えたけど、夫が名刺を見せて挨拶したら、「Welcome!」と言ってくれた。
Welcomeってことは・・・も、も、もしかして、いいの〜〜?????
やった〜〜〜♪♪♪

・・・ここまでそんなたいした時間じゃなかったのかもしれないけれど、
私たちにはものすごく長い時間のように思われた。
しかし、結果としてはすんなり入れてもらえたよりずっとドラマチックなソークとの出逢いになったような気もしてる。

・・・さあ〜
これだけ長い前置き読んだら、どんな建物か気になってきたでしょ?!
つづきは、明日のお楽しみ〜♪














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ビバリーヒルズ<西海岸レポート13>
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2012.8.4(Sat)

せっかくビバリー・ヒルズ/Beverly Hillsで目覚めたので、アメリカで一番のお金持ちたちが住む町を軽〜く見学してから向かおうか・・ということになり朝のドライブ。

大通りに近い辺りは、椰子の木がストリートツリーになっていて、
お屋敷と言ってもまだ門から家が見えるくらいの距離でまあ、さすがに高級住宅街ですな〜って位の感じですが、それがどんどん奥へ入っていくと、緑ばかりで道からお屋敷の実体が判らなくなっていきます。たぶん、この辺りに私でも名前を知ってるハリウッドの豪華な面々等も暮らしておられるのだと思います。

日本で言うと、田園調布や芦屋の六麓荘あたりがイメージに近いのかもしれませんが、
絶対的なスケール感がまったく違うって印象です。

もちろんこの広さですから、基本的には車でしか移動できない。
つまり、ほとんど人が屋外にいないこの町で、たまにみかける人影はジョギングしている人と犬を散歩している人。それ以外が歩いている人はたぶんどこかのお屋敷に勤めている使用人・・・ってことなのかなって感じ。

糸井重里(コピーライター)が「となりの車が小さくみえま〜す」という一時期流行ったコピー(もちろん、他の人のコピー)が嫌いだった・・と言っていましたが、
ビバリーヒルズは、「となりの町が小さくみえま〜す」と言いたいがための町なのかも・・と、ふと思ってしまったり。

アメリカではこの町に住むこと自体が、人生すごろくの「あがり」なのかもしれないけれど、それはそれで判り易い目標かもしれないけれど、そればかりじゃねえ,,と、
貧乏人にとってはあまり居心地の良くないこの地をそそくさと後にして、一路サンディエゴに向かいます。(笑)





アメリカ旅行1
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Crescent Beverlyhills<西海岸レポート12>
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一泊目のPalihouseがかなり居心地よかったのでここで2泊でもよかったのに〜と家族にも言われましたが、Palihouseはたしかにいいけれど、しかし、お値段もしっかり気味。
・・ということで、コストのバランスを取るために、移動させていただきます。ハハハ
次の日は朝も早いし。(滞在時間が短くなりそうな日程の時は部屋が狭くても諦めるという方針というわけです。ホテル探しは相当トータルで考えます。)

荷物の移動がそこそこ面倒臭いのは言う迄もないけれど、一つでも多くのホテルを見ることはやはり(仕事柄。個人的興味としても。)勉強になるのでいいサンプルがある都市ではできるだけ面倒くさがらずに動くのも悪くない。
少なくとも後学のためには。(笑)
逆に、モロッコのように広間炎天下の街歩きが厳しい場所では、昼間一度シエスタに戻れるようにとできるだけ同じ町では同じ宿で連泊することもあります。つまり、訪問地によっても方針は変わるということです。ハイ。

ホテルの心地よさは、訪問地の感想までコロリと替えてしまいますので、プラスに働くことはあっても、マイナス要因にならないように、いろんな方向からよくよく吟味して選びます。


さて、2泊目の宿は、クレセント・ホテル/ The Crescent Hotel
場所はビバリーヒルズのとっつきという高級ゾーンですが、エレベーターもないプチホテルだし、部屋も小振りで我慢したので価格的には意外とリーズナブルです。(でも、インテリアも適度の華やぎもあって決して悪くはありません。)


このホテルはエントランス・スペースとレストランを兼ねていて、かつ昼間はカフェとして営業しているようです。
この細長いストーブみたいな器具は実は人工のたいまつ!
しかし、夏にたいまつ付けても暑くないとは・・・西海岸人気が高いのは、この辺のこともあるのでしょうね。。(夏は熱帯夜が続く京都人としてはまったく羨ましい、、)

実際、私たちが街歩きから帰って来ると、このホテルのレストランやロビー全体を使って、結婚のパーティが盛り上がっていました。

たいまつも雰囲気作りに一役買っているようでしたよ。(夜はそれくらい冷えるノダ)



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ミニーちゃんの正体<西海岸レポート11>
3月うさぎ
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チャイニーズ・シアターとマダム・タッソーではしゃいで
駐車場に戻る時のこと。

自動販売機の前では、こんな人(これは一体誰?)が飲み物を買っていました。

そして、この先エレベーター前には・・






うオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・

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凪が一言。
「でた!ミニーちゃんの正体!!!」


しばらくあんぐりした後・・感想を続けます。

「一番見てはいけないものを見てしまった、、
しかも、おばあちゃんやし〜」


夢から現実へ・・
シュルルルルルルル

・・・パ〜ン☆☆☆




アメリカ旅行1
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Marie Tussaud<西海岸レポート10>
3月うさぎ
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マリー・タッソー/Marie Tassord

蝋人形館創設者マダム・タッソーことマリー・グロショルツ(旧姓)、後にマリー・タッソーは、1761年生まれのフランス人。

マリーのお母さんが、あるお医者さんのところで家政婦をしていて、そのお医者さんが得意だった解剖模型の技術をお母さんに伝え、マリーはそのお母さんからまた技術を受け継いだことで、蝋人形作りの技術を習得したのだそうです。

ただ、その技術は、今のような楽しい目的で使われるのではなく、時はフランス革命の血生臭い時期、マリーは処刑された需要人物のデスマスクを作る任務を命じられれたのだそうです。その中にはルイ16世や、マリー・アントワネットのデスマスクもあったとか。(なぜだか判らないけれど、マリー自身も処刑一歩手前まで行ったとか、、)
革命後職を失ったマリーは、手元にあった作品で展覧会をしたら大成功で、それがきっかけになって1835年ロンドンに第一号のマダム・タッソー蝋人形館が完成します。


私も以前どこかでマドム・タッソー見たような・・と思っていたのですが、
それはどうやらロンドンだったようです。
ロンドンのマダム・タッソーにも、チャップリンたちもいたような気がしますが、
ギロチンの様子などうす暗くてコワ〜〜い部屋もあったような、、
(最後に、お客さんの蝋人形があって、それにみんなだまされるんだよね。。)
今は、構成も変わっているかもしれませんが・・

現在は、他にも数カ国でマダム・タッソーの蝋人形館が出来ているらしい。
どこも大人気なようですが、もともとはデスマスクを作る技術だったとは・・びっくりですね。



アメリカ旅行1
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マダム・タッソー蝋人形館<西海岸レポート9>
3月うさぎ
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そして、ハリウッドとどめはココ!

マダム・タッソー蝋人形館/Madame Tussaud's Wax Museum

ここでは、有名人たち、ハリウッド・スターたちにわんさと出逢えましたよ〜〜

私と夫は古い映画の主人公たちにそれぞれ思い入れ、娘は娘で、最近の映画がTVのスターに釘付けに・・

しかし、良く出来ていますねえ〜
お人形さんぽく見えるのもあるけど(新しい方が技術力がアップしているように思う)、ふっと振り返った時に見ると「Excuse me!」って言っちゃいそうなくらいのリアルに見えこともあって、普通人間にこの距離では近づかないだろ・・って距離まで近づいてマジマジ見てみたり、ちょっぴりドキドキしてみたり・・・

写真もOK!しかも、「お手を触れないように!」なんてケチなことも言わないので、さすがアメリカ、蝋人形たちを友達かのように肩を組んでみたり真似たポーズでポーズをとってみたり・・・大ノリ記念写真大会!


こんな人たちもいましたよ。↓

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星形@チャイニーズ・シアター<西海岸レポート8>
3月うさぎ
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チャイニーズ・シアター前の歩道には、
スターの星形(☆と☆がカブりますね。)が並んでいます。
これもハリウッドのおなじみの一つですね。
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足形@チャイニーズ・シアター<西海岸レポート7>
3月うさぎ
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前日から、ハリウッド辺りを何度か通っているものの、
あまりここがハリウッド!という気がしていない、、
やっぱり、ハリウッドと言えばここに行かないと、ね。

というわけで、グローマンズ・チャイニーズ・シアター/Grauman's Chinese Theatre

有名人たちの足形がいっぱい。
でも、反応する名前は、我が家だけでも三人三様。

私が、あっ、「アンソニー・クイーンだ♪ソフィア・ローレンだ♪」なんて喜んでても、娘は誰それ・・って感じだし、娘がキャッキャ言ってる人の名前はこちらがピンと来ない、、

世代の違いが、ハッキリする瞬間です。。(ハハハ、、)






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パシフィック・デザイン・センター<西海岸レポート6>
3月うさぎ
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 パシフィック・デザイン・センター/Pacific Design Center
(1975ー)

ブルーの棟、グリーンの棟、レッドの棟・・・
鮮やかな色彩の外壁と造形の巨大なショールーム。
壁面の色の正体は、色付きガラスのカーテンウォール。

完成当時「青い鯨」とニックネームがついた161mのブルーの棟を皮切りに、グリーンの棟、
レッドの棟が増設された。(よくもこんな一等地にこれだけ土地が残っていたもの・・と感心しちゃうくらい)
中には、インテリア関係の家具、カーテン、キッチン用品、調度品、アート作品
・・・などのショールームが無数に入って様々な店舗がそれぞれの世界を演出している。
(これでもの経済的にも成り立っているのだとすると、
日本とはインテリアのマーケットの大きさがまったく違うということになるのだろうけど、
その品ぞろいに比してお客さんの数はまばらなようにも思う。。
(曜日、あるいは時間帯のせいかもしれないけれど・・)

今は、巨大な幾何学的な形のかたまりが3つゴン、ゴン、ゴン・・
いやがおうにも目立つLAの新しい風景。
アメリカ旅行1
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シンドラー・スタジオ・ハウス<西海岸レポート5>
3月うさぎ
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シンドラー・スタジオ・ハウス/Schindler Studio House

オーストリア出身の建築家シンドラーの自邸兼アトリエ。
2組の夫婦の住まいとして設計された。
コンクリートと木による構法や仕上げなどが革新的と評価される。
中庭側に取り外し可能な引き戸(布張り)をつけて戸外空間を生活に取り込み、屋上のスリーピング・ポーチを寝室にするなどカリフォルニアの快適な気候をふんだんに活かした設計を試みている。

これでも、ここはビバリーヒルズの一角です。

でも、家屋といい、庭の雰囲気といい、どう見ても日本ぽくないですか?

シンドラーは日本に来たことがあったらしく、日本の木造建築かかなりの影響を受けたらしいです。

その上、日本では必ず心配される冬の寒さや雨じまい、湿度、カビ、夏に悩ましい蚊・・・などの問題が、カリフォルニアではほとんどノープロブレム。
これは、もう羨ましいとしか言いようがない!

つまり、アメリカ西海岸には、日本以上に日本家屋(デザインではなくて、素材や手法!)が似合うってこと??


アメリカ旅行1
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朝食@palihouse<西海岸レポート4>
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2012.8.3.(Fri)

Palihouseの気持ちのいい中庭で、朝食をいただきます。

三角のパイみたいなのは、実はドライフルーツ入りのスコーン。
パンもパリっとしていて(さすがpalihouse?)美味しい。

united航空の機内で飲んだコーヒーがあまりにアメリカン(うすい!)すぎてショックだったので、ここではエスプレッソを注文しました。
量は極端に少なくなっちゃうけど、でもシャキッとする苦み健在で、こうでなくちゃぁ!!って感じ。

空気もカラッと爽やかで、さすがCalifornia♪


アメリカ旅行1
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室内@Palihouse<西海岸レポート3>
3月うさぎ
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部屋もなかなか広くって、ちょっと若めのお友達のお宅におじゃましているみたいな感じ。
食器、お鍋、キッチンペーパーまで・・・必要なものがひととおり丁寧に設えてあるので、自分ちの部屋のように過ごせるのが有り難い。

ウェルカム・ワインやウォーターが迎えてくれるあたりも感激!
もちろん、それも料金のうちなのだけれど、ま、気は心ってことで。。


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アメリカ旅行1
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