3月うさぎ

calender entry comment trackback category archive link
客室@The SURREY<東海岸レポート52>
3月うさぎ
120812_1103~01.JPG120812_0807~01.JPG120812_0807~02.JPG120812_0807~03.JPG120812_0807~04.JPG 

セレブリティ溢れるThe Surreyのお部屋です。

でも、基本モダンデザインですので、変にコテコテしたところはなく、
白と茶をベースにコーディネートした洗練された室内。

トランクを広げるのが勿体ない気分。。


本日の窓からの景色は、こんな感じ。
ニューヨーク、アッパーイーストの風景です。

120812_0821~01.JPG120812_0821~02.JPG
アメリカ旅行6
comments(0)
trackbacks(0)
イタリアンレストラン<東海岸レポート51>
3月うさぎ
120812_0907~01.JPG120812_0955~01.JPG120812_0934~01.JPG
 
せっかくのマンハッタン、しかもアッパーイーストサイド
ということもあって、たまにはディナーと呼べる夕食もいいか
・・ということになり・・・テラス席のあるお店をセレクト。
(・・・と言っても、私たちは店内の席に座りましたが・・)

料理はイタリアン系でした。
やっぱり、場所が場所だけに、お値段はよろしゅうございまして、オーダーするにも違う緊張感が走りますf(^^;)

給仕のおにいさん(おじさん?)はいたって気さく。
私たちに「日本人?」と聞いた後に、自ら「僕はイタリア人だけどね」って言ってました。
それに、「日本と言えば、レディース・サッカーの決勝戦残念だったね・・」と、ここでもオリンピックの話しに。
「そうなのよ〜、、、ホント!ガッカリだったわ〜、、」と言うと、「大丈夫!大丈夫!イタリアなんて4-0だったよ〜!」なんて妙な慰めよう。。
でも、なでしこはW杯で優勝しただけあって世界に認知してもらってますね♪

イタリア人給仕さん、お料理の説明が途中からイタリア語になっていました。
しかし、お料理ならイタリア語でもなんとかついていきますよ〜

サンディエゴで食べたシーバスのグリルがとても美味しかったので、ここでもシーバスをメインにしてみましたが、このとおりお料理は暗過ぎてあまりよく見えませんでした。ハハハ・・・キャンドルのみって雰囲気はいいんですけどね。

こんなふうにアッパーイーストの夜は暮れていきます。。









アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
草間弥生@ホイットニー美術館<東海岸レポート50>
3月うさぎ
120812_0855~01.JPG120812_0857~01.JPG120812_0855~02.JPG 

ホイットニー美術館/Whitney Museum of American Artでは、
草間弥生の展覧会をやっていました。
(American Artの美術館で日本のアーティストですよ!)


最近、草間さん、絶好調ですね。

草間弥生のドット(水玉)の原点と言えば、母親の(病のため)顔中にできた赤い発疹。
それがトラウマになったか、狂ったように点々を描き続けた少女時代。
実際、彼女も心のバランスを崩し、幻覚、幻聴に悩まされる時期があったと。
そして、水玉を身につけることはお経のように身を守る手だてだったとか。

でも、結果、継続は、彼女自身にとって「力」になりましたね。

晩年になって、その苦しみ、不安や恐怖から始まったドットの表現が、時を経て若者たちから「カワイイ♪」と支持されポップアートの仲間入りをするようになるのですから、人生長く行きてみないと判らないところがあります。

芸術とは、もともと心の中の葛藤を昇華させる魔術という一面もあるのかもしれません。

ヴィトンの春のバッグにも草間ドットが採用されて、ますます世界の草間になりました。
草間弥生、只今83才!


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
The SURREY<東海岸レポート49>
3月うさぎ
120812_0754~01.JPG 

NY一日目の宿は、E76thに位置するThe SURREY
一応、マンハッタンでも一番高級エリアに属するだけあって、
この旅一番の高級ホテルになるかな。。

でも、5分とかからずセントラルパークだし、行きたい美術館もみんな徒歩圏。
それに、洗練されたインテリアも第一級の予感有り・・だったので、
視察を兼ねてThe SURREYに泊まってみることにしました。
(お値段も得意のネット予約を味方につければ、まあまあ許容範囲の中ということで。。)

マンハッタンの隠れ処的ホテルと称される。(←隠れ処ホテルに掘り出し物多し!)
表にカフェのテラス椅子が並んでいるコンサバだけどいかつくないエントランスに好感が持てました。

古いマンションのリノベーションホテルらしいのですが、
改装前には、あのJ.f.ケネディやベティ・デイビスも住んでいたマンションだったとか。


120813_0050~01.JPG

↑ エレベーター近くに飾ってあった、
NY出身の伝説の写真家ロバート・メープルソープの作品。
展覧会場以外の場所で見るのは、これが初めてかも。
写真でこれだけの迫力が出せるとは☆
(人間の身長よりも大きなサイズです。)




荷物を置いて、車を返して・・・これから夕食のレストランを捜しがてらアッパーイーストサイド夜のお散歩です。


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
国連ビル<東海岸レポート48>
3月うさぎ
120812_0717~01.JPG 

イーストリバー沿いにでっかくそびえたっているのが、国連本部/The United Nations Headquaters

国連の発足は第二次世界大戦が終結した1945年。

世界のオールマイティになってくれるのではないか?と誰もが期待した時期もあったと思うけど、・・・だんだん世界平和そのものが哀しいかな絵空事のようにも感じられるようになってきてしまいましたね。
まだ、国連にやれることが終わってしまったわけではないとは信じたいのですが・・実際の所はどうなのでしょう。。
少なくとも実質、国連=アメリカなままじゃ、世界はますますいびつになってしまいますよね。



アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
タイムズ・スクエア<東海岸レポート47>
3月うさぎ
120812_0711~02.JPG 

人生4回目のNYです。

今回は初めての車(レンタカー)でのマンハッタン入りなので、
なんとなく新鮮!

マンハッタン島が見えてきて、橋を渡って、少し走ったら、
もうこんな風景の中・・・

タイムズ・スクエア/Times Squareの近辺は、
相も変わらずにぎやかです。(人も、ネオンも☆)

そして、そのにぎやかエリアが昔より広がったみたい・・
アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
マンハッタン<東海岸レポート46>
3月うさぎ
 120812_0652~01.JPG

トレントンを出た後は、
この旅最終の地、ニューヨーク/New Yorkへ一路向かいます。

キャッ♡マンハッタン/Manhattanが見えて来た!


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
トレントン・バスハウス<東海岸レポート45>
3月うさぎ
120812_0513~02.JPG120812_0514~01.JPG120812_0515~01.JPG120812_0515~02.JPG120812_0516~01.JPG120812_0518~01.JPG120812_0518~02.JPG 

トレントン・バスハウス/Torenton Bath House

フィラデルフィアからニューヨークへ向かう途中の町、トレントン。

そこにある小さなバスハウス(プールの更衣室)の仕事が、初期のルイス・カーンとパートナーのアン・ティンの出世作となりました。

サーブドスペースとサーバントスペースを明確に分け、それを構造とリンクさせて考えたことが当時画期的だとして、建築界の注目を浴びたのです。

カーンをして建築家としての本格的デビューは、50になってからという話しを聞くと、
ファイトが湧いてきます。


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
Landmark Building Award<東海岸レポート44>
3月うさぎ
120924_1108~01.JPG120924_1107~01.JPG120924_1106~01.JPG 

↑ 主が居た頃のエシュリック邸。


フィッシャー邸とエシュリック邸の敷地条件は良く似ているので、写真だけで見るとほとんど同じ印象を持たれるかもしれない。
どちらも、森の中の一軒家・・かのようだけれど、実は静かな住宅街の一区画に建っている。(まあ、その一区画が大きくて自然豊かなのだけど、ね。)
1960年竣工当時こんな落ち着いた住宅街に勾配屋根を持たない(いわゆるお家型の家でないという意味)不思議な外観は物議を呼んだとか。
しかし、時間を経て、評価は徐々に替わり、その瀟酒な佇まいは後に讃えられるようになる。

実は、エシュリック邸の見学は外観のみ。
ペン大のビルさんを訪ねた時に(時間の関係上)フィッシャー邸と、エシュリック邸のうち片方だけ内観見学を許可するということで、2つのうちから夫がフィッシャー邸を選択したため。私もどちらか・・と言われるとフィッシャー邸で文句はないけれど、やっぱりエシュリック邸にも中に入ってみたかったな・・と未練は残る、、
(ただでさえ、無理を言っているのだから文句は言えないのですけどね。)


↓ ルイス・カーン、good job!です。

120812_0353~01.JPG



アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
エシュリック邸<東海岸レポート43>
3月うさぎ
 120812_0352~01.JPG120812_0352~02.JPG120812_0405~02.JPG120812_0405~01.JPG120812_0356~01.JPG120812_0356~02.JPG120812_0357~01.JPG

ルイス・カーンの住宅が続きます。
こちらも、私が大好きな「いい家」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


フィッシャー邸から、ほど近い住宅街チェスナッツ・ヒルにあるもう一つのルイス・カーンの傑作、
エシュリック邸/Esherick House

カーンがこの家を発表して以来何人の設計者がこの立面を真似たか・・というくらい
世に衝撃を与えたというT字にデザインされた開口が印象的なこの住宅。

長く住み手に愛されたフィッシャー邸とは対照的に、この家の建て主のマーガレット・エシュリックさんは、この家が竣工した一年後に病気で亡くなってしまったという。
その後、何人かの住人の手に渡った後、今はフィッシャー邸と同じく誰も住んでいない。

エシュリックさんは大変な蔵書家だったので、設計時にも造り付け本棚はインテリアの重要なポイントになっている。

エシュリックさんがこの家に一年しか住めなかったというのはさずや無念だっただろう。。
と同時に、この家もカーンもエシュリックさんに一年しか住んでもらえなかったことも、本当に残念だっただろうな、と思う。
それでも、後の住人達の努力(今はナショナルトラストの努力?)もあって、この家は本当に美しく維持されている。

人の人生も、そして住宅の運命も、ままならないことが多い。
けれど、建築家と建て主がいなくなっても、まだこの家は自ら放つ光を失っていない・・・
そのことを確認できて、こんな遠いところまで来た甲斐があったと心からそう思った。


120812_0401~01.JPG

自分の家にこんなに大きな樹があるのっていいよね。
リスもいっぱいいました。











アメリカ旅行5
comments(2)
trackbacks(0)
Fisher-Kahn House<東海岸レポート42>
3月うさぎ
120812_0308~03.JPG

今は、建主のフィッシャーさんと建築家のルイス・カーンの名前が合体したFisher-Kahn House
とよばれているそうです。


このFisher-Kahn Houseは、現在、暫定的にナショナル・トラストの管理下にあるのだそうです。
(・・というか、ナショナル・トラストの方も途中から来られて、フィッシャーさんちの冷蔵庫からミネラルウォーターをいただきました。感激!)


アメリカが誇る建築界の巨匠ルイス・カーンの代表作の一つなわけだから、当然国が買い取って「落水荘」のように見学料とって管理していくのかと思ったら、
フィッシャー邸は、現在売り物件になっているのだそうです。びっくり!
国がお金を出し渋っているのか(いまいち価値を解っていない?)、あるいはまだ人の住まいとしての役割を終えていないと判断したのか、いずれにせよ売りに出されているようです。
しかも、ビルさんの話だと、お隣りさん(正直言ってフツ〜の家)の方が高いくらいだと言うので、幾らか聞いてもいい?って質問してみたら、日本円で約6000万程度。
しかも、敷地は渓流を越えた向こうの土地までだから相当広い。(フィラデルフィア中心まで40分程度だもん、そんなに不便な場所じゃない。)

カーンも舐められたもんだな・・とも思うけど、リーマンショック以降まったく売り家が動かなくなってしまったらしく(気分的なものだけじゃなくて、銀行のローンが組めないとかで)、なかなか厳しいのだ・・というようなことを言っていた。
NYの金持ちだって、週末住宅として使えそうなものなのに、、



興味のある方、Fisher-KahnHouse.comまで、どーぞ。
もしかしたら、カーンの名作があなたのものに?!

120924_1059~01.JPG

↑ 往年のダイニングルーム。


120924_1101~01.JPG

↑ フィッシャー邸のプランはこんなにまでシンプル。
「すべては正方形に相関する」というのがカーンの持論だった。






アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
内部@フィッシャー邸<東海岸レポート41>
3月うさぎ
 120812_0218~01.JPG
120924_1056~01.JPG

↑ 写真 上は、今回訪問した時に撮影したもの。
下は、フィッシャーさんが住んでおられた時のインテリア。



この簡素な木箱のような住宅のどこがそんなに佳いのか・・・
判り難いかもしれませんので、近代建築史が専門の松隈洋氏(実は夫の同僚)の文章を
お借りすることにいたします。

「建物は、小さな渓流に向かう傾斜地に、ふたつの立方体のキューブが、45度の角度で凍結されて、古代遺跡のような自然石の積まれた地下部分の上にゴロンと置かれた不思議な形だ。
横並びで部屋が続いていたエシュリック邸とは異なり、あたかもそれを解体して手を広げたような空間構成になっている。
そのため、外部と内部に動きのある流動的な空間性が実現し、キューブ内の自立性も高まっていることがわかる。
手前のキューブには玄関から庭へと抜けるアプローチ廊下と個室群がコンパクトにまとめられ、そのことによって、奥のキューブは、吹き抜けの開放的なリビングとダイニング、キッチンの大らかな空間が広がる。
また、リビング正面の開口部はベンチを取り込んだ巨大な家具のようにも見える。
この住宅でも周到に開けられた窓から自然光が差し込み、刻々と移りゆく時間が感じられる。」
ーーー松隈洋/「ルイス・カーンの名作住宅は今」

ますますわかんなくなっちゃったかな・・??


とにかく、ただのキューブを2つ並べただけの住宅、しかも、フランク・ロイド・ライトの住宅などに比べても、素材もチープで、重厚さもない、派手さもない、およそ金持ちを喜ばれる要素など何もない。
コルビジェのように、やってやった!的な鮮烈さもない。

近所の人に、「積み出されたコンテナだと思えば悪くないわ」などと言われても(つまり住宅として認めてもいない?)ネタとして笑っているフィッシャーさんたちもなかなかの人たちである。もちろん、カーンは、コンテナに窓をあけたら家になるよ・・くらいの力みのなさが、ものすごく爽やかな印象につながっている。

風景と光の取り入れ方と、寸法感覚と配置の妙だけで、こんなにまで豊かな住まいを演出できる・・ということを見事に示したフィッシャー邸は、カーンの建築哲学をミニマムな形で明快に実現したミラクルな住宅だと私は思う。

120812_0227~02.JPG120812_0220~02.JPG



真ん中が、ペンシルベニア大、コレクションマネージャーのビルさん。
右側の大きい男性が、ご両親が他のカーンの住宅にお住まいのコーマンさん(コーマン邸は豪邸であります!)、そして、左は夫。↓

120812_0226~01.JPG

アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
フィッシャー邸<東海岸レポート40>
3月うさぎ
 120812_0214~01.JPG120812_0308~01.JPG120812_0307~03.JPG120812_0309~01.JPG120812_0310~01.JPG

フィッシャー邸/Fisher House

憧れに憧れたフィッシャー邸(ルイス・カーン設計)は、
フィラデルフィア郊外のハットボロにあった。


(前にも書いた)私が繰り返し見たというルイス・カーンのビデオにも
この家は登場する。
まだ、住み手のフィッシャー夫妻もお若くて(50〜60代)、
設計に4年、施工に3年もかかったというこの家のこと、
それから建築家ルイス・カーンについて、
嬉しそうに語っておられた顔が今も焼き付いている。

建築家と建て主、そして成果物としての家が、これほど幸福に結びついた例が、
他にあるだろうか・・と思う程、
フィッシャー夫妻は本当にこの家を生涯の家として慈しみ、メンテナンスに時間をかけ、
頻繁に訪れる見学者を家に入れ、自らが家の中を説明して廻っていたという。

しかし、フィッシャー氏も、数年前に亡くなり、
そして90才を過ぎてもこの家で一人暮らししていたフィッシャー夫人も
ついに病に倒れ、この4月に100km離れた娘さんの元へ引き取られていったとのこと。

つまり、ついに、フィッシャー邸は空き家になってしまったのだった。

私は、「いい家」といえばこのフィッシャー邸がふっと思い浮かぶほど、
この家に思い入れてきたので、
住む人を失い、家具が出され、スカスカのがらんどうに見えたらどうしよう・・と密かに畏れてもいた。

けれど、その心配は、この家に一歩踏み込んだ時に吹き飛んでししまった。

住人に愛されて愛されて時を過ごした幸福な家のオーラが、
そのままに室内に残っていると一瞬にして感じることができたからだ。



「この家に入ってくる自然光は、夜明けから日暮れまで、変化に富んでいます。
宗教的ともいえるほどに、気分が高揚するときもあります。
光の筋が凹形の窓を貫通したときなど、カテドラルにいるように思われるのです。
この家に住んでみて初めて、一般の住まいが、光についてあまりにも配慮されてこなかったことに気づきました。カーンの非凡な才能のおかげで。この家に『光』というひとつの次元が与えられているのは素晴らしいことです。」
ーーーノーマン&ドリス・フィッシャー「ルイス・カーンとの7年間」より


120812_0310~02.JPG








アメリカ旅行5
comments(2)
trackbacks(0)
朝食@Hotel Palomar <東海岸レポート39>
3月うさぎ
120811_2345~02.JPG120811_2354~01.JPG

2012.8.11(Sat)

朝食は、Hotel Palomarで 。

ここもまたアーティスティクな空間です。


そう言えば、
アメリカに来てからずっと気になっていたこと。
食事の後には、必ずと言っていいほど、「美味しかったか?」
と聞かれること。
それから、チェックアウトの際にも、「部屋はどうだった?何も問題はなかった?」と
これも必ず聞かれる。

初めは気にしてなかったけど、こう毎度、毎度聞かれると、
これはクレームがないかどうか確認してる?って意味?とか深読みしたくなってくる。

このレストランでは、わざわざ「マネージャーです」って背広の男性が、
食事は如何でしたか?客室は?などと、食事中の私たちに話しかけてきました。
「う〜ん、、イマイチでした、、、」なんて応えたら、なんて言うんだろうね。笑


120811_2345~01.JPG 

↑ やっほ〜 カップの柄、私たちにぴったり♪

120811_2350~01.JPG

↑ 朝刊には、日本の売上税(Sales Taxってそうだよね?)
引き上げについての記事が・・ mmm?





アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
アニマル柄バスローブ@Hotel Palomar<東海岸レポート38>
3月うさぎ
120811_0531~02.JPG 

客室のクローゼットの中には、アニマル柄のバスローブが
並んでいました。
(さすが、デザイナーズ・ホテル☆)


ゼブラ柄でシティーガールをきどるnagi。↓

120811_1026~02.JPG



アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
客室@Hotel Palomar <東海岸レポート37>
3月うさぎ
 120811_0425~01.JPG120811_0425~02.JPG

街のど真ん中にあるホテルなので、
客室はそんなに広くはないけど、天井が高いから窮屈感はない。

部屋に籠って仕事もはかどりそうなデスクとチェア。
小物にまで神経が行き届いていて、すっきりと心地よい空間。





窓の外の風景は、こんな感じ。。
やっぱりフィラデルフィアは都会だね〜

120811_1933~01.JPG


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
Hotel Palomar Philadelphia <東海岸レポート36>
3月うさぎ
120811_0543~03.JPG120811_0544~01.JPG120811_0544~02.JPG 
120812_0108~01.JPG

本日の宿は、所謂デザイナーズ・ホテル。
Hotel Palomar Philadelphia

どこもここもいたってスタイリッシュであります。

泊まり客もカッコイイ系の人々ばかり。

日本以上に、その場所、その場所によって、
いろんなアメリカ人がいることを意識させられることが多い。
それぞれ、居心地の良い居場所を
知らず知らず追い求めているということか。。


120811_0543~02.JPG


それにしても、、、
アメリカのステータスが暖炉にあるのはよくわかったけど、
夏に冷房しながら暖炉つけてる・・ってどうなんだろう、、

雰囲気はいいし、
近くに寄っても全然熱くない仕組みは良く出来てるとは思うけど、
その一方で、京都議定書はどうなっとるんじゃ!!って
うっすら気になる。。

アメリカ全体としても、あと2度はエアコンの温度下げられるはず!

大国だからね〜
余計にしっかり考えてほしい。
限りある資源のこと。


120812_0017~01.JPG120812_0016~01.JPG






アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
買い物かご<東海岸レポート35>
3月うさぎ
120811_0931~01.JPG 

スーパーの買い物かご。

何か取っ手らしきものがついている。

あれ、れ、れ、れ、・・・

よく見たら、かごの裏にクルマまで付いて、


な〜るほど☆
こうやって使うんだ〜!!


初めてのパターン。



アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
レディース・サッカー<東海岸レポート34>
3月うさぎ
120811_0858~01.JPG 

オリンピック女子サッカー、USAvs日本の決勝戦の結果。

喜びに沸くアメリカ、、、、、??
ぐやじ〜〜


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
中華街<東海岸レポート33>
3月うさぎ
120811_0744~02.JPG

ファラデルフィアでの街歩きの日。
夕食は、中華街/China Townで。

一同「麺」が食べたい気持ちだったので(旅の後半はいつも汁麺が恋しくなる!)、
中華街の中で、大きく「麺」の字のサインがあがっているお店に入ってみることにする。

これがまた大正解!
簡素なお店だったけど、とっても美味しい中華麺が食べられた。
一緒に頼んだ炒飯や餃子もなかなかイケてて、大満足。

久々に老酒が飲みたくなって、
メニューにアルコールがなかったので、
チャイニーズ系の店員さんに、紙に漢字で「老酒」を頼んでみると、
塗りのお椀にちょっこっとだけ入ったものを持って来た。
どうも、お料理の味付けに必要と勘違いされたらしい。
それでいいか?と聞かれて、これでいいんだけどできたらグラスでほしいな
・・と言うとグラスではない・・と言う。
最後までどうもコミュニケーションが噛み合ない。
もしかして、アルコールを扱っていないお店だったのかな・・・??
そんな、中華料理店ってあるんだろうか・・
結局、ナゾのまま。。

ま、いいや。
ホント美味しかったし〜

フィラデルフィアの中華街は、全米3位の大きさなのだそうです。


アメリカ旅行5
comments(0)
trackbacks(0)
FOOT REFLEXOLOGY<東海岸レポート32>
3月うさぎ
120811_0743~01.JPG 

ネイルアートの次なるは、FOOT REFLEXOLOGY!

この絵、とても判り易いですよね。
どのツボ押せば、どこに効くのか・・・
逆に押してみて変に痛いと危険信号とか。

アメリカ人も東洋医学は気になっているのでしょうか?

アメリカ旅行5
comments(2)
trackbacks(0)
ネイルアート<東海岸レポート31>
3月うさぎ
120811_0740~01.JPG 

フィラデルフィアの街では、ネイルサロンをたびたび見かけた。

お店によっては、えらく高い人口密度で、靴磨きのように手や足の指にネールデコレーションを施していたりもする。
たぶんこういうお店は日本なんかよりはずっと価格も安くて、時間も短く、客の回転もいいのだと思う。

ちなみに私はまったくネイルダメダメ派。
まず、好き嫌いよりも先に、爪が呼吸できなくなる・・・ということ自体耐え難い。
マニキュアですら余り得意じゃないのに、ネイルアートのように爪にずっとフタをして、しかもそのままで料理したり眠ったりなんて考えられないというタイプなのであります、、
(今や少数派??)

でも、こんなお店を覗いていると、彼女たちにとってはオシャレというより、これはむしろ必需品なのかも、ね。

アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
バス<東海岸レポート30>
3月うさぎ
 120811_0733~01.JPG

オールドシティ地区まで歩いた帰り道。
市バスに乗ってちょっとだけショートカット。

そうそう、アメリカのバス(州によっても違うかもしれないけれど)には、降車を知らせるボタンがありません。

では、「次、降ります!」を運転手さんにどうやって伝えるか・・・
わかります?



ヒントは、下の写真に。。↓

120811_0735~01.JPG

わかったかな??

窓の上の方に黄色いロープが見えるでしょ。
このロープをグイ〜ンと手前に引っ張ると運転席まで伝わる
仕組みになっています。




アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
ミートショップ<東海岸レポート29>
3月うさぎ
120811_0728~01.JPG120811_0728~02.JPG 

オールドシティ地区を歩いていると、けっこう怪しげなお店も多くて、
たまにえっ??と目を疑うようなディスプレイが目に入って来たり。。

たとえば、これはお肉やさんのショーウインドー。

よくよく見てみると、裸の子どもが(でもスニーカーだけ履いている)片手には鶏、もう片手には包丁振り上げている。その後ろには赤いウインナーがぶらさがり、、、

子どもの微笑みが逆に不気味!

ここで肉を買う??



アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
エルフレス小径<東海岸レポート28>
3月うさぎ
 120811_0703~01.JPG120811_0705~01.JPG
120811_0703~02.JPG120811_0706~01.JPG120811_0707~01.JPG120811_0704~02.JPG

オールドシティ地区の端っこにあるひっそりした石畳の小路。
エルフレス小径/Elfreth's Alley

1720〜1830年の建設されたアメリカ最古の住宅街なのだそうだ。
たしかに、1776年がアメリカ独立の年だから、それ以前から存在したという意味では相当貴重である。

通りの124番地はエルフレス小径博物館/Elfreth's Alley Museumになっている。
その他はすべて現在も住居者がいて生活しているとのこと。
(この小径が街の再開発のため取り壊されてしまわないために博物館にしたとの説も。)


たしかに、そのすぐ隣には高速道路が完成していて、
そちらの側から見ると、この古い小路が残っていること自体が違和感となって見える程。

過去と未来の狭間で揺れる歴史的街区の一例とも言えるかもしれない。



アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
ベッツィ・ロスの家<東海岸レポート27>
3月うさぎ
 120811_0658~01.JPG

最初の星条旗(まだ☆は13個)を縫った女性ベッツィ・ロスの家/Betsy Ross House

建国に思い入れの強いアメリカ人たちにとって、母なる存在とも言われているとか。

アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
外階段<東海岸レポート26>
3月うさぎ
120811_0700~01.JPG120811_0701~01.JPG 120811_0632~01.JPG

開発前のフィラデルフィア・ダウンタウンの空気感がまだまだ漂っているエリア。

昔、訪れたアメリカは全体的にこんなイメージだったので、個人的には懐かしい気持ちにさせられる。

特に、このビルの手間に付けられた外階段は、ある意味、ダウンタウンのシンボル。
まるでWest Side Storyの舞台のような。。。
アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
グレイハウンドバス<東海岸レポート25>
3月うさぎ
120811_0632~02.JPG 

久しぶりに見かけたグレイハウンドバス/Greyhound Bus

思わず胸の中に熱いモノがこみあげてくる。(←別に気持ち悪いわけじゃなくって・・笑)

グレイハウンドバスというのは、北米を縦横無尽に走る長距離バス。
むかしは、ジュラルミンのシルバーボディで、もうちょっと小さめの黒っぽいグレイハウンド犬がワンポイントであしらわれてたもうちょっと精悍なかっこいいバスだった。(私の記憶に間違いなければ・・)

その長距離バスの90日の周遊チケットを買って、(ざっと言うと)サンフランシスコ→シアトル→バンクーバー→カナディアンロッキー→ケベック→ボストン→ニューヨーク→アメリカンロッキー→ロサンゼルスとおおまかに北米を一周する旅行を実行。
2度目は、ニューヨーク→イリノイ(ホームスティ)→イエローストーン→サンディエゴ→ロサンゼルスという西向き横断コース。

あの頃は、アメリカというとひたすら自由の象徴で、その上私も若すぎるくらい若くって、お金はないけど体力なら任せといて!って感じで・・・最長このバスの中で連続3泊したりして、必死でホテル代浮かせたりしていた。りんごばっかりかじってね。
それでも、隣の人とお話したり、車窓の風景に見とれたりしていると、全然飽きなかったなあ・・・
親切にしてもらった人に折り紙折ってお礼に渡したら驚いてくれて、周りのみんなに見せたらバス中の人からボクも!私も!とリクエストが来て、なぜだかバスの乗客みんなの分の折り紙を折ったこともあった。
お返しに、抱えきれない程の食糧もらって、私はこれで食べて行こうか?と思った位。

14人兄弟の末っ子っていうおじいさんがいて、その人から13人の兄弟とご両親の話しを一通り聞いた・・ってこともあった。
それくらい時間はたっぷりあった。
子連れの黒人のお母さんの苦労話に2人で泣いたこともあったっけ。

特に中部の砂漠のあたりでは、うつらうつらしていて目を覚ますと奇怪な形をした岩が立ち並んでいて、地球じゃない惑星に来ちゃったか・・と錯覚したことも。
グランドキャニオンとかも素晴らしかったなあ・・
地平線から太陽が出て、また太陽が沈むところを見ると見ていると、だんだん哲学的な気持ちになってくるんだよね。不思議と。

今のアメリカはあんなにキラキラしてないし、私の方もくすんでしまったけれど、それでも、久しぶりにグレイハウンドには乗ってみたくて、どこかで乗ってやる〜!!と画策してみた。しかし、スケジュール的にどうもうまくいかなかった、、
しかも、3人旅になっちゃうとレンタカーの方が安いし、時間も縛られないし・・ってことにどうしてもなってしまう。。

でも、このバスのボディ見ると、なんか条件反射で胸がキュンとしちゃう。
やっぱり、「若者よ、書を捨てて旅に出よ」だよね。

さすがに皮膚感覚というか、
アメリカ大陸の広さを思う時、かならずあのこのままお尻が椅子になっちゃうんじゃないかと思ったあのお尻の感覚と朝と昼と夜の繰り返しを、おばさんになった今でもはっきりと思い出せるんだよ。
日常については、やばい程貧弱な記憶力なのにね。。

旅ってやっぱり魔法がかかってる。



アメリカ旅行4
comments(2)
trackbacks(0)
ブリック<東海岸レポート24>
3月うさぎ
 120811_0653~01.JPG120811_0649~01.JPG120811_0659~02.JPG

旧市街に入ると、日干しレンガの建物が
ぐっと多くなります。

赤レンガと黒レンガを組合わせると、なんかカワイイ。
アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
フードマーケット<東海岸レポート23>
3月うさぎ
120811_0622~01.JPG120811_0622~02.JPG120811_0623~01.JPG120811_0624~01.JPG

旧市街に向かう途中、結構本格的なフードマーケット/food Marketを見つけました。

めずらしく(?!) 食品がなんでも美味しそうに見えました。
お腹が空いて来たこともあるだろうけど、
新鮮な食品やそれなりにエネルギーをかけたものが売られていたせいだと思います。
(とにかく、アメリカはイージーな食べ物が多いから・・)
買ったものをそこで食べられる座る席も用意されていました。

フランスでは、フランス料理以外となると、イタリアかトルコ料理が多かったけど、
やっぱりアメリカの場合は、身近なところでメキシカンってことになるようです。
でも、日本のsushiも今や定番になっているようでしたけどね。

帰りにもう一度寄ろうか・・ってことで、腹のムシはお預けになったんだけど、
実際帰りに寄ってみたら、もう閉まっていました、、、しまった☆
アメリカ旅行4
comments(0)
trackbacks(0)
calendar :::: entry :::: comment :::: trackback :::: category :::: archive :::: link admin :: profile :: RSS1.0 :: Atom0.3 :: jugem