3月うさぎ

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満開?
3月うさぎ
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今日は、ゾクゾクと花冷えの一日でしたが、
それでもなんとか今年の桜も満開・・と言っていいかな。。

・・と言うことは、
桜をバックの入学式は、今年は望めそうにないですね。


四季折々
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フェルトの絵本
3月うさぎ
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凪が学校の家庭科の時間に作った
(幼児のための)フェルトの絵本です。
works of nagi
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節子おばちゃんのいかなご
3月うさぎ
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今年は、もう無理かも・・と母から聞かされていたのですが、
明石に住む伯母から恒例のいかなごの釘煮が届きました。

釘煮作りは、火のお守りが大変とのこと。
高齢で身体の弱った伯母にはそろそろその作業がキツクなってきているとのこと。

でもでも、今年も届きました!

節子おばちゃん、ありがとう!
(きっと無理してくれたんだな〜・・)

伯母のいかなごは絶品!
味付けもちょうどいい具合で、ほどよくしょうがが効いて、
アメも強すぎず、白ご飯さえあれば、何杯でもおかわりできてしまう。。

そして、何よりおばちゃんの元気の証し。

今年も大事にいただきま〜す。


おいしいじかん
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しだれ桜
3月うさぎ
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京都でも、ぼちぼち桜が咲き始めました。

まずは、しだれ桜から。。

四季折々
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花梨の化粧水
3月うさぎ
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元宮内庁御用達の香水職人さんが、
花梨の種で作ったという花梨化粧水

一本一本が手づくりだそうです。

お肌にツヤとハリ♪
荒れ性やアトピーの肌に効果的だそうです。

www.kuni-jp.com/m


my collection
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ブーケ
3月うさぎ
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昨日は、夫が勤務する大学の卒業式の日でした。

今年も、たくさんのお花(謝恩会でいただいた花束)と一緒に帰って来ました。

家の中が一気に春色に替わります。。


みなさん、ご卒業おめでとうございます。

日々あれこれ
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OBのオープンハウス
3月うさぎ
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うちの事務所のOBのハタノくん。
独立して、建築家らしくなってきました。

だんだん「らしさ」も身に付いてきて、
早くも安定感を感じさせてくれます。
建築アラカルト
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ネパール料理
3月うさぎ
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今日は、久しぶりにネパール料理を食べました。

海老とほうれん草のカレーと、チキンのカレーを注文。
どちらも美味しかったです!
その上、ナンはこのサイズ!!
食べきれるかな〜??と思ったけど、大丈夫でした。笑

ここのネパール料理屋さんは、(見た感じでは)店員さんは全員ネパール人のように
思えました。

ネパールは凪が産まれる少し前に夫婦二人で行きました。
バスの本数が少ないネパールでは、現地の人と交渉して車やバイクを借りて、
デコボコ道を揺られながら体力任せのワイルドな旅したことを思い出します。

しかし、現地の人たちの親切が身にしみた感動的な旅で、
いろんな意味で刺激を受け、その感動はどこか今も続いているような気がしています。

ネパールでは、ひたすらカレー、カレー、カレー・・だったな〜
スプーンを使わず右手だけで食べるカレーです。
しかし、これが旨いのだ!!


おいしいじかん
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komogawa walking 3.23
3月うさぎ
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東京はが早咲きだそうですね。

京都は、まだまだです・・が、
今日賀茂川を歩いた時、少しだけつぼみがほころんでる桜をみつけました。
2分咲きといったところかしら・・

土手に咲いていた青いムスカリ、そして、黄色いレンギョウ(と、写真を撮っていたおじさんが言ってたけど本当?)みんな競うように花をつけ始めました。

春が、春が、春が・・・本当にやってきたようです。

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四季折々
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卒業式
3月うさぎ
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今日は、凪の中学の卒業式でした。

義務教育は一応無事終了できたことになります。
親としては、やっぱり一区切り・・な気分。

山ほど素敵な友達ができて幸せな3年間だったね。

でも、まだお別れではありません。

(若干名、外部に出るお友達を除いて)
みんな一緒に同じ学校の高等部にお世話になります。
日々あれこれ
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Brainの電子辞書
3月うさぎ
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先日・・
あれほど、「辞書」を語っておきながら、
お誕生日のプレゼントには、電子辞書をねだってしまいました。

「辞書」は、読み物としては本当に大好きなのですが、
しかし、読み書きは1階のダイニングが多いという我が家の条件において、
本棚もパソコンも2階。
1階における調べもの環境が良くない・・というのがずっと不満だったので、
これさえあれば!の電子辞書さんで一気にお悩み解決にしよう!と考えたというわけ。
一人で選んでもいいけど、家人たちも使いそうなので、一緒に選んでもらうことにしました。

しかし、電子辞書も、今や相当種類が出揃っていますね(汗;)
いろいろありすぎて迷いました。

私が電子辞書に求めるものは、
和、英、西の辞書機能とできれば歴史系のことも調べられたら..というくらいというくらいだったのですが、
スペイン語辞書機能をつけると対応する機種が急に1種類のみになってしまうため、
これは差し込み式カード(別売り)で対応することに、、
どうせならと、漢字検定、英語検定など、娘がつかえそうなアプリがついている機種を選びました。(旅行会話程度ならすでに初めから5カ国語の会話指南内蔵されています。)
できるだけすっきりしたデザインのモノが欲しかったので、迷った結果Brainのブラックを購入!

まずは、娘が添付の脳トレアプリに、夫が将棋アプリ(ちゃんと対局してくれるらしい!)にハマってました。。多機能です!



my collection
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Quartetto-Corsale
3月うさぎ
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今日はわたくしメのバースデー。
誕生日のディナーは、丸太町のQuartetto-Corsaleにて、イタメシに決定!

素材にこだわる店!と聞いて、鼻がヒクヒク☆☆
初めてでしたが思い切って予約してみました。
でもでも、大正解!!

あじのカルパッチョ、パスタ、ピッツア、のどぐろ(白身魚)のブイヤベース、どれもかなり美味しかったです。
そして、デザートも本格的でした。(スミマセン、写真は撮影しようとしたら家族が手を出して、、
最初より少し量が減ってます、、、)
アップルパイは注文してから焼いてくれてました。(だから少し早めにオーダー)
アイスは、卵白のみのサクサクタイプ、苺のタルトも酸味と甘みの組み合わせが丁度いい。。

本場イタリアで食べた料理を思い出させてくれる本格的なイタリア料理!
やっぱり、イタメシは美味しいのお〜
ワインですっかりいい気分になった夫は、今夏の旅行は北イタリアにしようか?と思わず宣言!
8年前に南イタリアに行った時、ドゥブロヴニク(クロアチア)に船で渡るかどうか迷いながら諦めたので、
今夏は、北イタリア&クロアチアを目指そうか・・ということに急遽話しがまとまり、、
私も夫もイタリアは若かりし日に旅した国ですが、まだまだ行き尽くせてないし、もう一度押さえておきたい都市も多いので、
また近々行きたいね〜とは話していたのですが。
観光地以外にも北イタリアには、魅力的な山岳集落なんかもいろいろあるし、ね。
しかし、まさかイタメシに後押しされるとはf^^;

気さくな店員さんと話しをしながら「料理が美味しかったので、今年の旅行の行き先はイタリアに決めました〜♪」
なんて、調子に乗っていらぬ報告したりもしてました。笑

こじんまりしたお店だけど、雰囲気もいい感じで気に入りました。
また、来たいです。

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おいしいじかん
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きょうのkiki
3月うさぎ
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ちょっと大人なショット。
よく見ると、安定感悪し。。
猫と暮らす
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逆引き広辞苑
3月うさぎ
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このあいだから、辞書の話題が出ているので、
もう少し続けます。

みなさんは、「逆引き広辞苑」なるものをご存知でしょうか?

夫の実家の建て替えの時に、夫がついでに・・って感じでもらってきた辞典。
夫はこれ、意外と便利なんだ!っぽいことを言っておりましたが、
私自身は少し眺めたことはあっても実際に使ったことは一度もないのですけど、ね。

ご存知でない方は、「逆引き」の意味も解らないでしょうね。

少し説明しておくと・・・

普通の辞書は、たとえば「後悔」という言葉を調べたければ単語の頭の文字「こ」から捜し始め、次に「こう」、そして「こうか」と広げ「こうかい」に結びつくという方法で正しい漢字や意味にたどり着きますよね。

でも、逆引き広辞苑だと「後悔」の場合には、「かい」という語尾の方に注目するわけです。
そうすると、公開、航海、更改、公海、黄海、紅海、幸海、狡獪、狡獪、降灰・・といろんな「こうかい」があるのね〜、、と後悔したりもしつつようやく「後悔」という単語にたどり着くわけです。
たどり着いたその先に、国語辞典のようにその単語についてより詳しく知りたいというよりはある意味そのカテゴライズに目的があるようです。

英語などでは、ing とかtion とか ly とか・・・語尾でグループ分けすることは意外と一般的ですよね。中国語も確かそうだったような。。

言葉の海原は逆引きするだけで思わぬ方向に展開していったりするものなどだということが、この辞書を眺めていると良く解ります。

しかし、こういう役に立つか立たないか微妙な・・・少なくともとても一家に一冊とは薦められないような辞書を本気で作っている岩波書店辞典編集部というのもなかなか凄い知の集団だな・・という風に思います。
まさに舟を編む人たちですね。

そして、本当にいろんな「舟」があるものです。。





本を読む
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木工家のアトリエ
3月うさぎ
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このブログでもしばしばご紹介している木工家水野悠祐さんの木のうつわ。

京都と滋賀を結ぶ途中越えの途中にある(ややこしい、、)彼のアトリエを訪問しました。

倉庫の改装なので冬はたぶんハンパなく寒い冬は想像に難くないですが、裏山を背にし、小川の音が聞こえるアトリエは清々しくて制作には持ってこいの環境のように思えました。

モノが生み出される場所ってやっぱり魅力ある。。

他の都市ではどうなのでしょう。。
京都では、賃貸でも大家さんの理解があれば、住宅や倉庫を自由に改装して使わせてくれるケースも多く、特に若い人たちは持ち前のセンスで、予算は少なくても工夫に工夫を重ねて素敵な住まいやアトリエに生まれ変わらせる例をよく見聞きします。
いいことですよね。
イチから建てるばかりじゃなくて、今ある素材を上手にリバースさせるって、人や建物だけじゃなくって、地球だってなんだか喜んでる感じがする。







アートなきぶん
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ディナー+オーボエ@上賀茂の家
3月うさぎ
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昨年竣工した上賀茂の家(京都デザイン賞受賞)にディナーをお誘いいただきました。

うわさの?薪ストーブ(建築家、中村好文さんデザイン)もこの冬は休みの日なく活動し続けたとのこと。
吟味し尽くした住まいで選ばれたモノたちと暮らすということ。
家とそこに住む人は、切り離して考えられないものなんだな・・とあらためて思う。

ご主人も、せっかくこんな楽しい家を作っていただいたんだから今までやってこなかったことにも挑戦したい♪と、オーボエの家内ミニコンサート?まで始まりました。

窓の外に広がる夜景、お料理上手な奥様の手料理、そして、ワイン!ワイン!ワイン!(実は、このお宅のご主人はフランス通。しかも、大学(農学部)でお酒の醸造の研究をされているワインのプロ!)。
おしゃべりにも花が咲き楽しい夜はあっという間に更けていきました。。


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↑ どのお料理も大変美味でしたが、中でもこのズッキーニにコンタチーズをかけた(下にはオニオンとガーリック)オーブン料理は格別♬
今度、ウチでも真似してみたいと思いました。


建築アラカルト
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岩波国語辞典
3月うさぎ
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昨日、ご紹介した「舟を編む」の最初のあたりに、
荒木という登場人物が生涯「舟を編む」(辞書を作る)側になったのは、
叔父さんから中学の入学祝いに「岩波国語辞典」をもらったのがきっかけになったというエピソードが綴られている。

「岩波国語辞典」といえば、king of 国語辞典と言ってもいいですよね?

昨日もチョロっと登場した私の父は、実は「歩く岩波国語辞典」でありました。
本人曰く、「岩波国語辞典ならほぼ一冊記憶している」と豪語していて、(むしろ謙虚でハッタリなどいう人ではない)兄と私が、いくらなんでもすべてというのは無理でしょう!と、その辞書から、読み、書き、意味など、どうにかギャフンと言わせたくて、これでもかという難問を何度ぶつけてもよどむことなく返答し、結局父が国語辞典において言葉に窮したということは、少なくとも私達の前では一度もなかったと記憶しています。
父親は、記憶力は何事にも相当優れていて(円周率の200桁くらいは憶えていたと思う)いわゆる勉強一般に良く出来た人でしたが、(岩波国語辞典に於いては、相当時間も費やしたからか、ある意味今でいうオタクだったのか、本当に完璧に頭の中に一冊この辞書がすっぽり入っているような不思議な人でした。
(この才能は突然変異だったのか、まったく子や孫に遺伝している気配なし、、まことに残念☆)

「なぜ岩波の国語辞典なのか?」と聞いたこともあったように思いますが、あまり明確な応えは憶えていません。たぶん一番完成度が高いと思われたから・・というようなことを言ったかもしれません。

そうは言っても、もちろん「岩波国語辞典」の話しがしばしば出て来たというわけではないですが。
文学も好きだけど、ストーリーより前に言葉全般についてものすごく興味があって、たとえば朝食を食べ乍ら「黙ると騙すは語源が一緒」なんて言い始めたりする・・・そういう会話の中で育ったというのは、今あらためて考えるとなかなか貴重?だったのかもしれない。

とにかく、父がそういう人だったので、私の国語辞典も岩波になったのは言う迄もありません。
ただ、学校に持って行くと、圧倒的多数だと思い込んでいた岩波が実は少数派で(たぶん岩波は大人向きで学生向きではなかったのかも、、)小学館や三省堂などの国語辞典を持っている人の方が多かったのが私にとってはけっこう衝撃でした。

そんなわけで、国語辞典を父親抜きに語れない私が今手元に持っている国語辞典は、2冊の岩波国語辞典。
1冊は学生時代ずっと使ってきた第二版(深緑の表紙)。もう1冊は第四版(白の表紙)。
どちらもかなりヨレています。。


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1冊目はたぶん歩く岩波国語辞典さんに与えてもらったのだと思いますが、2冊目は、本当に先程まで自分で買い直したと思い込んでいましたが、最後のページに父の書き込みがありました。(父の蔵書はかなりの数だったので、こうやって買った日付などを購入した日にメモを残すのがクセだったのです。)

63’0830by. 511066as

・・・とあるので、たぶん購入したのは昭和63年8月30日。
(byというのは、たぶんbuy=購入という意味)
511066は蔵書の区分けかナンバリングで、
asというのは、旭屋書店ってことだと思います。
kino(=紀伊国屋)というのも良く出てくるので。

「舟を編む」のおかげで、懐かしい思い出が数珠つながりで甦りました。。

辞書に関しては、父の足下にも及びませんが、少なくとも岩波国語辞典にはこれからもお世話になり続けたいな・・と思っています。
(辞書好きのおじいちゃんの血を引く孫はすっかり電子辞書派ですけどねf^^;)





本を読む
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舟を編む
3月うさぎ
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舟を編む
三浦しをん
光文社


「本屋大賞」を受賞したのだそうですね。
この本。

友人とのランチの時にこの本の話しが出て、面白そう・・と思って注文。
届いたばかりの今日一日で読み上げてしまいました。

舟とは辞書のこと。

「辞書は、言葉の海を渡る舟だ」
「ひとは、辞書という舟に乗り、暗い海面に浮かびあがる小さな光を集める。
もっともふさわしい言葉で、正確に、思いをだれかに届けるために。
もし、辞書がなかったら、俺たちは茫漠とした大海原をまえにたたずむほかないだろう」

「海を渡るにふさわしい舟を編む」のだと。
そして、この本は、そのような理由から、「大渡海」という名前の辞書を作るという話です。

「編む」というと、糸で編む方をまず思い浮かべてしまいますが、「編集」のヘンも「編む」ですよね。

「言葉の海原は広くて深い」・・・

ひたすら学問好きだった亡くなった父も、最後に言語学しかも、言語の体系をまとめてみたい・・と語っていました。
この本の登場人物たちのように、実は舟を編みたい種類の人種だったのかも。。
本を読む
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みすず飴
3月うさぎ
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お土産にみすず飴という珍しいお菓子をいただきました。

長野県上田市の飯島商店が作っている小振りでかわいい水飴菓子。
りんご、ぶどう、もも等、果実味の仕上がりです。

私も2ついただきましたが、
ゼリー好きな娘が残りを一度にたいらげてしまいました☆☆☆

どうもごちそうさまでした〜
おいしいじかん
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Air mail
3月うさぎ
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オランダに住む義妹がエアメールを送ってくれました。

少し前に行ったばかりのロンドンで購入したらしいカードです。
(でも、書いてくれたのは帰宅してかららしい。だから、消印もオランダ)

このカード、ロンドンの名所が一つのイラストにうまく織り込まれています。
展開する楽しみもあってシャレてます♪

やっぱり、エアメールっていいな・・

昔はそれなりに筆まめだったのに、最近は旅先でもほとんど絵はがき書かなくなった私、、
見習わなくては!・・と思いました。
日々あれこれ
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フクシマの正義
3月うさぎ
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フクシマの正義
ー「日本の変わらなさ」との闘い
開沼博
幻冬舎



2度目の3.11がやってきました。

この本は「フクシマ」論の著者による評論集。
(実は、この本は友人から借りている本。)

「脱原発」「放射能から子どもを守れ」ーー声高に叫ばれる正義が、
新たな犠牲を生んでいないか・・という著者の問いかけ。

理解せぬものを理解した気になる。変わってもいないものを「変わった」「変わるんだ」と騒ぎ立てる、そして「押さえ込んだ」つもりになって忘却する。この「支配する眼差し」の無邪気な暴力の構造の中に私自身も加担し、規定されている。ここから逃れることはできない。しかし、逃れることを常に志向し続ける必要は確かにある。私が本書で「福島」や「震災」のことを対象としながら問い続けたのも、まさにこの日本の近代を支えてきた「支配する眼差し」、それが生み出してきた歪み、暴力と忘却の反復だった。
本文より(帯にも引用された部分)


現在の「善意の分断」の背景にあるのは、「一つの解がない。にもかかわらず一つの解を求める志向」、あるいは「科学的合理性に基づいた複数の解が並立している状況への認識不足
本文より


私自身の意見はまだまだ未整理ですが、少なくとも、
どちらかの立場を一方的にしゃべると、どちらかへの一方的な暴力になる
という著者のスタンスは、私が3.11以来ずっとモヤモヤしてきた気持ちにいくらか呼応してくれたように感じています。










本を読む
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京都マラソン
3月うさぎ
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本日は、京都マラソン

我が家はコースに入っているので、
ちょっとズボラして家の中から時折観戦。。

可哀想に途中から、強い雨風が始まりました〜

沿道の人々の声。
「大丈夫!大丈夫!風邪引かんときや〜!!」
「ええ顔してたら、ええことあるし〜!」
「終わったらあったかいお風呂が待ってるしな〜!」
「今日は楽しいぞぉ!!!」
暖かくてお気楽な声援が聞こえてきます。
(しかし、このお天気の中ずっと沿道で応援している人たちも
そこそこ大変だわな)

それにしてもすごい数の参加者☆
まだまだ ing、ing。。。



日々あれこれ
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弐千円札
3月うさぎ
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久しぶりにこんなモノが舞い込んできました。

あんまり久しぶりすぎて、財布の中に見つけた時、
これナニ??とか思ってしまった。。笑

私のところに舞い込んで来るのは、たぶんこれで2回目か3回目。
実はもう弐千円札はもう製造中止しているのだそうですね。

あんまり流通しなかったのは、やっぱり自動販売機との兼ね合いが大きかったのかな、、
そもそもなんで弐千円札だったのかも???だったしね。

せっかく久しぶりにお会いした?ので、
マジマジと眺めてみました。

表が守礼門、裏が「源氏物語絵巻」第三十八帖「鈴虫」だったって、
みなさん憶えてました?


my collection
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あおげば尊し
3月うさぎ
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中学の卒業式が近づいて来た娘。
気がつくと「あおげば尊し」を口ずさんでいます。

卒業式のテーマソングだったこの曲もいつの頃からか
卒業式ではもう歌わなくなっていったと聞いていたので、
へえ!歌うんだ〜?!というのが正直な感想でした。

同じタイミングで新聞のマンガもこの内容に触れていました。

いよいよ気になってどうして歌わなくなったのか今更ながら調べてみると、
「仰げば尊し 我が師の恩」とか「身を立て 名をあげ やよ励めよ」という歌詞が
時代錯誤で、民主主義に反する・・というようなことを日教組が言い始め
日本の公立校では歌わないという流れになって行ったのだそうです。

たしかに歌詞に若干古くささ、時代遅れ感はあるものの、(「やよ」って何やねん・・っていうのはありますよね・・笑)一斉に歌わないと決めるほどの歌詞かどうか個人的には疑問に思いました。

娘の学校は私立ですのでこの括りには入らなかったのだと思いますが、
逆に卒業式でこの歌を歌わせる学校にどれくらいの意志があったのかどうかは
よく解りません。

ただ彼女の学校は中高一貫校なので、中学の卒業式では歌うけど、高校の卒業式ではなぜか歌うのをやめる・・という話しが一旦決まったのだそうです。
ただ、その代わりに歌うことが決まった曲を生徒達が嫌い、生徒達自ら、やはり「あおげば尊し」を歌いたい!という署名活動が広がり、ほとんどの学生がそれを支持したため高校の卒業式でも復活したという話しを聞きました。(たぶん彼女たちは、その歌詞をめぐる論議は知らず、いい歌という観点でそれを決めたのだと思われます。)
現代において、生徒の方からこの歌を歌いたい!と言い出したというエピソードはいささか意外な気持ちにさせられました。

娘に感想を聞いて見ると、彼女もいい歌だと思う。歌っていると自然に泣きそうになる。
・・と言っています。(ほとんどそのままのメンバーで高校に上がるので、まったく「今こそ別れめ いざさらば〜」ではないのですけど、ね。)
自分のパートがアルトなので、ソプラノのパート(メロディ)の方を歌いたかったな〜とは言っていましたが。。

いずれにせよ、大人たち(しかも年配の)の思いと、若い人の思いにはギャップがあるようです。

マンガの落ちはこんな感じです。↓

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雑雑記
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聖トマス学院
3月うさぎ
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娘の学校の(半世紀以上も!)先輩であるS子さん。
ネパールボランティアを生涯の活動としておられる私が尊敬する友人でもあります。

時々やりとりさせていただいているメールの中で、武田五一の建築についての話題が出たことから、武田五一設計の聖トマス学院(修道院)の資料を送っていただきました。

その冊子の中に、
「和風の門の奥に木立に囲まれてたたずむ瀟酒な洋館は、高校生には近寄りがたいオーラを放つ、神秘の館だった」という文章がありました。
たぶんこの方が高校生だった頃というのは、50年程も昔のことだと思うけれど。

こんな記述もある。
「(前略)このトマス学院は日本における西洋中世哲学研究の中心地になっていた。それは大事な事柄である。このトマス学院がなければ、京大の中世哲学講座も日の目をみなかったかもしれないし、日本における中世哲学も相当遅れていたであろうことは想像に難くない。」
へえ〜。。知らなかった、、
しかし、武田建築が哲学のような学問を引き寄せていたことは容易に想像出来る。

賀茂川(このあたりは分岐より下だから鴨川かな・・)川岸のこの一角は、ミスドだのマクドだのが近くに登場した今も独特のおごそかで気品のある空気感を放っている。

古い写真の状態が今も保たれているのであれば、是非現存するうちに一度中を拝見してみたい気持ちが大きくなりました。
ひょこっと行って入れてもらえるものかしら・・

写真はすべてその冊子より拝借しました。
上の写真は、聖トマス学院の玄関ポーチ、そして下の写真は、3階への階段。
さすがに風格があります。





建築アラカルト
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湖水地方の思い出
3月うさぎ
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誰にもきっと忘れられない夕日ってあるよね。。


9年前のイギリス旅行の写真を久しぶりに見て甦ったこのシーン。。
ああ、この日の夕焼けは私の人生史上ベスト3(in 海外)には入るな・・とあらためて思ったのがこの写真。
湖水地方のウィンダミアを訪ねた時の丘の上、360度パノラマの夕焼け。



ピーターラビットの生みの親ヴィアトリクス・ポターさんが住んでいた家はヒルトップにある。そこに至る美しい自然は、ポターさんがそのままの自然を残したいという一心で買い取り今はナショナル・トラストによって保護されている。↓

写真に写っているのは、まだ6歳だった凪。
この後、風船が黄色い方一つだけで写ってるから、きっとこの少し後に割れたんだな〜
青い風船。。


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旅の支度・旅の余韻
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ロンドンアイ
3月うさぎ
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突然ですが、ロンドンアイ

実は、日帰りでイギリスへ・・。ウソウソ!

オランダに住む義妹一家がロンドンへ週末旅行。
出発前に高所恐怖症の彼女がロンドンアイに乗っても大丈夫か・・という話題になったので。。古い写真を確認してみました。

私達がテームズ川岸の観覧車ロンドンアイに乗ったのは、もう9年も前。
どれくらいのシースルー感だったかしっかり思い出せなかったので。。

さすがに、床は透けてなかったですね。Fちゃん。
(よく考えると、床までシースルーならおちおちミニスカートで乗れないものね〜)

ちなみにこの斬新な観覧車をデザインしたのはフランス人だったと思う。
ブッグベンにも近いロンドンの最重要な景観の中に観覧車というのはなかなかド肝を抜くアイデアだったと思うのですが、その大事なデザインをフランス人に任せたということにも多少なりとも驚きました。少し前のイギリスならあり得なかったこと。(イギリスとフランスはなにかと張り合っていたから、ね。)
でも、ロンドンアイはその重責に負けず、世界で一番美しい観覧車になった・・・と私は思っています。


雑雑記
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名刺のデザイン
3月うさぎ
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仕事用の名刺のデザイン替えてみました。
定型より少し縦長サイズ。

裏面は、凪の消しゴムはんこを採用。

おうちのデザインで、職種としてはぴったりかな・・と。
my collection
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Red Mulberry
3月うさぎ
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ご近所の方からいただいたMlberry Tea
マルベリーというと桑の実。
桑の実茶なんて飲むのも聞くのも初めて!

実は、このご近所さん、知り合いからラオス土産にこのお茶を貰ったけれど、
家族全員がハーブティ嫌いで持て余していたのだとか。
それで、ちょこちょこ外国に行っている我が家ならなんとか消費してくれるんじゃないか・・ということで廻ってきたというわけ。

はいはい。お茶好きの私。
ハーブティもよく飲みます♪
お茶で世界旅行するのも大好き!(単にいろんな国のお茶を飲んでみるという意味ですが。。)


実際、桑の実茶いただいてみましたが、特にクセもなく飲み易い。
それに桑の実は、高酸化作用に優れ、ポリフェノールも多く含有している貴重な果実。

なんとなく素朴な箱の印刷を眺めながら、
こんなところまでたどり着いてくれてありがとう!とラオスの桑の実畑に思いを馳せてみる。。

おいしいじかん
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植物標本箱
3月うさぎ
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とりことりさんの植物標本箱

わかるかな・・
標本箱の中の種のうち一つは本物、
もう一つはレース編み用の細い糸でほんものそっくりに編まれた作品(白い方)。

どれも、これも、繊細でいじらしくてこわれもののように美しくて・・・
私はなんか、いたく感動してしてしまった。

ずっとずっと眺めていたいと思ってしまった。

ご本人も同じことを言ってらしたのが印象的でした。

京都、北白川別当町の「小さい部屋」にて。
本日初日。
3/17まで開催予定とか。

店主のNさんと私。これはハマる人とそうでない人二通りにぱっかり割れるだろうね・・と
同じ感想でした。
ハマりそうな予感の方、是非足を運んでみてください。
騙されたと思って!
アートなきぶん
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