3月うさぎ

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ALLA GHIA CCIAIA<イタリア・レポート13>
3月うさぎ
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お茶の専門店のお店をのぞいた時、
そこのお店の人に「どこかこの辺で美味しいレストランある?」と
質問したら、教えてくれたのがここ!

でも、店主のおばさん曰く、ここの店はすこぶる人気があって急に行っても席が取れないから、8時から食べるとしたら、一度6時に予約取りに行って!・・・というより、私も今日はもうお店おしまいにするから予約つきあってあげると言ってくれるではないですか!
やさし〜♡と感激しましたが、それも申し訳ないので、大丈夫!大丈夫!自分たちで行けます!と一応お断りして、教えてもらったとおり6時に予約しにおばさんが教えてくれたとおり水路の端にあるレストランを訪ねました。

予約待ちをしていた時、もう一人男性が先に待っていて、よくここに通っているようだったので、ここのオススメメニューありますか?と聞いてみたら、PAGLIA EFIENO E SAN DANIEVTという料理を教えてくれました。
彼曰くいつもその料理を必ず注文するんだ!とのことで、「とにかくビッグなんだ!」と強調するので、夫が「サイズが?」と聞くと、「ううん、美味しさが!」と。なるほど☆

そして、この書いてくれた料理を注文して、実際に出て来たのがコレ!

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そっか〜ビッグな美味しさってどんななんだろう??とすっかりイメージが膨らんでしまいましたが・・・・・
自家製パスタをベーコンとクリーミーソースで和え、上に生ハムが乗っている・・・というだけのシンプルな一品なのですが、
コクがあるソースと生ハムをプラスすると丁度いい塩
加減で、たしかに、ボーノ!ボーノ!
美味しさビッグで、結局おかわりまで注文してしまいましたよ。笑

お二人のおかげで、ウーディネ地元で人気のレストラン&名物料理に出逢えて、
ほ〜んと感謝!

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アドリア海紀行5
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夜のロッジア<イタリア・レポート12>
3月うさぎ
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再びリベルタ広場のロッジアです。

やっぱり夜になると全然表情が違いますね。。
アドリア海紀行5
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自転車置き場兼ベンチ<イタリア・レポート11>
3月うさぎ
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ポルティコ(柱廊)に設置されている自転車置き場。

自転車がない時は、ベンチとして使えるデザイン。
(しかもイスに背がないことから、ポルティコ側からも道路側からも使える!)
さりげなく親切でいいですね〜 しかも大袈裟じゃないし。
ナイスアイデア賞あげたい。

しかも設置場所がポルティコってことで、
屋根有りって条件も自転車には有り難いよね。

ただ、お店に入る時の短い時間とかの使用なんだろな。。
じゃないと、折角のポルティコが自転車置き場になっちゃうし〜
アドリア海紀行5
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ポルティコ・カフェ<イタリア・レポート10>
3月うさぎ
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ポルティコは基本的には廊下ですが、
半屋内、半屋外という性質上、
こんな感じでカフェやバーとして、利用されたりもしています。
雨が降っても慌てなくて済むからいいよね。。

私たちもここで、ジェラート(アイスクリーム)と、エスプレッソで休憩。
ジェラートに関しては、ほぼ毎日一度は食べてるような気もします。


中世の建物じゃなさそうだけど、足下透けてるこんな例もときどきあるよね。↓
気づかない間にポルティコ症候群だったりするのかな??笑

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アドリア海紀行5
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サンタ・マリア・カステッロ教会<イタリア・レポート9>
3月うさぎ
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丘の上のサンタ・マリア・カステッロ教会 / Santa Maria Castello
は、7世紀(!)の建築。しっぶ〜〜い。
木の天井。

ちょうど、結婚式の用意中。

娘がタキシード姿の男性軍のダンディさにかっこいい〜♡と見惚れていました。
たしかに、タキシードにサングラスをこれほどキメられるのは、さすがイタリア男☆

このエメラルドグリーンのワンピースの女性だって、実際はかなりおばあちゃんに近いおばちゃんだったけど、すっごくクールでした!

新郎新婦はお支度中だったのか、お目にかかれませんでしたが・・・
坂道の下から、おめかしした出席者たちが、パラパラと集まり始めていました。


アドリア海紀行4
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カステッロへの坂道<イタリア・レポート8>
3月うさぎ
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パッラーディオ設計のボッラーニの門 /  Arco Bollaniをくぐると
丘の上のカステッロへの坂道Salita al Castelloに続く。

左は博物館、そして右側には、Lippomanのポルティコ(柱廊)が斜面に沿って伸びている。

この石畳の坂道の風景はとても静かで美しく、
強く心に焼き付いている。




ボールト天井の分割の壁に刻まれていたレリーフ。↓

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アドリア海紀行4
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ドゥオーモ<イタリア・レポート7>
3月うさぎ
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リベルタ広場の近くにあるドゥオーモ / Duomo
いわゆる大聖堂ですね。

1300円台・・いやいや1300年代にゴシック様式で建築され、
1700年代に修復されています。

ファーサードの写真を撮り忘れたので、写真は鐘楼のみです。(スミマセン、、)
ちなみに鐘楼は、八角形の洗礼台の上に建てられているのだそうです。

内部はティエポロの描いた作品のオンパレードでファンには必見だと思いますが、
私たちは閉まっている時間に行ってしまったので中は見ておりません。


アドリア海紀行4
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サン・ジョヴァンニ教会<イタリア・レポート6>
3月うさぎ
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リベルタ広場の市庁舎の向かいにあるサン・ジョヴァンニ教会 / Prticato di San Giovanni。
ここもまた、一階に列柱が並ぶポルティコです。
これは、16世紀のルネッサンス様式。


翼を持つライオン像の上には、時計と鐘があり、二人のムーア人が鐘を打ち時を告げる・・とガイドブックに書いてありました。(判りますか?時計台の上の真ん中が鐘。その両脇に立っているのがムーア人。)

恥ずかしながら、ムーア人って??とピンと来なかった私。
あとで調べてみると、
ムーア人とは、北東アフリカのイスラム教徒のことらしく、モロッコで笑顔で私たちにもミントティばかり飲ませてくれた(笑)あのベルベル人の祖先と知ってこりゃびっくり!

かつてムーア人のオテロ(シェークスピアのオセロのことですかね。)が、ヴェネツィア共和国最後の栄光の時期に将軍になっていたことがあるようです。

この前後は、オスマントルコの到来とかいろいろあって、この辺り一帯が戦国時代を迎えていたということなのでしょうね。

ご存知スペインのグラナダも、ムーア人勢力が支配し、有名なアルハンブラ宮殿を作ったという歴史にもつながります。

砂糖いっぱいのミントティばっかり飲んでる温和なベルベル人(しつこい?)にも、かつてそんな猛々しい時期があったのかと思うと、あらためてへえ〜って感じ。

そういえば、ロッシーニが「オテロ、またはヴェネツィアのムーア人」という戯曲を書いていますが、これはまさにこの時代の話しだったわけですね。
当時、さぞかしセンセーショナルな出来事だったのだろうと想像出来ますね。

とにかく、ここウーディネではいまだにそのムーア人鐘をついているということのようです。深いですね〜
ま、建設当時からあったわけではなく後で取り付けられたようですが。
アドリア海紀行4
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リオネッロのロッジア<イタリア・レポート5>
3月うさぎ
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ピンクのストライプが可愛い市庁舎は、
N.リオネッロの設計なので(1448〜56)
リオネッロのロッジア / Loggia del Lionelloとも呼ばれている。
ロッジアとはファサードが解放された開廊のこと。
で、このような様式をヴェネツィアン・ゴシック様式と呼ぶのだそうです。

さらに、解説者(夫)の説明によると、
ヴェネツィアン・ゴシックの一番解り易い特徴は、
この手摺のようなロウソク形(炎形?)のエレメントなんだとか。
なるほど。言われてみれば・・・




しかし、これだけ立派なロッジアも、
すっかりガキンチョたちの日よけスペースに成り下がっていた。笑
みんなカバンを持っていないので、きっと地元の面々なのだろう。。

でもまあ、実際はそんなにワルガキなわけでもなくて、
案外無邪気な感じ。
日本にも行ったことある!って言ってた子もいたな〜

これで高校生くらいなのかな??


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アドリア海紀行4
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リベルタ広場<イタリア・レポート4>
3月うさぎ
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ホテルから5分も歩くと、
町の中心リベルタ広場 / Piazza della Libertaに着く。

15〜16世紀の姿をそのまま留めてはいるが、
1976年に大地震の被害があって、
ようやく修復が終了したところなのだとか。



アドリア海紀行4
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ウーディネ<イタリア・レポート3>
3月うさぎ
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国境にほど近いウーディネ / Udine
(イタリアのブーツで言うと、筒の右上。ヒザの裏あたり。)

しかし、ここまで来ると建築は一気にロマネスク・ゴシックの世界。
そして、もちろんのこと、人々はイタリア語を話している。

いろいろ寄り道して来たが、まっすぐ来るとスロヴェニアの首都リュブリャナからは
幹線道路で159km、たった一時間半くらいの道のりだと言うのに。

それだけで、民族も、言葉も、建築も、線を引いたようにすっかり別のものになっている(ように感じる)・・というのが、なんだか不思議に思える。


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ガイドブックによると、
ウーディネの歴史として、

アクイレイアの大司教座(カトリック教会の司教の最高位者)がウーディネに拠を定めたのが13世紀のこと。
以来、この町はフリウリ地方の中心として発展を遂げて来た。
15世紀にはヴェネツィアの支配下に置かれ、文化・芸術が成熟し、
18世紀には画家ティエポロが町を彼の美しい色彩で埋め尽くした。
19世紀には、ほんの一時期であるもののオーストリア領に併合された歴史を持つ。

と、書かれていた。

位置的に考えても、各方面からのせめぎ合いに巻き込まれるのは必然!といった感じだものね。。
歴史上の支配が変わるということは、土地の人にとってはそれなりの苦労なのだろうけど、
幸福な結果の場合、後世には、町を構成する要素が増え、町の魅力になるということもある。
ウーディネもそんな町の一つと言っていいかもしれない。


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アドリア海紀行4
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ロゴマーク@Albergo al Vecchio Tram<イタリア・レポート2>
3月うさぎ
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Albergo al Vecchio Tramは小さなホテルだけど、
鍵のロゴデザインがタオルやシーツに小気味良くあしらわれていた。

なんとなくこれだけで、印象に残るものだ。

あ、あの鍵のマークのホテルね・・って。


アドリア海紀行4
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Albergo al Vecchio Tram<イタリア・レポート1>
3月うさぎ
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ウーディネ / Udineに着きました。
ここはもうイタ〜リアです!

まずは、ホテルAlbergo al Vecchio Tramにチェック・イン!

フロントには明るいおばちゃんが二人。
いきなり「伊語は話せる?」と聞かれる。
こちらが、「英語は?」と聞くと、二人が揃ってノーノーと言っている。。

わ、このパターンひさしぶり、、

しかし、イタリアに来るのももう5回目。
チェックインの伊会話くらいなら私だってどうにかこうにか。

おばちゃん二人のイタリア語のシャワーを浴びせてもらって、
ラテンにスイッチ切り替わりました。笑

お部屋は3階。
屋根裏部屋を利用した若々しいカジュアルな感じのインテリア。

予想通り凪からは、「ここなら一人暮らししてもいいかも〜♪」などと
気に入ってます発言が☆


Albergo al Vecchio Tram・・・
Albergoはイタリア語で部屋。roomのこと。
Vecchio Tramは古い市電。
・・・でも、ウーディネに市電走ってた??











アドリア海紀行4
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山際シリーズ2<スロヴェニア・レポート19>
3月うさぎ
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再び、途中下車。。

裏山から湧き出した水が川になっている。
え?と思う程透明度も高い。
川に張り出してウッドデッキをつくって(京都の川床のように)そこでの食事を楽しんだり、水に直接親しむスペースを設けたり・・

巧い親水スペースの参考例を見せてもらえました。

アドリア海紀行4
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山際シリーズ1<スロヴェニア・レポート18>
3月うさぎ
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予想よりずっと楽しめてしまったスロヴェニア。
きっともっとその魅力を潜ませた場所もあるのだろうと後ろ髪引かれつつも、
日程は先へ、方角は西へ。。

イタリアを目指します。
地図で言うと、アドリア海の西側がイタリア、東側がクロアチア、そしてそのジョイントのあたりでちょこっとスロヴェニアがかんでいる・・といった感じ。
(スロヴェニアがアドリア海に直接接している部分はごくごく僅か。)

短い旅行ではどちらかと言うと、見たいものがハイライトで、移動はやむをえず・・という場合が多いと思うけれど・・・
今回の旅行は逆に、どこで何をというようなことよりも、風景がどのように変化していくか、地形の特徴がいかに生かされているか・・というような辺りをしっかり見て来たい!と意識してルートを決めました。

そんな意図もあって、町は町で楽しみだけど、田舎もちゃんと押さえておきたい。
ってことで、イタリアへの道筋の中でも何度か途中下車しました。

夫に言わせると「山際シリーズ」だそうです。


たとえば、こんな小さな教会のデザイン一つにも、土地柄がにじんでいたりということもあります。






アドリア海紀行3
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朝食@Laser Hotel Angel<スロヴェニア・レポート17>
3月うさぎ
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昨夜のことが夢のよう。。

夜中まで賑やかだったホテルの前の広場も、朝にはすっかり片付けられて
ゴミ一つない世界に戻っていました。

Laser Hotel Angelでの朝食です。
手づくりのパテがたくさん用意されていました。

給仕をしてくれた女性が、本当に天使のように笑顔の可愛らしい人で、
スロヴェニア美人ってこういう感じかな・・って思いながらみとれました。




アドリア海紀行3
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リュブリャナ・ナイト<スロヴェニア・レポート16>
3月うさぎ
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リュブリャナの夜はとにかく素敵でした。

ヨーロッパの町、特に夜はどこも大概素敵なのですが、
リュブリャナの夜には、他の町にはない素敵さがありました。

あまりうまく説明できないのですが、
観光客と地元の人がちょうどいい位に混じり合っている。
更に言えば、老若男女のバランスがとてもいいように見える。
シャレていて、でもシャレすぎず、古いものに囲まれているのに新しいモノも加わって・・
バカ騒ぎではなく盛り上がって、町そのものが大きなよくできたセットのようにさえ
思えました。

川の取り込み方が巧いということも一つの理由だと思いましたが、
それに加えて、街角のここそこから演奏されている音楽が、町をさらに盛り上げていると感じました。
他の町でも、よく演奏している人はみかけますが、
リュブリャナでは、一つ一つがミニコンサートという感じで、演奏している人とそれを聴いているいる人の距離が近く、周囲と一体化していて、またそれぞれグレードも良く、何度か立ち止まって聴き入ってしまいました。

ジャズあり、ロックあり、ポップスあり、クラシックあり、民族音楽あり・・
数十メートルごとに音楽を奏でる人たちがいるまるで音楽祭のような楽しい夜でした。

とにかく、とにかく、リュブリャナ・ナイト最高!!!!!


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アドリア海紀行3
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Laser Hotel Angel<スロヴェニア・レポート15>
3月うさぎ
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楽しい遠足を終えて
リュブリャナにもどってきました。

2日間同じ町の宿泊ですが、ホテルは変わります。

ホテルLaser Hotel Angel
一応居間付きの部屋ですが、こじんまりしてちょうど使いいい大きさ。
屋根の勾配をうまく利用した室内が落ち着けます。

ホテルのフロントのお兄さんが、荷物運んでくれたり、電球変えてくれたり、
ウェルカムフルーツ届けてくれたり・・・
一人で大活躍!
(・・というか、一人しかいないの?っていう感じも。)

その頑張っているホテルのお兄さんが、
今日は暑くって大変だったでしょ?お昼は37度もあったらしいよ!とか言っていた。

私たちは、山に行ってからぜんぜん大丈夫だった!と言うと、
へえ〜それはラッキーだったね!って。

そうか。そんなに暑かったのか。。
(でも、こっちはムッシムシの日本の37度で鍛えておりますので・・)
アドリア海紀行3
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牛飼い集落<スロヴェニア・レポート14>
3月うさぎ
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ヴェリカ・プラニナの頂上近くには、
牛飼いの集落がありました。
(というか、実はそれを見たくてやって来たんですけど・・)

正確に云うと、牛飼いの人が使う小屋と、牛さんのお家(牛舎)の両方が、
混じっているようです。

ペーターやハイジが駆けてきそうな風景です。。


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家の前には、たいていベンチが設置されていて、
食事をしたり、風景を眺めたり・・
広大な高原を自分の庭みたいに楽しんでいるのだろうな・・と想像できました。

この室内で伝統的な製法でバターやチーズを作っているところもあるようです。

ここで一晩過ごしてみたいな〜と思いました。
満天の星にいだかれて。。

ここなら朝は、牛にべろ〜んと舐められて目覚めるというパターンかな?












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高原<スロヴェニア・レポート13>
3月うさぎ
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ロープウェイの次はリフトに乗り継いでさらに上へ。
緑の高原、気持ちい〜い!!!

眼下に、あ、あ・・
牛さぁ〜〜〜〜ん!!

動物を見るとテンション上がるのは、
私と凪の傾向。。

しかも、上からアングルに大興奮!


ちなみに、ここで撮った画像を凪が日本のお友達にiphoneで送ったら、
「凪ちゃん、今いったいどこにいるの?アフリカ??」って返事が来たとか。笑
(あの〜牛なんですけど・・)


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ヴェリカ・プラリナ<スロヴェニア・レポート12>
3月うさぎ
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夏はトレッキング、冬はスキーが楽しめる
ヴェリカ・プラリナ / Velika planinaへエクスカーション。
頂上の高さは1664mだそうです。

高原は空気も澄んで見晴らしバツグン。
ゴッキゲ〜〜ン!!!

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アドリア海紀行3
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カムニク<スロヴェニア・レポート11>
3月うさぎ
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リュブリャナには2泊ですが、
カムニク / Kamnic(「噛む肉」という漢字が頭に浮かぶのは私だけだろうか。。)まで遠足。

リュブリャナからさらに北上、ユリアンアルプスの一角を占めるカムニシュカ・サヴァニスケ山地の渓谷の村。・・と思ったら、予想していたより町だった。
オーストリア・ハンガリー帝国時代の町並みが今なお残っているような町並みだ。

たぶんこの通りが、ギルドがあったというシュトナ通り / Sutnaだと思う。

高台にあるのは、マリ・グラード / Mali gradと呼ばれる13世紀頃創建されたというカムニクのシンボル。

上から、眺めると、赤レンガの家は共通でみんな同じように見えますね。
でも、遠景に標高の高い山が見えています。


昼食に、ナポリ料理屋さんで食べたカムニクサラダ。(なかなかヴォリューミー!)↓

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ファミリースイート@Antiq Palece<スロヴェニア・レポート10>
3月うさぎ
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Antiq Paleceでの部屋は、ドカンとファミリースイート。

2つのベッドルーム、居間、ダイニングルーム、キッチン、そして浴室とそのままマジで住めてしまいそうなマンションなみの専有面積です。

ロケーションはとてもいいものの、そもそもこのホテルは予算オーバーだったため宿泊リストに入れるつもりはなかったのです。
しかし、たまたま一室だけ早割+キャンセルはできないという条件付きの大幅ディスカウントになっているのを見つけたので、これなら手が届く・・と即予約!
しかし、予想以上の広さに驚きました。

しかし、喜ぶかと思ったあとの二人からはここまで広くなくていい!と妙な不満。
呼んでも聞こえないとか、洗面道具一つのために離れた部屋までわざわざ行かなくちゃならないのが不便とか。

あんたたちぃ、、、、、、、

ゆったりふかふかのbedでしたが、
翌朝は隣の道路の強烈なダダダダ・・という工事の音で目覚める。

もしかして、ディスカウントの理由ってこれだった?!?


アドリア海紀行3
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三本橋<スロヴェニア・レポート9>
3月うさぎ
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新市街と旧市街を結ぶ三本橋 / Tromostovje

一番古い一本は、中世からある古い橋。
あとの二本は、1930年に建築家のヨジュ・プレチニク / Jose Plecnikが歩行者用に付け足したものらしい。

この橋の辺りはすごい賑わい。
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リュブリャナ城<スロヴェニア・レポート8>
3月うさぎ
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旧市街を一望できるリュブリャナ城 / Ljubljanski grad
1144年に建設。

夕暮れ時にケーブルカーで丘の上に上ります。
(あれ、デ・ジャヴと思ったら・・前日もケーブルカーで丘に上ったところでした!)
お城はもう見学時間を過ぎています。

元気が有り余っている二人(夫と娘)は、さらに崖をよじ上って行きます。(ナントカと煙は高い所に上る??)


で、一望したリュブリャナ旧市街です。↓



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リュブリャニツァ川<スロヴェニア・レポート7>
3月うさぎ
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リュブリャニツァ川の川縁の風景はとてもいい。
(夕暮れにかけてなるとますますそれが際立ってくる)

水への近づき方にいろんなパターンがあって、条例等でガンガンに縛られていないことがよく判る。
それでもいいくらいに秩序が守られていて、歩いてるだけで本当に楽しい。

凪もまたこの町がいたく気に入った様子。
気に入っているかどうかは、シャッターの数でだいたい判る。(笑)

実際、リュブリャナを去る時には、聞いてもいないのに、「もし外国に住むんならリュブリャナがいいかも・・」なんて自ら言ったりしてました。
お父さんが笑いながら「リュブリャナ大学もあるぞ!」なんてけしかけてましたが。
なんと旅の最後迄その感想は変わらなかったので、よほど性に合ったんだと思う。

ま、リュブリャナ大学には行かないと思いますけどね。haha


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リュブリャナ<スロヴェニア・レポート6>
3月うさぎ
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オーストリアとイタリアの国境に横たわるユリアンアルプス。
その南東の盆地に位置するリュブリャナ。

500年ものあいだ神聖ローマ帝国に支配され、
その後、オーストリア・ハンガリー帝国に組み込まれ、ハプスブルグ家のもとで発展をとげてきたというこの町。
その後、旧ユーゴに属し、そこから独立してスロヴェニアのリュブリャナになってからはまだ日が浅い。

その複雑な歴史ゆえ、ルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーなど多様な建築が混在し芸術の都を作ったと言われる。



実は、この旅にスロヴェニアを混ぜるかどうかについては、ものすごく悩んだのです。
クロアチアとイタリアに行くことは最初に決心していたので、できればそれ以上増やしたくないな・・と思って・・・。
ルート的にも幾分大回りになるし。。

でも、調べるにつれ、この町はきっといい!(に違いない!)・・という予感がしてきて、どうしても外せなくなってしまったのでした。

しかし、こういう直感には、従ってみるものです。
訪れてみてあらためてそう思いました。









アドリア海紀行2
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Antiq Palece<スロヴェニア・レポート5>
3月うさぎ
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寄り道の後、ようやくスロヴェニアの首都リュブリャナ/Ljubljanaに到着しました。

まずは、旧市街にあるホテルAntiq Paleceに荷物を置きます。
(この地域には車が入れないので、これだけでも一苦労です、、)

ホテルの入口はこのとおり。
大きな扉がピタリと閉まって、パッと見には、とてもホテルだとは気づきません。

ここは、もともとは貴族の邸宅だった屋敷をホテルとして改装したというので、リフォームの一例として視察を兼ねて泊まってみることにしました。
「Small Luxury Hotel of the World」にも登録されているようです。

扉を開けると、いきなりシックでハイソな世界が広がります。


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ピンクの教会<スロヴェニア・レポート4>
3月うさぎ
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もう少し走って、今度は小さな丘に登ってみる。
丘の上には小さな教会。

ピンクがかってやさしいイメージ。
しかし、扉は閉まってた。。



丘を下りると、
こんな子に遭えたりして↓


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アドリア海紀行2
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木の小屋<スロヴェニア・レポート3>
3月うさぎ
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この辺りでは、こうした木組みの大きな小屋をよくみかけました。

粗野だけど、スケール感があって、力強い。

スロヴェニアを走っていると、たびたびスロヴァキアで木造教会を巡った旅を思い出してました。風景もそうだけど、どこか空気感も似てる。ような。。


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