2014.06.30 Monday 23:59
美術アトリエに、デッサン(入試対策)を習いに行っている凪。
芸大、美大の入試には、鉛筆デッサン、平面構成、色彩構成、立体構成、レタリングなどいくつかの実技試験をクリアしなくてはなりません。
(大学によって、学科によって、科目が替わってくるのが面倒。東京藝大は木炭デッサンも、とか。あわわ、、)
これは、用紙の半分ずつに「田園と都会」をレイアウトするという色彩構成の課題。
この作品は、先生から、過去この課題で出てきた作品の中で一番の出来!!と絶賛してもらえた、とうれしそうに見せてくれました。
半分ずつの構成だけど、特に車や山が境界をまたがって表現しているのがイイ!とほめてもらったとのこと。
鉛筆デッサンの課題がどんどん難しくなってきて早くも疲れ始めてるところで、こういう色彩モノが入ってくると一気に元気が戻るようです。
車の中。
都会の側は、スーツの紳士、田園の方は虫網に麦わら帽子の子供が乗っているのだとか。
実際の入試となると、こんなに自由度の高い絵を描かせてもらえるわけではないのでこうは楽しくいかないだろうけど。