夏休み前、もしかしたら、東京の芸大 or 美大も受けるかも・・・と、
京都で通っている画塾に相談したら、
それはぜひ一度夏休みな冬休みには東京の画塾の講習も受けてきてください、と勧められてしまいました。
とにかく、入試の出題方向がぜんぜん違いますから・・とのこと。
そんなわけで、1週間だけですが、東京で夏期講習(平面色彩コース)を受けることになった凪。
その夏期講習のクラス、1クラス70人!(さすが東京人数が違う!)
高2は彼女だけ、あとは高3と浪人生たちだったとか。(そのクラスしかスケジュールが合わなかった、、、)
つまり結構殺気立った受験生たちの東京弁が飛び交う教室で、
初日は、ヒエ〜〜!!!!!とただただ汗汗💦だったようです。
毎日、一つずつ違う課題が出るらしいですが、
凪のレベルでは、専門用語からしてよくわからなくて、
しかも、完成した作品を出来のいい順に並べて視覚的にも自分がどれくらいの位置にいるか
しっかり判っちゃうような形での先生の講評。
出題違反があったモノや、論じるにも値しない?モノは、並べてももらえず床置きされるという明白さ。
なかなか厳しくまた刺激的な夏講だったようですが、6日間で2度だけ講評でいくらか褒めてもらえたらしく(作品に触れてもらえること=一応合格レベルと見なされるよう)、なんとかギリギリで彼女の意欲とプライドが維持できたかな・・というところのようです。
でも、上には上がいる!ということを生で実感できただけでも、貴重な体験になったかもね。
上の作品は、合格点をもらえたうちの一枚。
B3パネルに烏口(筆記用具)と定規と絵の具を使って、円弧と直線だけで風景(彼女の場合は「山」を表現するという作品。<所要時間5時間>
まずは、おつかれさん!!