すみません。
ブログ、しばらく滞っておりました。
留守中も、たくさんアクセスいただいていて大変恐縮です。
あまりさぼりすぎないように続けていきたいと思っています。
(パリ・レポートはもう少しだけ書くつもり!)
あれあれの間に、8月のラストの日。
まだまだ京都は暑いですが、
今日は賀茂川でたくさんのトンボをみかけました。
「ちいさい秋」なのかな〜?
すみません。
ブログ、しばらく滞っておりました。
留守中も、たくさんアクセスいただいていて大変恐縮です。
あまりさぼりすぎないように続けていきたいと思っています。
(パリ・レポートはもう少しだけ書くつもり!)
あれあれの間に、8月のラストの日。
まだまだ京都は暑いですが、
今日は賀茂川でたくさんのトンボをみかけました。
「ちいさい秋」なのかな〜?
名残惜しいけれど、これで南仏旅行もおしまいです。
グレーの空もパリにはよく似合っているのですが、
長い冬などは、とにかく南が恋しくなるというパリッ子の
気分もよく解りました。
アヴィニョンでは、ちょうどパリでやっていた全仏のテニスの試合を見て来たという
男性から、前日錦織がフランスの選手に負けたとか話していました。
そして、パリは雨で寒くてコートが必要だったと!
錦織圭は、やはりこちらでも有名みたいですね。
帰りのTGVでは、車内にPaulのパンとサラダとアップルパイを持ち込みました。
パリまでは2時間40分。
アヴィニョンの橋で躍ろうよ、躍ろうよ♪
の、アヴィニョン橋。
正しくは、サン・ベネゼ橋/Pont St-Benezet。
12世紀、
羊飼いのベネゼ少年が、ここに橋が必要という神のお告げを聴き、
大きな岩を一人で川に投げ込んで橋の基礎を造ったという話があるという。
橋の途中には、礼拝堂もあるが、橋は途中で壊れて、
現在は向こう岸には渡れない。
ひたすら編目(編目はコンクリートで出来ているらしい。)
の建築。
南の太陽を浴びて、影はあくまでもくっきりと。
アルジェリアの建築家
リュディ・リチオッティの設計。
一時期、ちょっとやさぐれちゃってたマルセイユは、
2013年、欧州文化首都に選ばれたのを機に
生まれ変わります。
海に面したこのエリアには、
ヨーロッパ地中海文明博物館/
Musee des civilisations de L'Europe et de la Mediterranee
が誕生し、今や人気のスポットとなっています。
古いものを活かし、大胆に新しいものも加え、
その両方がうまく調和し、
複雑で魅力的な空間を生み出していました。
なんと言っても、この空中通路の架け方が巧い!
マルセイユまで来ると、
それまでのキレイキレイのプロヴァンスと
だいぶイメージが違います。
ユニテ・ダビタシオンがある下町などは、多少荒っぽい空気感で
夜レストランを探しに歩いた時も、妙に人通りが少なく、
結局車を取りに戻りました。
一時期は、かなり治安が悪くなっていたこともあって、
旅行者には一人歩きは控えるように!と云われる時期もあったようなのです。
今はそれほどまで・・・とは思いませんでしたが、
「港町あるある」かもしれませんね。
それでも、海まで出て来るとさすがに気持ちいいです。
パリではついぞ見たことがない紺碧の空に、
心地の良い海風。。。